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こんにちは、クオリティマネージャーのこやまです。 QAメンバーやプロジェクトマネージャーの方で、お客様や上司から「不具合を分析して対策をまとめて」と言われたことはありませんか? 不具合分析と言われるとなぜなぜ分析と信頼性成長曲線分析が思いつきます。信頼性成長曲線分析は不具合収束の傾向を把握できますが、不具合の原因特定までできません。一方、なぜなぜ分析では、不具合の詳細な調査に多くの時間と労力が必要です。 そこで、効率よく原因と傾向が分析できる「ODC分析」があると知り、調べた内容をご紹介します。 ODC分析とは 1992年に米IBM社 ワトソン研究所で確立された「欠陥分類手法」です。ODC分析のODCは「Orthogonal Defect Classification」の略称で、直訳すると「直交 欠陥 分類」となります。「直交とは直線どうしが直角に交わること」との意味で、お互いに依存しない
新卒でフロントエンド開発者をしています、イソダです。 先輩が作成した社内情報お問合せSlackBotをLangChainというツールを使用して、ベクターデータベースとChatGPTに接続して、より賢く、より人間らしい回答ができるようにシステム改修しました。今回はそのシステムについて簡単に紹介したいと思います。 (今回作成したシステムはまだ運用をしておらず、今後の運用を調整中です。) LangChainとは Introduction | 🦜️🔗 Langchain LangChainはChatGPTなどの言語モデルを活用したアプリケーションを開発するためのフレームワークです。利用方法としては、ChatBot、データベースやドキュメントなどの知識を元に質問に答えてくれるお問合せAI、ドキュメントの要約などいろいろあります。 今回はLangChainを使用して、社内制度へのお問合せSlack
Windowsユーザーにささぐ、WSL2を利用した(ちょっと便利な)Linux開発環境作成 公開:2023.07.18 こんにちは。GSです。 今の時代、開発から運用までLinuxを必要とするケースはとても多いです。 WindowsユーザーがLinux環境が必要な開発を行うとき、WSL2を使うことで手軽に環境を作り利用することができます。 「Windowsは使えるが、Linuxはよくわからない」といった人が、できるだけ手間なく・手が止まることなく使える状態にし、実際に開発や検証に入れるような環境をWSL2を使ってささっと作り上げる手順をご紹介したいと思います。 ゴール Windows上からGUIを操作することなく、コマンドのコピペで環境を作り上げる 開発に困らないであろう最低限レベルに達するために必要なものをすぐ使えるように 開発や検証行為をLinuxに寄せすぎないようにし、Windows
環境 この記事では、Pythonコードを対象としています。そのため、Pythonを実行できる環境を整え、Python向けの拡張機能をインストールしています。 以下は、今回使用した拡張機能の一覧です。 Visual Studio Code バージョン: 1.85.1 コミット: 0ee08df0cf4527e40edc9aa28f4b5bd38bbff2b2 日付: 2023-12-13T09:48:16.874Z Electron: 25.9.7 ElectronBuildId: 25551756 Chromium: 114.0.5735.289 Node.js: 18.15.0 V8: 11.4.183.29-electron.0 OS: Darwin arm64 23.2.0 Visual Studio Code 拡張機能 Python 名前: Python ID: ms-python
こんにちは。GSです。 今日はリモートワークやプライベートのネットワーク等を色々と便利にしてくれるTailscaleというVPNサービスを紹介します。 Tailscaleってなに?→VPNサービスです Tailscaleは、VPN(仮想プライベートネットワーク)サービスです。 他のVPNサービスと比較して WireGuardによる高速で信頼性のあるネットワークを簡単に作れる 多くのデバイスに対応 ユーザー側の設定がものすごく簡単 といったような特徴があります。個人的に「Tailscaleがすごい」と感じる点は、Webサイトにログインするのと同じぐらい簡単にVPNを構築し、参加できることです。またTailscaleだからこそというわけではないですが、WireGuardというVPNプロトコルの快適さにも驚かされます。Tailscaleは独自のアプリケーションをVPNの上に載せています。たとえば
こんにちは、バックエンドエンジニアのまるです。 この記事では、Elasticsearchの検索において、matchとmatch_phraseの違いについて解説します。 両者の特徴や使い分けを理解し、より効果的な検索を実現しましょう。 サンプルコードを交えて、Elasticsearchが実践的に学べる内容になっています。 Elasticsearchとは Elasticsearchは、オープンソースの分散型検索エンジンです。大量のデータを高速かつ効率的に検索、分析するために利用されます。テキストデータ、数値、地理情報、日付など、あらゆる種類のデータを扱える汎用的な検索エンジンです。 本記事では日本語の全文検索に絞った解説をします。 matchとmatch_phrase Elasticsearchの検索には、matchとmatch_phraseという2つのクエリがあります。どちらも「フィールド内
テスト自動化のお仕事をしているきむらです。 Windowsアプリの自動操作に興味があるけど、自動化ツールが色々あってよくわからない。 自動化ツールのセットアップとか難しそう。。 そんな、自動化の世界に飛び込めずにいる方のために、自動化ツールをインストールしないで、Windowsに標準搭載されている「UI オートメーション」機能を使って、アプリを自動操作する方法を紹介したいと思います。 用意したPowerShellのスクリプトをコピペして実行するだけで体験できますので、気楽な感じでお付き合いいただければと思います。 環境 この記事のPowerShellスクリプトは下記の環境で動作確認しています。 Microsoft Windows 10 Pro 22H2 PowerShell 5.1.19041.2673 Microsoft Windows 11 Pro 22H2 PowerShell 5.
こんにちは、バックエンドエンジニアの まる です。以前、Gmail アドレスに送られたメールの内容を Slack のチャンネルに送るような Slackbot の開発をしていた際に、「Gmail の受信 BOX を監視するのって意外と複雑だな」という気づきがあったので、そこで得られた... はじめに:Gmail APIの認証をクリアしたい 今回やりたいことは、簡単に言えばCloud FunctionsからGmail APIを呼ぶだけです。しかし、実際にはGmail APIの認証周りが複雑で、GCP上でいくつか事前準備を行わなければなりません。 この記事のメインコンテンツは、このGmail APIの認証をクリアする方法の紹介になっています。 Gmail APIの認証について Gmail APIは認証と認可にOAuth2.0を採用しています。公式ドキュメント 公式ドキュメントの内容を要約すると、
こんにちは!フロントエンドエンジニアのつかじです。 皆さんはREST APIクライアントをどのように開発していますか?私はAPIクライアントを手作業で作成するのは手間がかかるため、普段のプロダクト開発ではOpenAPI Generatorを使って自動生成しています。しかし先日、Microsoftが新しいAPIクライアント生成ツール「Kiota」を発表しました。気になった方も多いのではないでしょうか? 今回は、Microsoftから新しく発表されたAPIクライアント生成ツール「Kiota」を使って、Node.js(TypeScript)のプロジェクトでAPIクライアントを生成し、実際に動かしてみたいと思います。
こんにちは、フロントエンドエンジニアをしている やまたろう です。 今回は、進行中のプロジェクトでUIライブラリを作ることになったので、Github Packagesを活用して社内のGithub組織のメンバーだけに公開するnpmパッケージの作り方を紹介します。 Github Packagesとは Githubが提供するパッケージレジストリサービスです。 npm・Docker・Nuget・Maven・Gradleなど様々な用途のレジストリが存在します。Nugetまでカバーされているのは流石ですね。 パブリックなリポジトリでは無料で利用でき、プライベートなリポジトリでもストレージやデータ転送量に制限はありますが無料で始めることができます。お試しや外に出したくないものの個人開発で活用できそうです。 npm公式のリポジトリと比較して、Privateリポジトリであっても無料で始められる点やアクセス権
こんにちは。GSです。 みなさんは既存のPWA対応サイトをモバイルアプリとしてAppStoreにリリースしたいと考えたとき、どのような手段でそれを実現するでしょうか? ぱっと思いうかぶのは ・ネイティブ開発(Objective-C、Swiftなど)でいわゆる「ガワアプリ」を作成 でしょうか。 Androidであれば「ガワアプリ」を作ることなくPWA対応サイト(厳密にはTWA)もGoogle Playストアからリリース可能ですが、iOSではPWA対応サイトをApp Storeからリリースすることはできません。 この「ガワアプリ」ですが、単純に作ると機能足らず(PWA読み込み中に真っ白になるとか、プッシュ通知ができないとか)になりますし、かと言って作り込めば「ガワアプリなのに作るのに時間かかりすぎ+メンテナンスコスト高すぎ」なんてことも。 「ガワアプリ」でやることは概ね決まっているかと思うで、
更新 2024.03.08 テスト駆動開発(TDD)は、ソフトウェア開発の“やり方”の一つで、その名の通り、テストが開発を牽引する方式です。 しかし、初めて聞く方や、なんとなく理解しているだけの方にとっては、具体的な内容やそのメリット、実践方法がわかりづらいかもしれません。この記事では、テスト駆動開発とは何か、なぜそれに取り組むのか、そしてどのように始めれば良いのかについて詳しく解説します。 また、テスト駆動開発についての誤解や勘違いを解きほぐすための情報も提供します。 テスト駆動開発は、一見すると長い道のりに見えるかもしれませんが、実際には一歩一歩進めば容易に始めることができます。この記事を通じて、テスト駆動開発の理解を深め、その取り組みを始める一歩を踏み出してみてください。 テスト駆動開発とは|TDDとは何か テスト駆動開発は、プログラミング手法、コードを書き進めるやり方です。プログラ
JSTQB ALTA試験、みんなの勉強方法アンケート 前回は、「Advanced Level テストアナリスト」シラバスの改定内容と、新シラバスに沿った初めての第7回「Advanced Level テストアナリスト」試験(2022年2月12日実施、以降”第7回ALTA試験”と表記)がそれ以前の試験からどのように変化したかを、実際に受験した人の記憶をもとにまとめました。 今回は、弊社内で第7回ALTA試験を受験した7名の勉強方法を聞き取り調査をもとにまとめます。合否結果もつけておりますので、ALTA受験を考えている人の参考になればと思います。合否結果をつけるのは本人たちにとっては恐怖ですが(鬼、といわれそう)、読者の方のお役に立てるのが一番!ということで、さぁいってみましょー。 JSTQB ALTA試験、勉強方法と合否結果を大発表! 勉強方法のヒアリング対象者は、第7回ALTA試験を実際に受
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