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ワークフローとは 「ワークフロー(workflow)」は「仕事の流れ」を意味する言葉で、チケット作成から完了までの流れを決める機能です。「ステータスをどのように変更するか」、「どの項目を必須入力とするか」などをロールとトラッカーの組み合わせごとに設定できます。Redmineを使うためには欠かせない設定の一つです。また、ワークフローを設定するには、ロール、トラッカー、ステータスの設定ができている必要があります。 ワークフローはRedmine全体の設定のため、すべてのプロジェクトに影響します。 ワークフローの設定は、システム管理者権限を持つユーザーのみ操作できます。 ワークフローは、「ロール数」×「トラッカー数」存在します。 ワークフローには(1)ステータスの遷移 と(2) フィールドに対する権限 の2種類の設定画面があります。一つずつ解説します。 (1)ステータスの遷移 「ステータスの遷移」
メニューに「新しいチケット」が表示されないなどチケットが作成できないときは、次の設定を確認しましょう。 プロジェクトにトラッカーは選択されているか? モジュール「チケットトラッキング」にチェックが入っているか? チケット作成権限を持っているか? プロジェクトにトラッカーは選択されているか? 「チケット」タブは表示されているのに「新しいチケット」メニューが表示されない場合は、トラッカーが未選択の可能性があります。トラッカーはチケットを分類したり、ユーザーの権限設定にも関わる重要なもので、チケットを作るためにプロジェクトに対して最低1つは使用します。 「管理」→「プロジェクト」→プロジェクトを選択→「設定」タブ内の「チケットトラッキング」を開く。 (Redmine 3.4以前のバージョンでは、「設定」タブ内の「情報」を開く。) 「トラッカー」のいずれか一つ以上にチェックが入っていることを確認す
チケット一覧画面を開くと「ステータス」が「未完了」のチケット一覧がデフォルトで表示されますが、フィルタやオプションの設定を加えれば目的のチケットを見つけ出すのが簡単になります。例えば、「自分が担当者のチケットのみ」や「期日が今月のチケットのみ」など条件を設定して一覧に表示するチケットを絞りこんだり、一覧画面に表示する項目の表示/非表示を切り替えたり、項目の表示順を並べ替えたりできます。 カスタムクエリ は、フィルタやオプションで設定した内容を保存します。 カスタムクエリの作成 フィルタ 条件を指定して表示するチケットを絞りこみます。下図は「担当者」が「自分」のチケットを絞り込むときの設定です。 1. 「フィルタ追加」から絞り込みたい項目(この例では「担当者」)を選択する。 2. 条件を選ぶ。 3. 「適用」をクリック。 オプション 一覧に表示する項目を選んだり、並び替えたりできます。 「オ
REST APIは、外部のアプリケーションがRedmine上の情報にアクセスできるようにするための仕組みです。チケットやWikiページなど様々なオブジェクトの作成・更新・読み取り・削除が行えます。 REST APIを利用したアプリケーションの開発 以下のリファレンスを参照してください。 Redmine API (redmine.org) APIを有効にする方法 1. システム管理者権限を持つユーザーでログインし、「管理」→「設定」画面の「API」タブ(Redmine 3.1以前の場合は「認証」タブ)を開く 2. 「RESTによるWebサービスを有効にする」をONにする 3. 「保存」ボタンをクリックして設定内容保存 APIキーの取得 REST API利用時はAPIキーを使用した認証またはbasic認証を使用します。APIキーは以下の手順で取得できます。 1. 画面右上の「個人設定」をクリッ
Redmineのガントチャート上にイナズマ線を表示するには、ガントチャート画面上部の「オプション」を開き、チェックボックス「イナズマ線」をONにしてください。 チェックボックスをONにすることでイナズマ線が表示される イナズマ線とは イナズマ線はガントチャート上で各タスクの進捗状況をまとめて把握する目的で使われます。各タスクを表す長方形内で現在の進捗率を示す位置を結ぶ点を定めてそれぞれの点を結ぶ線を描くと、稲妻のようなギザギザの線ができます。 今日の日付を表す縦の赤い点線よりイナズマ線の赤い実線が右側にあれば予定より進んでいるチケット、左側にあれば遅れているチケットであることがわかります。 表示されたイナズマ線 正しいイナズマ線を表示するために チケットの開始日・終了日をきちんと入力してください。これらが入力されていないチケットはガントチャートに表示されません。 チケットの進捗率を入力して
Home インストールガイド Redmineのインストール » メールの設定例 アップグレード Redmineのバックアップとリストア 他システムからの移行 システム管理者向けガイド プロジェクトに対する管理操作 ユーザに対する管理操作 グループに対する管理操作 ロールと権限 課題管理システム カスタムフィールド 選択肢の値 アプリケーションの設定 システム管理者向けガイド — 高度な設定 リポジトリ メールによるチケット登録 リマインダメールの送信 LDAP認証 ユーザーガイド 始めましょう アカウント ログイン 登録 検索 マイページ 「概要」 活動 チケット » チケット一覧 »» チケットのサマリー » ロードマップ »» バージョンの概要画面 時間管理 » 作業時間の記録: 詳細 » 作業時間の記録: レポート ガントチャート カレンダー ニュース 文書 ファイル フォーラム W
2015年2月19日、Redmine 3.0.0がリリースされました。 本リリースは、2014年10月にリリースされたRedmine 2.6.0以来のメジャーバージョンアップです。新機能追加・バグ修正など合計74件の変更・修正がRedmine 2.6.2に対して行われています。 主な新機能は次の通りです。 検索機能の改善(高速化、未完了チケットのみ検索するオプション、添付ファイル名の検索) トラッカーごとのデフォルトステータスの指定 ユーザーに複数のメールアドレスを登録 添付ファイルの説明欄の編集 Rails 4.2 / Ruby 2.2 のサポート そのほかの新機能の一覧は CHANGELOG で確認できます。 なお、Redmine 3.0のリリースにともない、Redmine 2.5のメンテナンスは終了しました。今後は修正はRedmine 3.0と2.6に対してのみ行われます。 関連情報
Redmineでは、作業をチケットという単位で管理します。実施すべき作業、修正すべきバグなどの一つ一つのタスクをRedmineのプロジェクトにチケットとして登録します。1件のタスクにつき1件のRedmineのチケットを作成し、タスクの内容・優先度・担当者・期日・進捗状況などを記録できます。 プロジェクトにチケットを追加し、担当者を割り当て、そして作業の進捗に応じてそのチケットを更新していく、というのがRedmineでタスクを管理する際の基本的な流れです。 日常の会話でチケットといえば乗車券や入場券などを思い浮かべることが多いと思いますが、Redmineでいうチケットは作業指示書に対応するものと考えてください。 チケットが持つ主な情報 チケットの大分類です。デフォルトでは、システム開発を想定した バグ, 機能, サポート の三つが選択できます。 バグ:不具合等修正すべき問題点 機能:開発する
プラグイン内でRedmineのインストールディレクトリを取得するには、 Rails.root を参照します。 $ ruby script/console production Loading production environment (Rails 2.3.11) >> Rails.root => #<Pathname:/var/lib/redmine> Rails.root はインストールディレクトリに対応するPathnameオブジェクトを返すので、パスを表す文字列を得るには to_s メソッドを呼んでStringオブジェクトに変換します。 redmine_dirname = Rails.root.to_s RAILS_ROOT定数との違い Redmine 1.2が動作するRuby on Rails 2.3.11においてはRAILS_ROOT定数でも取得できますが、この定数はRuby
Redmineの設定のうち、システム環境に関するものなど一部の設定は、Webの管理画面ではなく configuration.yml というRedmineサーバ上の設定ファイルで行います。 configuration.yml はRedmineのインストールディレクトリ以下の config ディレクトリに置かれています。新しく作成するときは同じディレクトリ内にある config/configuration.yml.example というサンプルファイルをコピーするのが簡単です。 (例)メール送信の設定とPNG画像内のフォント指定のみのシンプルな configuration.yml default: email_delivery: delivery_method: :smtp smtp_settings: address: localhost port: 25 domain: redmine.e
メール通知とは、チケットの追加などRedmine上の情報の更新を関係者にメールで通知する機能です。デフォルトではチケットの追加と更新が通知されます。 通知できるアクション Redmine 5.0では以下のアクションについて通知が行えます。 どのアクションについて通知を行うのかは「管理」→「設定」→「メール通知」で設定できます。デフォルトでは以下で太字で示しているチケットの追加とチケットの更新の通知が有効になっています。 コメントの追加、ステータスの更新、優先度の更新の三つの通知は、チケットの更新の通知が有効になっていれば明示的に有効にしなくても通知対象となります。 チケットの追加 チケットの更新 コメントの追加 ステータスの更新 担当者の更新 優先度の更新 対象バージョンの更新 ニュースの追加 ニュースへのコメント追加 文書の追加 ファイルの追加 フォーラムのメッセージの追加 Wikiペー
Redmineはバージョン管理システムと連携させることでチケットとリビジョンの関連づけ(相互リンク)が行えます。これを行うためにはコミットログに特別なキーワードとともにチケット番号を記述します。以下に例を示します。 subjectの文字化けを修正 refs #1234 デフォルトでは refs, references, IssueID のいずれかのキーワードの後にチケット番号を記述しますが、設定を行うことで、以下のようなチケット番号のみの記述でも関連づけを行うことができるようになります。 subjectの文字化けを修正 #1234 subjectの文字化けを修正 (#1234) 設定変更方法 システム管理者であるユーザーで「管理」→「設定」→「リポジトリ」を開き、「参照用キーワード」に * (アスタリスク) を追加してください。 関連情報 Redmineとバージョン管理システムの連携 r9
Redmineの画面では、チケットの作成日・更新日やチケットのコメントの更新日が「○日前」のような現在時刻からの相対的な表現で表示されますが、正確な日時が把握できず不便に感じることがあります。 正確な日時を確認する方法を紹介します。 方法1: ツールチップを表示させる 「◯日前」などと表示されている部分にカーソルをあてると、日時がツールチップで表示されます。 方法2: テーマをインストールする 「farend bleuclair」「farend fancy」「farend basic」テーマをインストールすると、「◯日前」の表示の左側に日時が併記されるようになります。 上記以外のテーマを使っている場合でも、以下のコードをテーマの application.css に追加すれば同様の効果が得られます。 /* 作成日・更新日に実際の日時を表示 */ a[href*="activity"][tit
チケットに子チケットを追加すると、親となるチケットでは以下の項目の更新ができなくなります。 優先度 開始日 期日 進捗率 親チケットのこれらの項目は子チケットの各項目の値から自動算出されるためです。 更新できるようにするためには 子チケットの値から算出するのではなく、親チケット単独で値を指定できるよう設定変更ができます。「管理」→「設定」画面の「チケットトラッキング」タブで、「親チケットの値の算出方法」を「子チケットから独立」に変更してください。 各項目の親チケットにおける算出方法 デフォルトでは「子チケットの値から算出」に設定されていて、以下の方法で親チケットの値が自動的に算出されます。 優先度 すべての子チケットの中で最も高い優先度が親チケットの優先度となります。 開始日 すべての子チケットの中で最も早い開始日が親チケットの開始日となります。 期日 すべての子チケットの中で最も遅い期日
ワークフローとは、ユーザーがチケットのステータスをどのように変更できるのかを、 トラッカー と ロール の組み合わせごとに定義したものです。例えばトラッカーが「バグ」のチケットを完了させることができるのは管理者ロールのユーザーに限定するなど、Redmineを利用する組織にあわせたワークフローを定義できます。 ワークフローはチケットのステータスをどのように遷移させることができるのかを定義したものなので、ワークフローが定義されていなければチケットのステータスを変更することができません。 1個のトラッカーに対して、Redmine上に存在するロールの数だけワークフローが存在します。つまり、1つのRedmine上には、トラッカー数×ロール数だけのワークフローが存在します。 ワークフローの参照や設定変更は、 「管理」 → 「ワークフロー」で行えます。 設定例 以下は「開発者」ロールの「バグ」トラッカー
SlideShareで公開されているスライドの中から、Redmineを知るために役立つスライドを集めたサイト「Redmine Slides」を2013年10月15日公開しました。 「入門」「利用事例」「運用事例」「システム管理」「プラグイン開発」の5つのカテゴリ分類し、現時点では合計12件のスライドを紹介しています。 Redmineの使い方を知りたい方、運用事例を知りたい方はぜひご覧ください。 Redmine Slides
ワークフローの新たな定義が不要で、単にチケットを分類したいだけであれば「カテゴリ」の利用も検討してください。 トラッカーの機能 チケットの分類 チケットを分類するために利用できます。 ワークフローの定義 ロールとトラッカーの組み合わせごとに、どのようなステータス遷移を許可するのか設定できます。 (「管理」→「ワークフロー」画面の「ステータスの遷移」タブ) フィールドに対する権限の設定 ロール・トラッカー・ステータスの組み合わせごとに、標準フィールドとカスタムフィールドを「読み取り専用」「必須」の権限を設定できます。 (「管理」→「ワークフロー」画面の「フィールドに対する権限」タブ) チケットで使用するフィールドの設定 トラッカーごとに、標準フィールドとカスタムフィールドの有効・無効(入力項目として使用するかしないか)を設定できます。 (「管理」→「トラッカー」画面) 関連情報 用語 ワーク
カテゴリはプロジェクト内のチケットを分類するために汎用的に利用できます。トラッカーやバージョンのように用途がはっきり決められているわけではないので、Redmineの運用にあわせて自由な使い方ができます。 チケットにカテゴリを設定すると、 チケット画面のフィルタでチケットの絞り込みやグルーピングを行ったり、ロードマップ画面で個別のバージョンの詳細を表示した際にカテゴリ別に進捗を表示したりするのに使われます。 利用例 Redmineオフィシャルサイトでは、チケットがRedmineのどの機能に関するものかを分類するのに使われています。 www.redmine.orgにおけるカテゴリの一覧 カテゴリの追加・削除 管理者ロールのユーザーでプロジェクトの「設定」画面の「チケットのカテゴリ」タブから行えます。 また、すでにカテゴリが1個以上存在するプロジェクトでは、チケット更新画面のカテゴリ欄の横に表示
Redmineのチケットには「関連するチケット」という項目があり、チケット同士を関連づける機能があります。この機能を利用することで、作業の順番の前後関係を示したり、相互に関連するチケットを明示することができます。 関係の種類 関連している: それぞれのチケットが関連していることを示します。 次のチケットと重複: このチケットが関係先のチケットと重複するものであることを示します(関係先のチケットがオリジナル)。 次のチケットが重複: 「次のチケットと重複」の反対方向の関係です。 ブロック元: このチケットが終了させないと関係先のチケットを終了させることをできないことを示します。 ブロック先: 「ブロック元」の反対方向の関係です。関係先のチケットを終了させないとこのチケットを終了させることができないことを示します。 次のチケットに先行: このチケットが関係先のチケットより先行するものであること
Redmineのチケットは、チケット一覧画面右下の「他の形式にエクスポート」のリンクをクリックすることでCSV形式またはPDF形式でエクスポートすることができますが、デフォルト設定では最大500件までしか出力されません。 上限を引き上げるには「エクスポートするチケット数の上限」という設定を変更します。 設定変更方法 Redmineの管理者権限を持つユーザーで「管理」→「設定」画面の「チケットトラッキング」タブを開いてください。 項目「エクスポートするチケット数の上限」の値をより大きな数に変更して「保存」ボタンをクリックしてください。 関連情報 ガントチャートにチケット・バージョンが500件までしか表示されない Redmineの各種上限値の設定変更方法一覧
RedmineのガントチャートをPNG形式の画像に出力すると、何も設定していない状態では日本語の部分が文字化けします。この問題は、画像内で使用する日本語フォントの指定を config/configuration.yml 内の minimagick_font_path で行うと解決します。 ガントチャートをPNG形式の画像に出力する機能を利用するためには、システムにImageMagickがインストールされている必要があります。 Redmine 4.1.0より古いバージョンでは minimagick_font_path の代わりに rmagick_font_path を使用してください。 configuration.ymlの例 config/configuration.yml 内の minimagick_font_path で日本語ファイルのパスを指定してください。 default: emai
Redmineにおけるバージョンとは、プロジェクトにおいて特定の期日までに完了させなければならないチケットをまとめて管理するためのものです。一般的なプロジェクト管理の考え方ではマイルストーンに相当します。 バージョンを作成すると、チケットごとに「対象バージョン」を設定できるようになります。また、「ロードマップ」画面には作成したバージョンと、そのバージョンを「対象バージョン」として設定したチケットの一覧が表示されます。 バージョンの詳細については以下のスライドもあわせてご覧ください。 バージョンの用途 あるソフトウェアの特定のバージョンをリリースするために必要なタスクを管理する場合、Redmine上にバージョンを作成し、各チケットの「対象バージョン」をそのバージョンに設定します。このようにすれば、「ロードマップ」画面にバージョンの一覧と関連づけられたチケットの一覧が表示され、いつまでになにを
プロジェクト管理ソフトウェアRedmineで使われる用語の解説です。
RedmineはCSVファイルの内容をチケットとして登録することができます。大量のチケットをまとめて登録したいときに活用できます。 ここでは標準機能を使う方法と、フリーソフトウェアを使う方法の二つを紹介します。 標準機能ではCSVファイル、フリーソフトウェアではMicrosoft Excelファイルのデータを元にチケットを登録できます。 方法1: 標準機能「インポート」の利用 Redmineの画面からCSVファイルをインポートし、新しいチケットを作成します。(Redmine3.2以降で利用可能) メリット インポートできるユーザーを権限の設定で制限できる デメリット 新しいチケットの作成のみ(既存チケットの更新はできない) 一つのCSVファイルで複数のプロジェクトを混合できない 使用方法 1. CSVファイルの作成 チケット一覧画面の右下「CSV」からエクスポートしたCSVファイルをテンプ
設定ディレクティブ このページは作業中であり、以下で紹介している設定ディレクティブは一部のもののみです。より詳しい情報は Action Mailer Configuration を参照してください。 authentication 送信に使用するメールサーバが要求する認証方法を指定します。 有効な設定: nil (または入力を省略する) :plain :login :cram_md5 delivery_method メールの送信方法の指定です。 有効な設定: :smtp :async_smtp :sendmail :async_sendmail 非同期送信 :async_smtp と :async_sendmail は非同期送信を行います。非同期送信の設定を行うと、Redmineはメールの送信完了を待つことなく次の画面を表示します。詳しくは Asynchronous Email Delive
チケットの「説明」フィールドを更新するには、チケットを表示させた状態で「編集」をクリックした後、「説明」というラベルの右側の鉛筆マークをクリックしてください。説明の編集が行える画面に切り替わります。 チケットの「説明」フィールドの編集を行うには「チケットの編集」または「自分が追加したチケットの編集」権限が必要です。「チケットの編集」権限は、デフォルトでは「管理者」ロールと「開発者」ロールに付与されています。権限の割り当ての確認や変更は 「管理」→「ロールと権限」→「権限レポート」 で行えます。 関連項目 Redmineのチケットのコメントを変更する Redmineのチケットのコメントを削除する
プロジェクトとは Redmineで業務を管理するためにはプロジェクトを作成します。Redmineで管理する情報はすべていずれかのプロジェクトに含まれます。 一般的に言うプロジェクト、すなわち期限までにある目的を達成するための業務がRedmineのプロジェクトにほぼ対応します。したがって、Redmineのプロジェクトも業務プロジェクト(案件)単位で作成するのが一般的です。 プロジェクトの追加手順 画面左上の「管理」をクリックし、管理の中の「プロジェクト」をクリックしてください。プロジェクト画面が表示されます。 プロジェクト画面右上の「新しいプロジェクト」をクリックしてください。「新しいプロジェクト」画面が表示されます。 「新しいプロジェクト」画面で新たに追加するプロジェクトの情報を入力してください。入力項目のうち「名称」と「識別子」以外は省略できます。 項目 内容
プロジェクトの「管理」→「設定」画面の「リポジトリ」タブで設定したリポジトリアクセス用の情報が正しくないか、バージョン管理システムのコマンド実行時にエラーが発生している場合に「リポジトリに、エントリ/リビジョンが存在しません。」というエラーが表示されます。 想定される原因 リポジトリのURLが誤っている リポジトリにアクセスするためのユーザー名またはパスワードが誤っている Redmineを実行しているサーバ上でバージョン管理システムのコマンド実行時に何らかのエラーが発生している ファイルシステムのパーミッションの設定に問題があり、Redmineを実行するOSのユーザーがリポジトリにアクセスすることができない 詳細な状況の調査方法 Redmineを実行しているwebサーバのエラーログ(例: Apacheのerror_log)を確認してみてください。バージョン管理システムのコマンドが出力したエ
RedmineなどRuby on Railsで開発されたアプリケーションが出力するlog/production.logには情報が追記され続けます。サイズが大きくなりディスク容量が圧迫されるのを防ぐために、定期的にローテートを行うことを検討してください。 方法①:Railsのloggerを利用 Redmineの config/additional_environment.rb にLoggerの設定を追加することで、一定サイズあるいは一定期間ごとにローテートさせることができます。 例えば以下の設定を行うとログが10MBに達するごとにローテートし、最大10世代分保持します。 config.logger = Logger.new("log/#{Rails.env}.log", 10, 10240000) 2番目のパラメータに daily, weekly, または monthly のいずれかを指定す
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