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ドラクエ3
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Bruno, wrestling's 'Living Legend,' gets overdue honor - Entertainment - The Times - Beaver, PA 矢継ぎ早の成果、アベノミクス アベノミクスの積極果敢なインフレ目標政策によって、あっという間に各種経済状況が好転しています。 金融経済と実体経済のリンクをふまえたリフレーション政策によって、雇用も早晩よくなっていくでしょう。 既に仕事がある人たちの給料が上がるのはその後、まぁ2、3年かかるのかもしれませんが、もし政府がサービス残業を暗黙に強要することを控えるように産業界にお願いすれば、残業代という形で賃金が増えるでしょう。 それも含めるなら、早期の賃金上昇も絵空事ではありません。 その問題は経済政策の問題というより、日本社会の文化・慣行の問題であります。 ところで、毎日新聞に感染すると人間性が低劣にな
リフレ派はいつまでクルーグマン依存を続けるのでしょうか。みっともないですよ。 最低賃金を上げると生活保護から抜け出て労働市場に参加する人が増える、という見解がありますが、まったく賛成できません。 マンキューが述べるとおり、最低賃金を受け取る層の大半はバイト学生のような小遣い稼ぎの人たちなので、最低賃金をあげて労働市場に参加してくる人の大半も、特に働かなくても良い人たちです。 最低賃金に頼って生活している貧しい人たちは、以前よりも狭き門になった職を生活に余裕のあるバイト学生やパート主婦と争わなくてはならなくなります。 貧しい人のために門戸を広げるなら、むしろ最低賃金を下げて、バイト学生やパート主婦が、「家で寝ていた方がマシ」と思うように仕向けるほうが良いです。 最低賃金が低くて生活保護水準の収入に足りなければ、差額だけ生活保護からもらえば良いだけの話ですし、そういうことができなければやりやす
けっこう色んなところで言及されて二年くらい経つ話題なのですが、日本で話し合われている様子を見たことがない不思議なテーマです。 世間では緊縮財政をすると必ず不況に陥るとか、金融政策では相殺できないとか、なんの根拠もなく語られていますが、緊縮財政を金融政策で乗り切った実例があります。 それは、量的緩和期の日本と現在のアメリカ。 量的緩和期の日本について、「小泉が緊縮財政をしたからデフレが悪化した」とウソをついた財政重視派の人がいますが、こういう話は、主張ではなくデータを見ましょう。 小泉政権は2001年から2006年。 日本のインフレ率の推移 - 世界経済のネタ帳 また、「現在のアメリカが調子よいのは、大して緊縮財政をしていないから」というウソをついた財政重視派の人もいましたが、こういう話は、主張ではなくデータを見ましょう。 アメリカの財政収支の推移 - 世界経済のネタ帳 次のPDFは50ペー
自分のあずかり知らないことについて、もっともらしい語り口でデマを流し、その分野に明るくない人々を騙すことに喜びを感じているらしいブロガーが、またも間違ったことを滔々と述べております。 2014-11-06 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する アベノミクス開始前は、円高とデフレが諸悪の根源であるかのように喧伝され、黒田日銀による異次元緩和による円安誘導はかなり好意的に受け止められたが、残念ながら「円安で輸出主導の景気回復!」が期待はずれだったことがはっきりしてきた。 円安で輸出量が伸びるという想定がまず間違い。この点は安倍首相も菅官房長官も間違っているので修正して欲しいと思うのですが、円安が貿易にもたらす利益は輸出数量に限定されません。 輸出数量が伸びることもあるのでしょうが、伸びなくても利益は増大します。 現在、トヨタなどの自動車産業が大きな利益をあ
実質賃金は平均値なんだからそれだけ見ても無意味、という話が分からない方が多いらしくて、三橋を始めとした自称保守の既得権擁護派も、左翼政党に追随するネット・プチ左翼の皆さんも実質賃金の低下が「国民」の貧困化だ、と信じて疑わないようであります。 人の発言をよく聞く、よく読む、のは大事なんですけれども、そのあと自分でも考えを巡らさないと単純なプロパガンダに引っかかります。 三橋や左翼政党の場合は、さすがに本気でこの話が分からないわけではなく、人々を混乱させるのに良いネタだから活用しているだけだと思いますが、三橋や左翼政党に影響される一般の人々は、いくら竹中平蔵が「実質賃金が下がったとしても、賃金総額は増えている(のだから、ポジティブな状況なのだ)」と言っても、「竹中だから信用できない」という、判断基準とはおよそ言えないような「基準」で「判断」しているようです。 仲間の言うことは信用できる、信用し
大変面白うございました。 喧嘩両成敗の誕生 (講談社選書メチエ) 作者: 清水克行出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/02/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 50回この商品を含むブログ (37件) を見る本書の主旨は、「『双方痛み分け』のような世界的に見て特異な日本的法意識の根源を探る」という真面目なものですが、それを根拠付けるために挙げられた事例が面白いこと面白いこと。 昔の暴力的日本人の基地外エピソードのオンパレードで、SFを読むより非日常性を味わえました。 こんな兇険きわまるご先祖様がたをよくも大人しく飼い慣らしたものだな、と江戸幕府に対する評価を改めて高くしました。 ノーベル経済学賞受賞のスティグリッツ教授、アベノミクスを評価 2013.5.30 21:25 安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の役割を議論する国際会議が30日、東京都内で始
言葉遣いというのは大事で、本来の使われ方と違う使い方を発明して論を展開してしまうと、誤解を招くことになるので注意が必要です。 トリクルダウン説というのは政治思想であって経済理論ではありません。 富裕層や大企業を優遇するためのレトリック、悪く言えば屁理屈なのであって、経済効果の波及ルートには当初から疑問を持たれていて、事後にも確認されなかった代物です。 トリクルダウン理論 - Wikipedia 一方でリフレーション政策の経済効果の波及ルートは実証的に論じられたものであり、現在、実際に理論どおりの展開がみられています。 ユーロ危機と超円高恐慌 日経プレミアシリーズ 作者: 岩田規久男出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2011/12/23メディア: 新書購入: 2人 クリック: 44回この商品を含むブログ (20件) を見るリフレは正しい アベノミクスで復活する日本経済 作者:
アブラハム周辺を掘ってたら、違法業者がいっぱい出てきた件で: やまもといちろうBLOG(ブログ) 【祝】日銀副総裁候補・岩田規久男・学習院大教授がアブラハム「海外投資新聞」に登場: やまもといちろうBLOG(ブログ) 切込がしているのは、「脱税をやっている金融業者が作っているウェブ新聞に岩田規久男教授が出ているのは、後ろ暗いことがあるのではないか」という印象付けだと思います。 しかし、アブラハムという会社が違法なことをしているから、そのウェブ新聞のインタビューに応じることも不適切、という言い分は理解できませんね。 そのようにハッキリとは書かずに印象付けを行うあたりが切込の汚いところですが、何が問題なのか今後吟味するべきでしょう。 私はリフレーション派を支持していますし、岩田規久男教授に私淑していますが、何か社会的に問題のある関係が本当にそこにあるのなら、それは明らかにされるべきだと思います
国民の平均はいざしらず、知性と教養に導かれるアメリカは我が国とは違ってついにインフレ目標を導入して念願成就。既に経済の持ち直しの兆しは日本と違って見えてきているが、今後の好転に期待したい。日本の経済政策がパッパラパーでもアメリカが持ち直すと日本にも良い影響があるからで、またも貴方頼みで申し訳ないが米国経済の復活に期待する。日本の『指導層』はもう駄目です。治療不能。 「2%のインフレ目標では足りない。」という指摘もあり尤もな意見なのだが、おそらくアメリカでもインフレに対する非知性的反発が根強くある環境で、6年がかりで導入を実現させた粘りと慎重さは私達の『指導層』とは違って大いに尊敬されるべきである。今後1、2年かけて経済の復調を観察し、「目標インフレ率が足りないから4%に上げる。」という展開が受容されると良い状況になるのかもしれない。或いは欧州危機が破裂したのを契機にそうなるかもしれない。
日経はそこはかとなく原発擁護くさい。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110603/220388/?P=3 ドイツは再生エネルギーの普及が功を奏し、余剰電力を輸出してきた。 現状ではドイツは、原発なくして電力を賄えないのだ。 しかも、こうした脱原発国がフランスに依存する関係が、未来永劫、持続可能とは言い難い。CEAのビゴ長官は、「原発で作った電力を(フランスから)輸入する一方、自らは放射性廃棄物の管理などには責任を負わないという身勝手な話は、政治的に許されなくなるだろう」と警鐘を鳴らす。 フランスは、高レベル放射性廃棄物の最終処分場も自国内に造ると決めている。原発事故のリスクに加え、放射性廃棄物を長期保管するリスクも、自ら背負う構えだ。ドイツなどの脱原発を目指す国が、原発を代替する発電手段を確保できないまま、リスクを負わずにフ
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