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昨晩Twitterで「ラノベの定議論スペース」というものがあり、そこでラノベの定義論について色々話されているのを聞いているうちに自分の考えをまとめたくなったのでつらつらと書きます。議論の内容はこちらの動画から聞くことができますので興味のある方は聞いてみると良いと思います。あくまで個人の認識の話をしているので、異論反論あると思いますがスルーしてほしいです。 最初に前置きしておくのですがラノベ定議論スペース自体は楽しく聞いておりましたし人の話を聞いて自分の考えをまとめ直すという意味ですごく有意義な時間だったと思います。私のラノベ定義論スペースに対する感想の総括は一言でいうとコレですよろしくお願いします。 定議論スペース聴いてると余計に「ライトノベルとは一体……?」「もう定義なんてどうでもよいのでは……???」という気持ちになってきてこれこそが私の求めていた定議論会話だ!!って感じで良い — う
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 2020年は色々な意味でこれまでとは違った1年でしたが、このブログに関係ある範囲で言いますと3月から職場がリモートワークになり、めちゃくちゃ読書が捗る!!と思ったのもつかの間通勤時間(※往復3時間以上)が消滅したため逆に読書ペースが不安定になるというトラブルが発生したりしてました。予想以上に通勤・移動時間での電子書籍読書がはかどっていたということが明るみになった1年でありました。通勤時間の3時間半自由時間が増えたはずなのに結局今年はいつもよりも何もやれてない気がするのは何故なのか。 その反面、割と新作には色々手を伸ばせてた年で、久しぶりに「おすすめ10作品」に絞るのに散々頭を悩ませたりしてました。問題は既刊のほうで脱落してる作品がかなりあることなんですが……。例によって同じ10作品を「マニアック・ライトノベル・オブ・ザ・イヤ
2011年はやっぱり「はたらく魔王さま!」のインパクトが強かったです。異世界の魔王が新宿線界隈のファーストフード店でバイトしながら部下の四天王とともに赤貧生活を送ったり、現地の女子高校生と良い仲になったりライバルの女勇者や異世界からの刺客とドンパチしたりする。ファンタジー世界のシリアスな設定とは裏腹に、地に足がついた庶民派感覚が最高に楽しかった。 あと10年代で一番おもしろかったノベライズは?と聞かれたらとりあえず「円環連鎖のウロボロス」を推します。原作ゲームの展開を踏襲しながら少しずつ本来の展開から外れていく構成と、それでも間違いなくこれもシュタインズゲートに繋がる物語であると思わせていく展開が秀逸。本編も文句なしに面白かったですがファンディスクのノベライズである「比翼連理のアンダーリン」もめちゃくちゃおもしろかったです。なんであの恋愛脳寄せのお気楽ファンディスクがあんなクソ重展開になる
先週末からBOOK☆WALKERで角川文庫・ライトノベル 読み放題というサービスがはじまりました。 しかも、2020年の1/31までは無料で読み放題になるそうです。 というわけで、対象作品の中で私が完結(最新巻)まで読んでいるタイトルの中からちょっと古め(2000年代中心)の完結済(多分)作品のなかからおすすめラノベを20作品リストアップしました。なんで「ちょっと古め」の「完結作品」なのかと申しますとそういうやつはリアルタイムで巻数が増えないため後回しにされがちだと思うからです。私がそうです。新作は多分他にまとめる人がいると思うのでそっちで探してください(「錆喰いビスコ」と「ファイフステル・サーガ」が個人的におすすめです) 何か気に入ったものがあれば手を出してみていただけると比較的古産なラノベ読みとしては冥利に尽きます。 ※なお、この記事は書影を引っ張るためにKindleへのリンクを併用し
ライトノベル遍歴を語るのが流行っているようなのでブログのリハビリも兼ねて投下します。前半は以前に書いた記事の焼き直しなので、個々のタイトルの紹介は省略します。あと永遠の21歳ということになっているので年代はかかない。 ひたすらお金がなかった少女小説読み漁り期 図書室と図書館と古本屋の100円以下ワゴン(ブックオフ参入前の微妙な古本屋とかだと10円とか30円みたいなワゴンが割りとあった)で読むものを探していた時代。コバルト・ティーンズハートのミステリ系の長編シリーズや恋愛系の1冊完結系ばかり読んでました。 古本屋駆使して一番頑張って集めてたのはやっぱり「星子宙太シリーズ」だとおもうんですけどまさかこれ50冊続いて子供が出来るところまでいったとか流石に知らなかったです……さすがに全部は追ってません。 なおたまに同世代が話題に上げる「運命のタロット」シリーズは古本屋ではめったにお目にかかれず。ぶ
前回の記事はこちら。 上記の記事の続きということで、約4年半の期間で発売されたライトノベルタイトルの中で男性がメインで表紙を飾っているタイトルを集めました。(書影はamazonアフィリエイトにリンクされているので、苦手な方はご注意ください) 年数が限られるので、今回は下のような条件で書影を絞りました。 ・2009年4月発売〜2013年に発売され、現時点でamazonに書影のあるタイトル ・少女向けレーベルと新書レーベル、講談社BOXなどは今回は除外 ・対象読者が異なる為、原作つきのノベライズ作品とボカロ小説も除外 ・表紙が4人以上の多人数物は除外 ・キャラクターの性別が不明瞭なものは除外 ・表紙が男女カップルになっているものは除外 女の子の扱いがミニキャラや背景等、明らかにメインではないモノはその限りでない そんなかんじで、完全に男性のピン表紙オンリーで並べた前回よりかなりファジーな並べ方
あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。 新年の恒例行事ですが2012年に読んだライトノベルから面白かったものをカテゴリごとに10作品にまとめてみました。腐女子に特にオススメしたい編と2作に分けた時期もありましたが、なんか実際まとめようとしたところ普通に全作品女子にお勧めしたかったという現実が発覚してしまったのでやめました。全部女子にも読んで欲しいです読 ん で く だ さ い。 件数を絞った関係で毎年しつこく推してる感のあるシリーズは除外しましたがそちらは年度関わらず常にお勧め&読んでくれるかたを随時募集しておりますので宜しくお願いします。バカテスとか生徒会の一存とか死神姫の求婚は流石にしつこいとおもったので!でも好きなので!!!よろしくおねがいします!! なお、書影は私が読んだところまでなので実際はもっと先まで巻数が出ている可能性があります。 この友情に萌えた!編
秋の原稿は終わらないけど「俺的ラノベ32選」の流れに便乗した。後悔など1ミリもしていない。 以前からやるやる詐欺していた「男子萌えラノベまとめ記事」のためにしたためていたリストの転用です。適当に追加したり削ったりしたら32個になった不思議でした。そのため、「男子萌えできるラノベ」というあたりに充填が置かれています。元々女性ファンへの人気の高い某ラノベ(デュラララ、ハルヒ)や少女小説系は敢えて除外しました。 解説文の長さがまちまちなのは32作品も紹介しようとすると体力が足りないからなんです。最初はもっと短くするつもりだったんです…… 【現代×バトル系】(01) 賀東招ニ「フルメタル・パニック!」 (⇒感想) 本編全12巻&短編全9巻(完結済)+スピンアウト(以下続刊)。紛争地帯で育った傭兵の少年と、気が強く逞しい女子高生が織り成すボーイ・ミーツ・ガールなミリタリーロボットアクション。 (02
「魔法少女まどか☆マギカ」を見ている人に魔術師・魔女っ子繋がりでラノベを布教してみます。おもいっきり二番煎じだけどネタも2つしかかぶってないので気にしないことにした。あとだんだん性別が歪んでいくのは気のせいです。反省はしているけど謝らない!! 独断と偏見が大量に含まれているのであまり深く突っ込まないでください。選出基準はその場のノリです。 一個ラノベじゃないのまざってますが気のせいです。幻覚です。 併せて読みたい:「まどか☆マギカと魔法少女ラノベ」(koto-pinionさん) 第1話「その名前を見た、ような……」 「まどか☆マギカ」の脚本家こと虚淵さんが手がける「Fate/stay night」の前日譚。7人の魔術師達が繰り広げる、「聖杯戦争」という名の殺し合い。「Fate」ならではの熱いバトルと、「stay night」にはない容赦ない展開の数々が魅力。とっても血みどろです。 同人版1
7/17の最新刊発売にむけて、フルメタ本編+αを再読しました。 再読した本の感想は基本的に書かないことにしているのですが、読んだのが大分前なので読書メーターの感想を元にシリーズ全ての感想をまとめておきます。 また、ついでに好きなシーンの引用とあわせて読みたい短編メモを載せてみました。 引用はあくまで名台詞じゃなくて「好きなシーン」なので偏ってるのはご愛嬌!! これから再読する予定のある人への、再読への一助となれば幸いです。 ■ 戦うボーイ・ミーツ・ガール フルメタル・パニック!1 彼の顔は暗がりの中で、はっきりとは見えなかった。ただ彼女には、瞬間、彼の目がぎらりと光ったように思えた。そして??きっと錯覚だったのだろうが??彼がぞっとするような笑みを浮かべた気がした。 「俺は素人ではない。専門家<スペシャリスト>だ」
最近発売された「オタク成金」という本であかほりさとる氏のラノベ論がいろいろなところで話題を読んでいるようなのですが、現在絶賛再読中の「セイバーマリオネットJ」6巻と7巻の後書きに、作家を目指している人への苦言のような形で今回話題になっている部分とほぼ同じようなラノベ論が展開されていたので、需要があるかどうかわかりませんが紹介してみます。 「Half Moon Diary」さんの記事で引用されている部分では「ライトノベルのSF化」の項目にあたる部分なのですが、10年以上前に同じ問題について危惧を声明していた、というのはいろいろな意味で面白いかなあと。自分は「オタク成金」を読んでいないので的外れかもしれませんが、こちらはあかほり氏本人が自らの筆で書いた文章なので、興味のある人は読んでみると良いかもしれませんっていうかむしろ皆に「セイバーマリオネットJ」読めばいいと思う。(←これは単純に私が好き
タイトルの通りそのまんまです。 「生徒会の五彩」で杉崎鍵が単独表紙を取ったのがとてもとても嬉しかったので、ためしに世間で希少といわれている男子キャラが一人で表紙を独占した少年向けラノベをレーベルごとにひたすら集めてみました。 本当に集めただけ!(解説など する余裕は ない) ちなみに、自分の読んだ本+ついったーで情報提供いただいた本+電撃文庫とファミ通文庫の2008年度目録に掲載されている本の中からチェックしたので、電撃文庫に偏り気味なのは仕様です。情報が少なめだった富士見ファンタジア・角川スニーカー等で心当たりのある人は、是非コメント欄かはてなブクマあたりでご指摘お願いします。 ちなみに、少女向けレーベルの男子・女子単品表紙については月季さんがまとめてくださってますのでこちらをどうぞ。 ちなみに画像はamazon、bk1、楽天市場の3箇所が混在。 この3箇所回って書影のない本は基本的に諦
じゃあその「未到達」なラノベにはどんな遊び心あふれる装丁があるのか!ということで、カっとなってまとめてみました。 いえ、単純に、「マンガの面白い装丁」を「ラノベの面白い装丁」と比較するなら、どうせなら記事を読む側の人も両方ともの情報をもった上で比較してほしいなあ、と思っただけなんです。もちろん記事を書いた人は「ラノベの面白い装丁」についての知識はあるんだろうけど、そういうのを知らない人にラノベにも面白い装丁はあるよ!って言いたかっただけなんです…。さすがに他社を跨いで連結表紙とかないけど!(いやでもこれは単に他社を跨いで同じ作者×イラストレーターのコンビが活躍するという事例が殆ど無いからじゃね…?って思うんですけど…少なくても、私はそんな事例知らない。) ※自分が読んだ範囲でのまとめなので、大量に抜けはあると思いますが、その辺はご容赦ください。 ※書影をクリックするとamazonのページに
雪が舞い落ちるバレンタイン。母親の前から、手を取りあって逃げ出した竜児と大河。二人の前に立ちふさがるのは、お互いの母親とままならない現実。大河の、友人達の気持ちに触れた竜児はひとつの決意を固める…… シリーズ完結編。アニメとほぼ同時ゴールのようなのでアニメ最終回を見てから読むのも一興かともおもったけどやっぱり我慢できなかったよ!ていうかアニメが丁度9巻の内容に差し掛かったところで、丁度いい軽い復習になりました。 大河に竜児、実乃梨に亜美に北村といったメインの5人だけじゃなくてメインキャラ皆に見せ場があるのが嬉しかった。特に出番は少なめで不幸属性全開だけど独身(30)は最後まで良い教師で、ギャグでもシリアスでも活躍できる万能キャラだったよなあとか。そして「春田劇場」に噴きました。 そしてメイン5人の中では、亜美の葛藤がなんとも可愛かったです。大ピンチの竜児と大河をなんだかんだと捨て置けず、竜
バレステロス皇国の王子・カールはある日突然起こった「風の革命」により両親とすべてを失った。母とかわした最期の約束を果たすためにカルエルと名乗り、飛空士を目指す彼はとある事情から、「空の果て」を目指す浮遊島・イスラに乗り込む事に。イスラ管区長であり「風の革命」の旗印であった少女ニナ・ヴェントに深い憎しみを抱くカルエルだが… ラノベ感想サイト界に絶賛の嵐が吹き荒れた前作「とある飛空士への追憶」の一応続編(?)。といっても舞台やキャラクターが完全一新されてまったく別の物語となっています。今回はカルエルとニナを巡る物語の序章。 「追憶」が正直あまりツボにこなかったので、続編はスルーかなあ…と思っていたのですが、すでに読み終わった平和さんが「「『追憶』の続編かよ・・・」とか思って恋歌スルーしようとしてる人がいたら、なんとか考えを変えて読んでみて欲しい」とか言ってたのでとりあえず手を出してみたら……ど
[著]アサウラ [絵]柴乃 櫂人 ある日突如として現れた謎の双子姉妹が圧倒的な力で各所の半額弁当を奪取していく。ナワバリを持たずに毎日違うスーパーに現れる彼女たちには訳アリの過去があるようで、一部の狼達が彼女の素性を探り始めるが…。一方、洋は自分に狼としての「二つ名」がついている事を知るのだが…!? 夜のスーパーで半額になった弁当を巡り、《狼》と呼ばれる猛者どもが無意味に熱い闘いを繰り広げる熱血バカ小説。…やっぱり《狼》全国にいるんだっ!強化合宿とか100km先のスーパーの話なんか出てきてますます物語は(無駄に)スケールアップ。やはり4巻が合宿編で、5巻以降半額弁当全国トーナメント編とかに突入するに違いない。集英社だし(ジャンプのお約束的な意味で)。 どんどん哀れな方向に身を窶していく洋の姿が微笑ましくて仕方ありません。とても不名誉な《二つ名》をつけられて、終盤では強敵達が何の違和感もなく
今月発売のファンタジア文庫に、物凄い新シリーズがある!!! 「いや、そこに萌えるのは斜め上すぎる」というツッコミは覚悟の上ですが、これは正直やばい。 えーと、ファンタジア長編小説大賞で佳作を受賞した「これはゾンビですか?」という作品らしいのです、が。 これが「仮面のメイドガイ」というモンスターを生み出した富士見書房の全力かっ!!! 富士見全力すぎる!!!感動した!!! ついったーでタレコミ頂いて「やばい歩超モエ!」「買うしかない!!」って反応したら3人位からドン引きされたけど! わたし、可愛い男の子が女装させられて恥らう姿も大好物ですが、男子が全く似合わない女装を恥ずかしげもなく晒している姿が実は大好きであります。実は「仮面のメイドガイ」とか好きです。バカテス5巻で、恥ずかしげもなく仁王立ちで短パン姿を晒す雄二にキュンとときめいたりしておりました。 とりあえず面白いかどうかは判りませんが、
今年もやってきました!801的ライトノベルベストアワード2008! ?「超」個人的腐女子向け萌えシーンベスト5!!? というわけで、パート2は大方の予想通り腐女子的に萌えたライトノベルのまとめです。今年もひたすらマニアックに、腐女子の皆さんに向けて新しい世界を提供します。…とはいうものの、男性読者率80%を誇る我がブログ(「なかのひと」調べ)でこんな企画やっても実際何人の腐女子が見てくれているのか判りませんが! 【選考基準】 ・2008年中に当ブログで感想の書かれた作品 ・腐女子向布教エントリでもあるため、女性向けレーベル・少女文庫モノは一切除外(※マとか彩雲国とか) ・それ以外のレーベルでも出来るだけ女性向読者高そうな作品は除外(※ハルヒとか西尾系とか…) それでは、覚悟の出来た人のみどうぞー。 第五位:いつか天魔の黒ウサギ1 ⇒感想 男のツンデレ萌え度:☆☆☆☆☆ 将来有望だよ度:☆☆
やっぱ泣かされたというと、今年の「このラノ」をぶっちぎりで制して完結した「“文学少女”と神に臨む作家(下)」。最終巻はなんだかヤンデレ決定戦でしたが……そして本編の展開にボロ泣きしつつ、ななせのけなげさに涙が止まりません。きっと本編の語られてないところであの娘には幸せになれてるに違いないと祈らざるをえない。 そしてこちらも完結目前な「フルメタル・パニック! せまるニック・オブ・タイム」。やっぱり彼の死にはとんでもない衝撃を受けました…主人公が死んでもしぶとく生きてそうな気がするのに。最終巻でのミラクルにひそかに期待してますが。余談ですが最終巻の序盤をドラマガで読みましたが、宗介とかなめの居ない陣代高校で流れていった時間の大きさを感じて悲しくなったりしました。 最後はこっちも完結!な「さよならピアノソナタ4」。真冬・千晶・神楽坂先輩3人のそれぞれの気持ちが胸に突き刺さる、切なくて甘酸っぱい名
現代学園異能とは 日常と非日常の対比を物語のテーマに据えたもの。そのギャップを明確にするため ・「日常」 =学園での平穏な生活 ・「非日常」=異能の力による闘争 ・「二つの対比」=ギャップによる葛藤 以上のような、構成をとることが多い。 また当キーワードに該当されると思われる多くの作品について、以下のような共通点がある。 先日TwitterのTLで「現代学園異能の定義について」という話題が展開されていて、 ふと定義が気になったラノベがひとつあるのでとりあえず当てはめてみた。 ・主人公は物語開始当初、平凡な学生であること →主人公は物語開始当初、非オタの高校生である ・メインヒロインは非日常の象徴として何かしらの異能を持つこと ・メインヒロイン(?)は非日常の象徴として“エロゲオタ”という特殊な趣味をっている ・サブヒロインは日常の象徴として幼馴染かそれに類するポジションを持つこ
ふとこのラノを読んでいたら、これまで無効票扱いだった「性別を間違えて投票してる票」が「総合部門」のみランキングに反映されていることに気づいたので一部で密かに待望されている「このラノキャラクター人気ランキング:秀吉部門」を勝手にねつ造してみました。 得票数が一部除きとても少ないので普通に男女欄間違って投票してしまった人の票が混ざってるんじゃないかという予感がしますがまあその辺は冗談企画なのでお許しください。「こいつが入っているのはおかしい!」という意見は受け付けません。 「このラノ2009」編集部の皆様ごめんなさい。 ■参考文献:このライトノベルがすごい! 2009このライトノベルがすごい!編集部 宝島社 2008-11-22 by G-Tools ■集計対象:「このラノ2009」でキャラクター部門にランクインした上位50人 ■得票数集計:総合結果から男女別部門に書かれている得票数を引いて計
ついったやら何やらで、懐かしのライトノベルをブログで語る流れが盛んなようなので便乗してみます。一昔前のコバルト・スニーカー・富士見F・ソノラマあたりを中心に。 余談ですがこのエントリのせいで、「ロスユニ」を読み返したくなった私が居る。 コバルト中心少女小説系殺人切符はハート色 (集英社文庫—コバルト・シリーズ)山浦 弘靖 集英社 1985-09 by G-Tools 恋多きツンデレ乙女・星子さんが「いい男探し」の一人旅中に毎回事件に巻き込まれるというトラベルミステリー。「ひとり旅」だけで37冊、その後の「星子&宙太ふたり旅」「星子とらぶるファミリー」まで含めるとシリーズ全52冊という超長編ですが、ストーリーは基本的に1巻完結なので読みやすくはある。私は星子と宙太の微妙なすれ違い関係が好きなので「ひとり旅」までをオススメ。 2100年の人魚姫 (講談社X文庫—ティーンズハート)折原 みと 講
[著]野村 美月 [絵]竹岡 美穂 様々な人に追い詰められる中、ななせの「書かなくてもいい」という言葉に救われた心葉。しかし、それが許せない流人の「琴吹さんのこと、壊しちゃうかもしれませんよ」という言葉が心葉の不安をかきたてる。そして、ななせを大切にしたいと感じる一方で遠子の事を見捨てて置けない自分も自覚して… 様々な人々の想いが結実する「文学少女」シリーズ完結編。 上巻から引き続き、ひたすら重い展開の連続で、読んでるこちらの心臓的にも気が気じゃなかったのですが、それまでの鬱屈とした展開があっただけに事件が解決に向かい始めてからが凄すぎて、ただただ次々に明かされていく真実に息を呑むばかり。上巻を読んで立てていた予想が殆どひっくり返されるような状態で、本当に凄かった。最強ヤンデレ決定戦も美羽→流人→回りまわって元祖“文学少女”シリーズが誇るヤンデレ・竹田さんが優勝カップを持っていくような状況
さてさて、夏休みも残り1週間となりました。 夏休みの宿題に追われる学生さんも多いと存じますが、いかがお過ごしでしょうか。 昨今では読書感想文のコピペが社会問題になったりしているようですが、 当ブログにも「(作品名) 読書感想文」で検索された方が少数ながらおられます。 うちのブログでの、栄えある読書感想文検索数第1位は「ミミズクと夜の王」です。無難な選択ですね。 そして、第二位は「終わりのクロニクル」でした。本気ですか。 あの分厚いシリーズを読んだことにしようとする根性はある意味立派ですが 先生がうっかり内容を知っていた場合、色々と気まずい思いをすることになりそうです。 というわけで、当サイト的にお勧めな読書感想文にお薦めな10冊のライトノベルをご紹介。 せっかくなので残りの5日弱、素敵な読書体験してみませんか? (え?宿題忙しくてそんな暇ない?それはごもっともで……) 【ご利用上の注意】
ライトノベルの挿絵を担当した事のあるイラストレーター130人のソートです。 「このライトノベルがすごい!2008」の人気絵師ランキングと、 自分の読んだことあるラノベの絵師が中心なので若干偏りがありますがご勘弁ください。 「難しすぎてわからん!!」との意見を多数戴きましたので、代表作を入れた低難易度Ver.に差し替えました。 代表作の知識なぞいらん!!知らない絵師は知らない!!という漢はこちらをどうぞ。 人数多すぎるので少女レーベルのみの挿絵経験者は有名な人でも基本的に除外しています。 余ったのでマリ見ての人だけ入れてみた……
「グリーンレクイエム」「ひとめあなたに…」が復刊された話をしていたら、ついったーで「“新井素子初心者に薦める 1 冊目”とかないですか」と話をふられたので、調子に乗ってライトノベル好きで新井素子初心者な貴方に勧める1冊目をラノベラーが反応してくれそうなキーワード別でまとめてみました。このキーワードに脊髄反射できるなら読め!な1冊です。興味がわいたら是非どうぞ。 【読む前に注意!】 ・あくまで私が読んだ中でオススメの1冊目です。全著作はカバーしてません。 ・ところどころ1冊じゃないかもしれません。 ・絶版書が殆どなので、見つからなかったら古本屋か図書館で探しましょう。 殆どの作品が100円コーナーとかで投売りされてるので、お財布に優しいです。 え?新書じゃなきゃ駄目だって?そんな貴方は頼みコムといいよ。 ・ヤンデレにやたら気合が入っているのは私の所為じゃない。と思う。
??待ち人は、ここに居た。 本編最終巻となる「ダブルブリッド10」の発売まで、遂に10日をきりました。しかし、実に4年半ぶりの新刊ということで、「内容を忘れた」「そもそも“●●●●”って何だっけ?」という方も多いのではないでしょうか。というわけで、備忘録を兼ねて、未熟ながらも5巻以降の「ダブルブリッド」各キャラクターの動向を箇条書きでまとめてみました。再読が間に合わなかった方の一助となれば幸いです。 ※注意※ このエントリは、シリーズ9巻までの重要ネタバレが満載です。 シリーズ未読者の方は閲覧を御遠慮くださいませ。 5巻以降で抑えておきたい各キャラクターの行動と9巻時点での状況 片倉優樹 主人公の一人。アヤカシと人間の間に生まれた“二重雑種(ダブルブリッド)”。 痛覚遮断や神経融合、筋力増強を自分の意思で行う事が出来る…が、5巻以降能力は使えない状態。 ・“主”を名乗るアヤカシ(=優樹の父
まいじゃー推進委員会さんの「落ち着け、その中の人は男なんだぜ?……なTS(性転換)ライトノベル」というエントリ(※サイト消滅のためリンク削除済)が何故かTSモノまとめエントリになってしまったことに血涙したその場の勢いで女装モノまとめエントリをやらかしてしまいました。基本的に「“女装”が該当キャラクターの特色の一つとして認識されており、それがシリーズの中である程度特色となっていること」というのを基準にして選んでいます。あと自分が読んだことのあるラノベ縛り。一応各キャラの作中での女装滞空時間率も載せているので御参考ください。 紹介形式上一部作品の紹介文に重要ネタバレが含まれる場合があります。 (※2022年7月18日:リンク切れを修正&紹介部分の文章などを調整しました) 2008年のラノベ界が誇る、二大人気(?)女装キャラ
元ネタ:「バカとテストと召喚獣」派閥表を作ってみた(平和の温故知新さん) 「適当に持ち帰って改変していただいても構いません。」とのことなので、光速で改変してみました。バカテス話題に食いつき良すぎですいません。秀吉は「性別超越派」がイコール王道派であるという認識なのですが、駄目ですかこれ。あいにくはてスタはありませんがコメント欄あたりで適当に主張とかしていって戴くのは大歓迎です。最後の派閥は自分の趣味です。 ちなみに私は……明久派の派閥全部に所属したいって言うのは駄目ですか!? バカテス面白いよ派 │ ├─ 明久派 │ │ │ ├─ バカさ加減が素敵だよ派(明久王道派) │ ├─ 女装してこその明久だよ派(明久女装派) │ ├─ 雄二×明久だよ派(BL派) │ └─ ドジッ子な明久可愛いよ派(「僕とバイトと危険な週末」新派) │ ├─ 秀吉派 │ │ │ ├─ 秀
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