米メタのザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)/Tom Williams/CQ-Roll Call, Inc./Getty Images (CNN) 米SNS大手メタのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が米下院司法委員会に宛てた26日の書簡で、新型コロナウイルス関連のコンテンツを検閲するようバイデン政権から圧力をかけられたと主張した。 「2021年、ホワイトハウスを含むバイデン政権高官が、ユーモアや風刺も含めて新型コロナウイルスの特定コンテンツを検閲するよう、何カ月にもわたって我々のチームに繰り返し圧力をかけ、我々が同意しなければ多大ないら立ちを示した」 ザッカーバーグ氏はそう述べ、当時自身が感じた圧力は「間違い」だったと断言。フェイスブックやインスタグラムを傘下にもつメタがもっと声を上げなかったことを「悔やんでいる」とした。 後になって振り返ると、新しい情報に照らして今であれ