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衆院選
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9/19〜9/21にiOSDC Japan 2020を主催しました。今年の開催は初のオンライン開催で、レギュラートーク(20分・40分)はすべて事前収録とし、当日は編集済の動画を配信する方法を採りました。 このエントリではiOSDC Japan 2020のために構築した事前収録システムについてその構成やハマりどころを解説します。 TL;DR 2017年から開発・メンテナンスしているカンファレンス運営支援システムの fortee に収録 & 編集機能を実装しました。1 いくつかのサービスのAPIやWebhookを使って以下の様なことをしています。 収録予約 スタッフは fortee に「レコーディングスロット」を作る 2 3スピーカーは fortee で都合の良い時間のレコーディングスロットを予約する (①) 収録開始 レコーディングスロットの開始時刻になったら、fortee はZoomにミ
去る2020年2月9日(日)〜2月11日(火)に、PHPerKaigi 2020 を主催しました。 PHPerKaigi は第1回が2018年なので3回目の開催になります1。 長谷川は PHPerKaigi に加えて iOSDC Japan の主宰もしており、今回で7回目の草の根技術カンファレンス主催でした。今回はその中でも一番、「今回はやり切ったな」「もうこれ以上やることは無いかもしれない」と思う開催でした。(まあ毎回そんな風に思っているのですが) 今回はPHPer茶会2、PHPerチャレンジ3といった2019年導入の企画はそのまま据え置き、会場の新スペース開拓、トレーディングカード、コードゴルフといった新企画を追加しての開催でした。 トレーディングカード 今年の当たり企画はこれですね! 参加者の名前とTwitterアカウント & アイコンが印刷されたカードを作って、チケット早期購入特典
TL;DR 草の根技術カンファレンス用にトーク録画システムを作りました。トークの様子を録画して後日YouTube公開するのを主目的にしています。 16:9の動画の左4:3にスピーカーのスライド、右上にスピーカーの姿を合成して録画や配信をすることができます。 カンファレンス録画システム録画例 基本方針はこんな感じです。 スピーカーの姿を撮影するビデオカメラの画像と、スピーカーのPCの出力の画像をHDMIキャプチャしPCに入れ、OBS Studioで合成して会場プロジェクタに出力スピーカー、司会用の有線マイク、会場質問用の無線マイク、BGM用のiPod touch、PCからの出力をミキサーに入れ、会場の音声に出力 このシステムをbuilderscon tokyo 2019およびiOSDC Japan 2019で使用しました。 この構成は@rela1470さんがPHPerKaigi 2019で開
iOSDC Japan を2016年に初めて3年目。ひよっこカンファレンス主宰な訳ですが、先達にいろいろ教わったこともあって何となくやってこられた訳です。3年やってるとたまに相談されたりするので、2019年時点の自分の考え方をまとめておこうかと思いました1。 以下は全部、自分が主催している様な「ボランティアスタッフが集まって、企業にスポンサーになって頂いて開催する技術に関するカンファレンス」のお話で、「継続的なコミュニティ」というよりは「年1回のお祭りを作る人たちと(スポンサーを含めて)参加する人たちのコミュニティ」という前提です。 あと、半分ぐらいはbuilderscon主宰の@lestrratさんの請け売りなのでもし評価頂けるなら半分ぐらいを@lestrratさんにお願いします。 話題1: 法人作るか論 結論から言うと法人はあった方が良いなのですが、一方で法人は銀の弾丸ではないというの
去る3/29(金)〜3/31(日)に開催されたPHPerKaigi 2019を主催しました。 PHPerKaigiは「東京でPHPをテーマにした有料のテックカンファレンスが欲しい」という想いから2018年に初開催されたテックカンファレンスです。 長谷川がテックカンファレンスに求めるものはいくつかあるのですが、昨年は初回開催ということもあり、いくつか出来なかったことがありました1。 今年の開催ではそれが解消して「PHPerKaigiも一人前のテックカンファレンスになったな」と嬉しく思っています。 スタッフが創るカンファレンス PHPerKaigi 2019は14名のコアスタッフ2と18名の当日スタッフ3でお送りしました。 今回の開催ではPHPerチャレンジやPHPer茶会、トーク録画のスライド別録りなど、新しい取り組みをし、どれも比較的良くワークしました。(Wi-Fiは課題アリだったけど裏側
4月12日(金)に六本木はメルカリさまオフィスで開催されたRebuild Meetup 2019の開催のオーガナイザをしました。 https://rebuild.fm/meetup とは言っても実はオーガナイザらしいことはほとんどできず、一番オーガナイザらしい仕事は@hak さんの「どうもです。日本来るってスケジュールいつすか?気合い入れてmeetup的な感じします?」という @miyagawa さんへのメッセージを全力で後押しする、ということでした。 このメッセージが4月2日(火)、ミートアップが4月12日(金)だったので企画から実施までわずか10日のスピード実施だったことになります。 Rebuildの以前のエピソード(218: Bionic Bento)でミートアップに伴う面倒なことは長谷川に、というネタ振りがあり、その時にメルカリさま含めていくつか会場の調査をしていたので、今回は会場
TL;DR PHPで動くファミコンエミュレータを作った php-terminal-nes-emulator画面描画は点字を使って文字出力コントローラは標準入力からfread() 経緯 2016年の2月にPHPで動くゲームボーイのエミュレータ、php-terminal-gameboy-emulator に衝撃を受けて、その実装の解説を勉強会やカンファレンスでトークしたりSoftware Design誌に書いたりしました。(*1) カンファレンスでのトークでは時間の都合もあって全体のごく一部しか話が出来ないのですが、Software Design誌では誌面をたっぷり頂いてCPU、メモリアクセス、画面表示とphp-terminal-gameboy-emulator のほぼ全域を解説出来たので満足し、その熱は落ち着いていました。 そんな中、9月に開催されたbuilderscon tokyo 201
去る8/30(木)〜9/2(日)に、iOS関連技術をコアのテーマとした技術者のためのカンファレンス、iOSDC Japan 2018を主催しました。 iOSDC Japan は例年新しいチャレンジをしていますが、今年もいくつかのチャレンジをしました。 Opening Party Opening Party 昨年、DrupalCon Vienna 2017に行ったのですが、現地ではDrupalConのメインイベントの他に地域コミュニティやスポンサーが主催するパーティや音楽イベントの様なサイドイベントがたくさん開催されており、とても良いな、と思っていました。 それとは別に以前から「安全なDJイベント」でみんなと楽しみたい、という想いもありました。こちらは昨年も「夜のiOSDC」として開催したのですが、最終日の徹夜イベントというなかなか参加しにくい開催形式だったこともあり、こんどはもっと参加しや
長谷川はサッカーの香川選手が大変好きで、ドイツリーグ(ブンデスリーガ)のドルトムントの試合をよく見ています。 サッカー選手は、アスリートの常として、好調な時期とそうでない時期があり、また、タイミングタイミングのチームの監督の目指す戦術、対戦するチームの戦略、自チームのメンバーによって、活躍出来る時期と出来ない時期があります。 ブンデスリーガの1部のチームともなればみんな一流の選手な訳で、所属チームで活躍できなくても、別のチームに移籍したら活躍できることはよくあるし、監督にしてもシーズン開幕から14戦未勝利の監督が解任されて別の8戦未勝利のチームの監督になったら3連勝する、みたいな現象はよく見ます。 今日は、iOS界隈、AWS界隈、PHP界隈のメンバーと美味しい餃子を食べる会に参加したのですが、その中で、iOSDCの初開催の年からスポンサーしてくださった企業の象徴的なメンバーが転職するという
去る9/15〜9/17にiOSとその周辺技術のエンジニアのためのカンファレンス、iOSDC Japan 2017を主催しました。 みなさまをさんざんBlogBlog煽りつつ本人が書けてなかったのですが、開催終了後のタスクも片付きつつあり、ようやくこのエントリを書いています。 昨年からあった企画、今年初めて実施した企画含め、上手く行ったことも行かなかったこともあると思いますが、全体としてはスポンサー、スタッフを含む参加者のみなさまにお楽しみいただけたのではないかと思います。 ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました! The iOSDC Japan 今年は2年目の開催でしたが、実行委員長として旗振りをしていて、去年と違うと感じることが多々ありました。 その中でも一番大きかったのは、スタッフキックオフの瞬間からiOSDC Japanという存在がスタッフの共通言語になっていた感があったという
このエントリはiOSDC Advent Calendar 2016の6日目のエントリです。 5日目が会場の探し方の入り口の話だったので、今日はiOSDCで会場を決めるまでの話を。 2日目のエントリで触れた言語カンファレンス大反省会 2015から帰ってきてすぐ、会場探しを始めました。 探すにあたって、思っていたことはこんなことでした。 最低2トラックで開催したい 500人規模で開催したい 同じ会場でケータリングを入れた形で懇親会をしたい 土曜日(または翌日が休みの日)に実施する カンファレンスの華と言えばLT大会、LT大会は全員参加ということで500名入る部屋が必要です。 そして、2トラックで開催するということは、この500名が2部屋に分散します。 となると、2つめの部屋は200〜300名入る必要があります。 探したのは公共の施設と、民間の施設でしたが、探し始めてすぐにその価格差に気付きまし
このエントリはiOSDC Advent Calendar 2016の5日目 & IT勉強会/コミュニティ運営 Advent Calendar 2016の6日目のエントリです。 技術カンファレンスを開催するにあたってまず突き当たる大きな壁は会場の確保でしょう。 会場を押さえていないのに「カンファレンスやります!」とは絶対に言えないし、逆に、会場を押さえたら言っても大丈夫、というぐらい最初にして最大の壁。 お金面はチケット売るとか、スポンサーさまにご協力頂くとか、自腹切るとか、いろいろ方法はありますが、会場だけはどうにもならないです。 そんな会場ネタ、いくつかあるのですが、今日は会場をどう探すか、というお話を。 長谷川が知る限り、会場の探し方にはいくつかの方法があります。 企業にお借りする 商業施設を利用する 公共の施設を利用する 学校を使用する 企業にお借りする 大きめな部屋を持っている企業
去る2016年8月19日 & 20日に開催された iOSDC Japan 2016 を主催しました。 1週間がたって、アンケートや写真・動画の処理など、開催直後のTo DOの目処が立ちました。 さんざんみなさまを「Blogを書くまでがiOSDC」と煽りつつ、Blogを書いていなかったのですが、何回かに分けて書こうと思います。 開催の動機 「iOSを題材としたカンファレンスが欲しかった」に尽きます。 長谷川は、カンファレンスがとても好きなのですが、言語系では大抵の言語でカンファレンスがあるし、AndroidにもDroidKaigiがある。それなのに何でiOSにはそれが無いんだ!と、ずっと思っていました。 昨年夏に、とある方に「じゃあ主催すれば」と言われたのですが、その時点では「いやいや、さすがにそれは無理です。」的なことを言っていました。 それが何故主催することになったのか、と言うと最終的に
1つ前のエントリでSlackを作ったよ、的なことを書いたのですが、その中で「定期的に開催されているiOS関連の勉強会」という話があり、みなさんからいくつか教えて頂いたので、ここにまとめておこうと思います。 他にもあったら、是非Twitterなどで教えてください。 関東圏 potatotips yidev AKIBA.swift カジュアル Swift 勉強会 @ 青葉台 shibuya.swift 集まれSwift好き!Swift愛好会 Swift読書勉強会 Cocoa勉強会(関東) もくもく会 もくもくiOS勉強会@ネクスト もくもくiOS勉強会@Retty iOS馬場 #ios_baba 第3回 Swift勉強会 in Yokohama 関東圏以外 Cocoa勉強会関西 Cocoa勉強会関西ビギナーズ 関西モバイルアプリ研究会 iPhone Dev Sapporo Hamamatsu.
長谷川、ここ数年は「PHPとiOS開発のひと」的な活動をしています。 最近、日本語でPHPの話をするSlackに参加したのですが、これが、Twitterとはまた違った感じでゆるくコミュニケーションできて楽しく、「これがiOSにも欲しいなあ!」という思いで、日本語でiOS開発の話をするSlackのチームを作りました。 以下のURLからご参加ください! https://join.slack.com/t/ios-developers-ja/shared_invite/zt-ulxjd01z-MFqFxRCapXy9rrb2yreflA ちなみに、PHPのSlackは以下です。 日々のPHPの話題からエディタ/IDEの話題、各地カンファレンスの話題など、PHPerの方にはおすすめです! 日本語で PHP の話をする Slack のグループを作ったよ【参加者募集】 – 頭ん中
この週末は、福岡で開催されたPHPカンファレンス福岡 2016に遠征参加していました。 (長谷川のトークはこれですが、この解説は追って…) この懇親会LTですごく面白いものがありました。 ファミコンのマリオが土管に入った時に、画面が暗転するけど、それはどうしてか、というお話です。 このお話、当時のコンピュータアーキテクチャの前提に依存するお話で、それを5分で、という事で、この頃のコンピュータに関する基礎知識を持っている自分は理解できたのですが、聞いてた人でも理解できなかった人も多かったのではないかと思います。 しかし、これは、みんな知ったら驚くに違いない!勿体なすぎる!ということで、解説エントリです。 このLTは資料が公開されているので、これをベースに解説しましょう。 ファミコンのスーパーマリオブラザーズのステージ開始画面。 黒い画面の上部に多くの情報と、真ん中に少しの情報が表示されていま
AppStoreのアプリ審査リジェクト理由ランキング、2016年2月版が出ています。 Top 10 reasons for app rejections during the 7‑day period ending February 3, 2015. https://developer.apple.com/app-store/review/rejections/ これ、「Feburary 3, 2015」って書いてあるけど、たぶん2016です。前回が2015年9月なので。年が変った直後ってやらかしますよね。長谷川もやらかしました。 例によって前回2015年9月版と比較して見てみましょう。 前回の記事はこちらです。 「AppStoreリジェクトランキング 2015年9月版」 順位の行のカッコ内は前回9月版からの順位の変化です。 10位 バックグラウンドでの動作は特定の用途にのみ使用可能 (N
参加者全員がTipsを発表する というコンセプトの iOS/Androidアプリ開発者向けの勉強会、potatotips #25に行ってきました。 ここしばらくは発表をしに行っていたのですが、ラッキーなことに連続参加が続いていたのでネタ切れ。今日は「iOSブログまとめ枠」での参加でした。 今日の発表について、印象に残ったもののリンクのご紹介と発表を聞いて思ったことメモです。 @kitasukeさん 「SwiftCoreを読んで」 Swiftのコードを読んで面白いところをご紹介、という内容。 SwiftのコードはC++とSwiftで書かれている。 ソースの中には、設計の説明も含まれていて面白い。これ。 Arrays, weak.html, SIL.htmlあたりは特に面白い。 未実装の仕様は fatalError(“Not Implemented”) 的になっているので実装してプルリク送るな
このエントリはCakePHP 3 Advent Calendar 2015の14日目のエントリです。 みなさん、CakePHP3、好きですか? 好きですよね。ボクは好きです。 いろいろ好きなところはあるのですが、今日はCakePHP3でコントローラのテストを書くお話です。 CakePHP2の場合 CakePHP2まではコントローラのテストはこんな風に書いていました。 [php] public function testAdding() { $data = array( ‘Post’ => array( ‘title’ => ‘New post’, ‘body’ => ‘Secret sauce’ ) ); $this->testAction(‘/posts/add’, array( ‘data’ => $data, ‘method’ => ‘get’ ) ); // some assert
このエントリはiOS Advent Calendar 2015の8日目のエントリです。 「iOS」のAdvent Calendarですが、ちょっと拡大解釈して今日は tvOS のお話です。 はじめに Apple TVは2015年10月に発売されたもので第4世代になります。 第3世代までのApple TVはプリインストールのアプリや、ネットワーク経由で追加される公式アプリしか動作させられませんでした。 第4世代ではOSとしてtvOSを搭載し、AppStoreからアプリをインストールできる様になりました。そして、アプリの開発が一般のデベロッパにも解放されました。 tvOSはiOSをベースに開発されており、アプリの開発環境にはXcodeを使用します。 MacにApple TVをUSBケーブル(Type-C)で接続すればiPhoneと同じ様に実機デバッグできるし、シミュレータも用意されています。
普段、WindowsとMacを半々で使っているのですが、Windowsを使う時にとってもつらいのが「フォントが中国語フォント」ということ。 フォントって、人間のやる気を根源から支配すると思うんですよね。 そんな訳で、Electronを使って日本語フォントを指定したSlackクライアントを作りました。 メイリオがあればメイリオが使われます。 ダウンロードはGitHubからどうぞ。 zipを解凍して、slack-j.exe を実行すれば https://www.slack.com/signin が開きます。 本当にただElectronでラップしてフォント指定だけした感じなので各種 pull request お待ちしています!
再帰が現実的でないBASICで「盤面が与えられた時にどのぷよが消えるか」を計算するアルゴリズムが当時どうしても思いつかず「ぷよぷよ」にハマった時からずっと考えていました。 そしてある授業中に突然アルゴリズムがひらめきました。 以下がそのアルゴリズムのご紹介です。 フィールドが以下の様になっていると想定します。形だけ見ると「連鎖を作ろうとしてたけどやらかしちゃった」形ですね。 この場合、赤い「ぷよ」が消えることになります。 基本的な方針としては「左上から注目する場所(セル)を右下まで走査する」「注目したセルにある「ぷよ」がいくつつながっているか調べる」です。 1. まず、左上のセルに注目します。 2. 左上のセルには何も無かったので次のセルに注目します。 このセルには赤い「ぷよ」が居ました。 これ以降はこの赤い「ぷよ」がいくつつながっているか(=消せるか)をチェックします。 3.「この「ぷよ
YAPC::Asia Tokyo 2015の感想エントリまとめが大変すばらしかったので、PHPカンファレンス2015でもやったらいいんじゃないの?という安易な発想でまとめておこうと思います。 まずは長谷川が独自調査したものを以下にリストアップしておきます。間違いがあったら随時お知らせください。 ただ、長谷川1人の力では抜け漏れが発生する。みんなの力をオラに貸してくれ!ということで、PHPカンファレンス2015に関するBlogエントリを書いた方、是非、こちらのフォームから教えてください! → 2015/12/17 締め切りました スピーカー PHPカンファレンス2015で発表しました – Technote by sizuhiko PHPカンファレンス2015で発表してきた – 画竜点睛を衝く@mapyo PHPカンファレンス2015でメルカリのエンジニアリングについて発表してきました – 考
PHPカンファレンス2015に、スピーカー、スポンサー、当日スタッフと、3つの立場で参加してきました。 立場が1つなら、いつものカンファレンス参加、なのですが、3つあったので、シルバーウィークからの2週間は準備で本当に怒濤の…でした。 あまりに怒濤だったので、終わった翌日は力が出ず、何もできませんでした。 そして、Blog書いたら終わっちゃうなーと思いつつ、はや1週間。このままだとPHPカンファレンス2015が終わらないまま2016になっちゃう!ということでキーボードを叩いています。 カンファレンスのセッションについては当日スタッフの性質上ほとんど聞けなかったので、自分はスポンサー、スピーカー、スタッフとして参加しての感想を書き連ねようかと思います。 なお、PHPカンファレンス2015に関連するBlogエントリを集めるエントリも書いています。Blogエントリ書いた方、是非フォームから教えて
この記事には更新版があります AppStoreのアプリ審査リジェクト理由ランキング、2015年9月版が出ています。 Top 10 reasons for app rejections during the 7‑day period ending September 30, 2015. https://developer.apple.com/app-store/review/rejections/ 今回は新OSリリース直後の集計なので楽しみですね。 例によって前回2015年6月版と比較して見てみましょう。 前回の記事はこちらです。 「AppStoreリジェクトランキング 2015年6月版」 順位の行のカッコ内は前回6月版からの順位の変化です。 10位 不適切なレーティング (↓-6) 3% Guideline 3.8: Developers are responsible for assig
8/20(木)~8/22(土)に開催された YAPC::Asia に行ってきました。 東京ビッグサイト会議棟。あの逆三角形の建物の内部。 「Perl Conference」ですが、21世紀になってから1行もPerl書いてない自分でも十分楽しめました。 ざっくりとその感想を。 トーク & ベストトーク賞 前夜祭の@uzullaさんのトークが素晴らしかった!ビールを飲みながら聞ける、というのも最高。ベストトーク賞の対象外なのがとても残念。でも飲みながら参加したいという意味では彼のトークの上に出るものは無いだろう、ということで、これでよしとしよう。 ベストトーク賞、自分は「コンテンツとしてのまとまり」が高いものが良いのではないかと思っていて。そう言う意味でも@uzullaさんのトークは良かったと思うんだよね。 普段行くイベントと参加者のプロフィールが違うせいか普段と違う分野の話が聞けて大変興味深
去る2023年9月1日〜3日の日程でiOSDC Japan 2023を主催しました。 iOSDC Japanは2016年から毎年開催していて今回で8回目の開催でした。2020年と2021年は新型コロナウイルス感染症の影響でフルオンラインで実施し、昨年2022年はオフライン+オンラインのハイブリッド開催でしたが、iOSDC Japan名物のLT時ビールや懇親会は実施できませんでした。 今回iOSDC Japan 2023では新型コロナウイルス感染症対策は残るものの、LT時ビールや懇親会が戻ってきて4年ぶりの「フルスペック」での開催でした。 やっぱり良いですね!アルコールが無くてもカンファレンスは成り立つけど自分はこれがやりたくてカンファレンスやてるんだな、って再認識しました。 続きを読む iOSDC Japan 2023を主催した 去る3/23(木)〜3/25(土)にPHPerKaigi 2
2015年6月27日に福岡で開催されたPHPカンファレンス福岡2015で「CakePHP3ウォークスルー」というタイトルで発表してきました。 このエントリでは発表の内容をご紹介します。 PHPカンファレンス福岡に東京から参加しての知見メモなどはこちらのエントリで。 発表のスライドはslideshareで公開していますのであわせてご覧ください。 CakePHPの歴史 CakePHP 1.x CakePHPは、2005年3月に「Cake」という名前で最初のバージョンが、翌年、2006年3月に「CakePHP」としてバージョン1.0が公開されました。 この頃の時代背景として「Cake」公開の約半年前にRuby on Railsの最初のバージョンが公開され、CakePHP 1.0の4ヶ月前、2005年11月にRuby on Rails 1.0が公開された、そんな頃でした。 RoR以前にもいわゆる「
ここ数年参加している大会の記事を書いたら、初参加のひとに説明するのがラクで味をしめたので今回は「カートの走り方」です。 とは言っても長谷川も修行中の身。「脱・初心者の」ぐらいのキモチで読んで戴ければ幸甚。 そして間違いや不足があったら是非ご指摘ください。加筆修正して良い資料にしたいと思ってます。 さて、この後でその理由含めて出てきますが、以下の3点は重要なので先に書いておきます。 ピットからコースに出る時、コースからピットに入るときは右手を大きくあげて後続車に合図をする。 スピンしてしまった時は両手を大きく振って後続車に合図をする。 ブレーキを踏むときはステアリングをまっすぐにする。 マナーと運転技術がごっちゃになっていますが、とにもかくにもこれだけは覚えて、実行してください。 カート基礎知識 カートはこんな形をしたシンプルな車両です。 カートの操作はステアリング(ハンドル)、アクセルとブ
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