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KDLの取締役 デジタルビジネス本部長の玉置慎一と、執行役員でCSA(チーフセキュリティアドバイザー)の岡田良太郎が、「いまさら聞けないITあれこれ」を語る対談ブログです。不定期更新でわいわいがやがや、そして時にはバッサリ世相を斬ります。 今回は緊急対談です。テーマは「マルウェアEmotetの脅威」。 ニュースなどでも話題になっているマルウェアEmotetですが、実際に被害も出ています。「うちの会社は感染していないかな?」「どうすればいいんだろう?」逆に、「多分大丈夫だろう」などとさまざまな声が聞こえてきました。まずここで、空前の話題となっているマルウェアEmotetとは何か?感染するとどうなる?対策は?などなど、確認していきましょう。 Emotet(エモテット)とはなにか? 岡田 良太郎(以下 岡田) Emotetというマルウェアは、2014年頃、当初は金融業界を狙っていたといわれていま
AIによる成功事例がメディアによって頻繁に報道される一方で、「AI導入が進まない」という話題も近年たびたび耳にするようになりました。AIの導入で欠かせないのがPoCですが、このPoCが進まなかったりPoCを繰り返すものの導入に至らない例も多いようです。 今回は、これからAIを導入、またはAI導入を進めている企業様向けに、KDLのこれまでの経験をもとにAIのPoCの進め方や注意すべき点についてご紹介します。 AI(人工知能)にできること AIの定義は非常に広く曖昧です。AIそのものも、AI技術を利用したサービス自体もAIと表現されたり、AIとひとことで言ってもそれが何なのかを言い表せる言葉がありません。 そもそもAIには何ができるのか、という観点で整理すると、以下の図ように分けられます。 図の左ふたつ「推論」と「意思決定」は、以前から統計などの数学的な計算で実現されているものですが、近年AI
KDLはシステムの要件定義、設計、開発段階から脆弱性を作りこまない「セキュア開発」に取り組んでいます。主に既存のシステムをターゲットとした脆弱性診断やさまざまな対策支援サービスを展開しているKDLが、なぜ「セキュア開発」に取り組むようになったのか? きっかけとなったのは、納品前の脆弱性診断を開発側で内製化したことでした。今回は脆弱性診断の内製化のメリットや気づきをご紹介します。 脆弱性診断とは 脆弱性診断とは、システムの脆弱性を見つける検査のことです。攻撃者の視点から様々な疑似攻撃をしかけ、潜在的な脆弱性を発見するものです。攻撃するには、ウェブアプリケーションに関する知識、攻撃する手法や最近の流行など、専門的な知識が必要になります。 経緯とわかったこと 従来KDLでは、開発したシステムの納品前にセキュリティ事業部が脆弱性診断を実施していました。しかし、もっと早いサイクルで診断を実施していく
神戸デジタル・ラボ、「兵庫県警察セキュリティ対策アドバイザー」を委嘱 2013年より3度目、セミナーによる啓発活動や人材育成、ブレーンとしての活動も 株式会社神戸デジタル・ラボ(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:永吉一郎、以下KDL)セキュリティソリューション事業部長の三木剛が兵庫県警察より「兵庫県警察サイバーセキュリティ対策アドバイザー」の委嘱を受けました。任期は2017年6月1日から2年間です。 ※三木は2013年、2015年に引き続き3度目の就任となります。 ■サイバーセキュリティ対策アドバイザーとは? 兵庫県警察では、サイバー犯罪やサイバー攻撃に迅速かつ適切に対応するため、2013年5月にこのアドバイザー制度を新設されました。 専門的な知識を有する研究者や技術者をアドバイザーとして委嘱し、サイバー犯罪等に対する対策への指導、助言等専門的知見から警察活動を支援するもので、啓発
学校関係者向けのWebサイトの講義や、高校生向けのIT業界に関する講義についてブログでご紹介していたら、学校などの教育機関から、見学や講義のご依頼をたびたびいただくようになりました。主旨は、現場の職業人から職業の内容ややりがいなどのナマの声を聞くことで、学生に進路選択の幅を広く持ってもらいたい、というものです。 そんな最近、2校の高校1年生にIT企業の仕事について講義をしてきたエンジニアの金谷さんが、「高校生から感想文たくさんもらったんですけど、読みます?」と広報に持ってきました。130名弱の学生さんからの感想のコメントです。 今回は、高校生の感想を集計して見えてきた、IT業界で働くイメージについてご紹介します。 感想全体を拝見した所感は、かなり多くの方が「IT業界は全員エンジニアで一日中座ってパソコンに向かってプログラムを書いている」という漠然とした印象を持っておられるイメージでした。I
KDLのWebセクション部門では、いくつかのチームに分かれて得意分野や興味のある分野について研究を進めており、毎月1回の会議で研究の進捗や成果を発表しています。 今回は、そのうちのひとつのチームで研究している、「多くの人たちにとって、使いやすいUI/UXを、管理画面で実現してみよう」という研究について、アイデア出しから機能の検討方法、デザインのポイントなどを紹介します デザインとはエンドユーザーに見せるためだけのものではありません。KDLは、CMSやデータの閲覧、分析画面など、管理画面をデザインすることもよくあります。 システムの管理画面は、例えばデータを取り扱う際の操作フローひとつとっても、考慮されているかどうかで使い勝手がかなり異なります。使い勝手自体が差別化のポイントになることもあります。通常は、管理画面のユーザに合わせてペルソナを設定し、ユーザのリテラシーや利用頻度などに合わせてU
SECCON 2017の参加レポート後編です。コンテストの問題のうち、可能な限りもっとも短いソースコードで「Hello, World!」を出力するという問題の解説です。先に前編をご覧ください。 ※SECCON2017国際決勝大会参加レポート前編はこちら 出力する文字よりも短いコード? それでは前編に続いて、Defense Pointsについて解説していきます。当初、私の所感では全チームまじめにBrainf*ckコーディングを頑張っていたようで、私も「セキュリティないしはハッキングとは何なのか…」と考えながらコードが短くなるよう思考を巡らせていました。ところが、突然どこかのチームが17バイトの長さで「Hello, World!」を出力するコードを投下し、その後に12バイト、ひいては 9バイトとありえない短さのコードも出てきて唖然としました。出力する文字よりも短いとはどういうことなのかと…。
はじめまして、入社して数ヶ月な新入社員のセキュリティソリューション事業部の馬場です。 この度、2018年2月18日~19日に開催された「SECCON 2017 国際決勝大会」というハッキング技術を競い合うコンテストにチーム「binja(ビンジャ)」の一員として参加しました。この2日間、一体どのような戦いを繰り広げたかをご紹介します。 ハッキング技術で旗取り競争する競技、CTF(Capture The Flag) SECCONで行われた競技はいわゆるCTF(Capture The Flag)というもので、直訳すると「旗取り合戦」です。情報セキュリティの分野においてFlag(旗)は「情報」を意味し、与えられたサーバやファイルなどに隠された「情報」をハッキングの技術を用いていかに奪取するかを競います 決勝大会で主に行われたのはCTF競技の中でも「King of the Hill」と呼ばれる形式の
神戸デジタル・ラボ(KDL)の最新情報を掲載しています。開催予定のイベント・セミナー情報もこちらをご覧ください。
お客様の課題 川崎重工業様では、これまでの定期保守や即時保守などから予兆保全へと世の中がシフトする中、各種センサーデータの更なる活用に向けたアフターサービスの向上への取り組みが行われています。この取り組みの中で、問い合わせや定期保守の調査内容、対応などのテキストデータの分析を検討されていました。 しかし、一般的な分析エンジンではかなりのデータが必要である一方、まだ市場に出ていないような研究段階の新事業では、分析対象のデータ自体が少ないため期待する結果が得られるまでに相応の年月がかかるのでは、という懸念をお持ちでした。 川崎重工業様の、分析技術によるアフターサービス高度化の取り組み ソリューション 営業担当者のテキストデータを用いて関係性技術(京都大学と共同開発しているデータ活用技術)による分析の検証を行い、ご確認いただいた上で関係性技術による分析アプリケーションの開発をご発注いただきました
rubyでスクレイピングしている記事が目に入ったので 突発的にpythonでスクレイピングする記事を書きたいと思います。 内容も同じことを目指したいと思います。 セットアップ~ブログ記入完了まで1時間30分しかありませんが始めます。 まずこれを書いているマシンがセットアップしたてのためまっさらな環境です まずpythonのインストールからはじめました。 http://www.python.org/download/ 3.0系が出て時間がたちましたが、 GAEなどをはじめとしていまだに2.0系でないと対応できないものも多く ここでは2.7.1を利用します。 Winではexeからインストールを行い、 環境変数PATHにインストールしたディレクトリを追加しました。 次にあると便利なeasy_installを入れておきます。 今回ただスクレイピングするだけなら必要ありませんが せっかくですし便利
現在どんなオープンソースがあるのか?それを使ってどんな事ができるのか? KDLの精鋭が最先端のオープンソースに関する情報をお届けします 投稿日:2008年8月29日 -投稿者 ohyanagi Putty でアンチエイリアスなフォント こんにちは。アンチエイリアスなフォントが好きなおおやなぎです。 私にとってエディタや IDE は業務の中で最も長時間使用するものなので、出来るだけ見やすいフォントを使うように心がけています。 自宅で使用している Mac OSX は Windows XP に比べてフォントが美しくとても気に入っています。 # 最近の Linux ディストリビューションもアンチエイリアスなフォントが美しいですね。 Windows XP の場合は、一応 ClearType でアンチエイリアスがサポートされていますが、Windows XP の MSゴシックなどのフォントはビットマッ
お客様事業の企画・戦略立案から、システム開発・アプリ開発、事業の成長支援、そして事業を守るセキュリティまで、あらゆるフェーズをワンストップで支援します。
今回のネタはrubyを使ったスクレイピングについてです。 PHPとかでもできますが、敢えてrubyで挑戦してみました。 ということで、早速スクレイピングしてみたいと思います。 まずは弊社HP(http://www.kdl.co.jp/)からaグのみを抜き出してみましょう。 検証した環境は以下の通り。 バージョンがちょっと古いですが、1.8系であれば最新版でも動くかと思います。 ruby 1.8.5 (2006-08-25) [i386-linux] ruby-gem 1.3.5 nokogiri 1.4.4 ソースは以下のとおり。 ■ sample.rb $KCODE = “UTF8″ require ‘rubygems’ require ‘nokogiri’ require ‘open-uri’ page = open(“http://www.kdl.co.jp/”) html = No
本日は、バニヤン・パートナーズからMagentoのエンジニアを招いて、Magentoの勉強会を実施しました! 柔軟な拡張性やほかのECパッケージとの違い、技術的な手法、注意点などさまざまな視点からご説明いただき、これまでの事例や日本向けの開発でのあるある話など、興味深いお話も伺えました。 多機能性や高い拡張性には驚きの声もある一方で、重くなるのではないか、例えば時間を指定した公開や確認画面など、日本では当然の機能がない、といった声もあがるなど、今後お客様のご要望にお応えするための質問、対応方法の議論も交わされていました。 とはいえ、やはり越境EC向けの機能の充実は本当に素晴らしい!グローバル展開を考える企業様、ぜひお問い合わせをお待ちしています!
リバースプロキシといえばSquidが有名ですが、 今回はリバースプロキシ専用のvarnishを動かしてみました。 ちなみにwikipediaによるとvarnishはSquidより10~20倍速いらしいです。 早速インストールしてみます。 今回使用した環境は「CentOS5.2」。 CentOSならRPMが公開されているので、インストールが簡単です。 ちなみに2010年1月20日現在の最新バージョンは2.0.6ですが、 残念ながらRPM版は2.0.5だったので、今回は2.0.5で検証しました。 wget http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/5/i386/varnish-2.0.5-1.el5.i386.rpm wget http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/5/i386/varnish-libs
Azure OpenAI Serviceを活用し、企業活動の加速をワンストップで支援 企業活動における課題達成を、Microsoft社のAzure OpenAI Service(生成AI)を用いて、企画立案、PoC、システム開発、カスタマイズ等、お客様のニーズに合わせて伴走支援します。 Azure OpenAI Serviceのリファレンスアーキテクチャ賛同パートナーとして、AI活用のノウハウはもちろん、システム開発や運用、セキュリティなどの専門的な知識を有する経験豊富なプロフェッショナルチームが、ワンストップでお客様を課題達成に導きます。
solution ソリューション デジタル活用を幅広く支援 デジタル事業の企画支援から、プロダクト開発、AI活用、セキュリティまで一気通貫で支援します。
KDLとは Proactive Defense デジタル事業共創 Microsoft Azure 体験をデザインする CMS構築 最新情報 2023.04.27 KDLがサイバーセキュリティ対策オンライン配信イベントを開催 詳しくはこちら 2023.05.23 KDL DAY セキュリティ強化編 受付中 2023.04.24 「Biz/Zine」などで「酪農分野のDX推進とIT教育との連携」事業の実証結果が紹介されました 詳しくはこちら 2023.04.21 Qiita株式会社が主催する「Qiita Night~Azure~」にKDL堀尾が登壇します(4/28) 詳しくはこちら 2023.04.19 KDL、アシックス、科学技術高校がBe Smart KOBEプロジェクトで連携 詳しくはこちら 2023.04.19 KDL原口俊樹が神戸高専の非常勤講師に就任 詳しくはこちら 2023.04
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