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日本における国際通信は、1871年にデンマークの会社が海底電信ケーブルを敷設したことからスタート。 その後イタリアの電気技術者・マルコーニが無線電信機を発明したことで、国際通信はケーブルから無線通信に移行する。 無線のなかでも波長の長い電波が遠方まで伝わることがわかると、世界各国は大陸間の遠距離通信に「長波」を利用。 そして1920年代後半、世界中で長波の争奪戦が行われるなか、短波でも電離層や地層に反射させることで遠距離通信ができることがわかると、国際通信の主要な手段は「長波」から「短波」へと急速に移行した。 戦時下においても短波による無線通信は、海底電信ケーブルのように対戦国に切断される恐れがなく、なくてはならない通信手段となった。 1960年代以降、日本の国際通信は短波から衛星通信や光海底ケーブルへと移っていくが、戦後の日本の高度成長期の通信を支えたのは短波だ。 そして現在、日本で唯一
まずスマホがつながるためには基地局が欠かせない。基地局は、電波を送受信するアンテナと無線機をともなった設備のことで、通常は計画から完工まで年単位の時間を要する。一方、臨時基地局は、大掛かりな工事が不要であることと、イベントのような一時的な通信需要にも柔軟に対応できるのだ。 「コミケ99」に際してKDDIは、車載型基地局と可搬型基地局という臨時基地局で対策を行った。車載型基地局は、アンテナや無線機など通信に必要な設備を搭載した車両だ。今回設営したのは5Gに対応した最新の車載型基地局だが、実際のイベントに運用されるのは、コミケ99が初となる。可搬型基地局とは文字通り「運搬することが可能」な基地局。基地局を構成するパーツを使用したい場所に運び、組み立てて運用する。災害時などにも活躍する。 東京ビッグサイトは、すでに館内全域は、au 5Gエリア対策が完了しており、問題なく5Gが使うことができる。今
本記事は、KDDIのデジタル情報マガジン「TIME&SPACE(2022年12月終了)」に掲載された内容となります。 いまやスマホやケータイは、どこでもつながって当たり前の時代だが、特殊な状況下においては例外もある。たとえば「トンネル」。 その地域がエリア化(携帯電話がつながること)されていたとしても、通常のアンテナではトンネル内部までは電波が届かない。それぞれの立地や長さといった状況に応じて、個別に対策する必要があるのだ。 さて、こちらはJR中央本線。東京駅から新宿、山梨県の大月、甲府を経て長野県の塩尻、松本から最終的には名古屋駅までつながる。なかでも新宿駅から松本駅までの区間をおもに運行している特急「あずさ」は、観光客からの人気が高い。
トンネルでもスマホの電波がつながる仕組みとは? 特急あずさの電波対策に密着した #ずっともっとつなぐぞau #ネットワーク・エリア #5G 本記事は、KDDIのデジタル情報マガジン「TIME&SPACE(2022年12月終了)」に掲載された内容となります。 いまやスマホやケータイは、どこでもつながって当たり前の時代だが、特殊な状況下においては例外もある。たとえば「トンネル」。 その地域がエリア化(携帯電話がつながること)されていたとしても、通常のアンテナではトンネル内部までは電波が届かない。それぞれの立地や長さといった状況に応じて、個別に対策する必要があるのだ。 さて、こちらはJR中央本線。東京駅から新宿、山梨県の大月、甲府を経て長野県の塩尻、松本から最終的には名古屋駅までつながる。なかでも新宿駅から松本駅までの区間をおもに運行している特急「あずさ」は、観光客からの人気が高い。 JR中央本
日本のどこにいても「空が見えれば、どこでもつながる」を実現したい。KDDIとスペースXは、auスマートフォンとStarlink衛星の直接通信で、空が見える状況であれば圏外エリアでも通信ができるサービス「au Starlink Direct」を開始しました。その舞台裏をご紹介します。
年末恒例の人気イベントをつなぐ! 世界最大規模の同人誌即売会の通信を支える舞台裏 2025.03.17
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