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元経済財政担当相で経済学者の竹中平蔵氏が27日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)に出演。番組では「緊迫する世界情勢 敵か味方を考えるSP」をテーマに討論した。 トランプ米大統領は日本の「敵」か「味方」か。竹中氏は「敵」とし、「人類の叡智(えいち)を否定」とデジタルボードに表示した。 「地球全体にとってものすごい危険なことだと思う。人類の叡智としましたが、トランプ大統領は『黒字はよくて、赤字は悪い』って言っていますが、これって重商主義の考え方」と指摘。トランプ大統領の経済観は、16~18世紀に欧州絶対王政国家で始まった経済政策・思想で、国の富を増やすために他の国からは買わず、他の国にどんどん輸出するものだとした。 その後、重商主義は否定され「自由にやりましょうと何百年も積み重ねてきて、今日に至っている。それを否定する。これは長期的にわれわれの生活水準を下げる」
画家で作家、アーティストの大宮エリーさんが23日に病気で死去したことが27日未明、所属事務所から発表された。49歳だった。葬儀、告別式は近親者のみで執り行う。お別れ会の開催は、現状未定という。 大宮さんのインスタグラムなどでも文書が発表された。発表では「大宮エリーを応援してくださった全ての皆様にご報告申し上げます。大宮エリー(享年49)が、2025年4月23日、病気のため逝去いたしました」と報告。「大宮エリーは、画家・作家・脚本家・ラジオパーソナリティ・映画監督等幅広いジャンルで活動し、近年は画家として精力的に活動し、その才能と想いは多くの方々に感動を与えてまいりました。誠に心痛む思いで、その訃報をここに謹んでお知らせいたします。皆様におかれましては、これまで大宮エリーを温かく見守ってくださいましたこと心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございます」とした。 大宮さんは1975年(昭5
トランプ米大統領のかつての発言「就任初日に戦争を止める」が26日、日本のインターネット上のトレンドワードに浮上した。 トランプ氏は、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり自身が主導しての停戦に意欲を示してきたが、戦闘は一向に終わる気配はない。そんな中で米誌タイムはこのほどトランプ氏のインタビューを公開。昨年の大統領選中の演説などで、トランプ氏が「大統領就任初日にロシアとウクライナの戦争を止める」と、即時停戦に意欲をみせていたことについて「面白半分に言っただけ」と語ったといい、本気度を疑わせるものだった「疑惑」が浮上した。 SNSには「本当にそんなこと言ったのか?」「面白半分に大統領やられても困るよな」「人の生死が掛かっているのに「面白半分」とかあり得ない」「何でこんなやつに投票したんだ…アメリカ人…」「まともに相手にしてはいけない相手だと強く感じる」「もはや存在そのものがコント」と、怒りや驚き
「ウルトラセブン」の友里アンヌ隊員役として知られる女優ひし美ゆり子(77)が25日、X(旧ツイッター)を更新。年内に結婚することを発表した。 ひし美は「突然ですが... 私年内に結婚することになりました」と報告。続けて「東京生まれの東京育ちのワタシは田舎生活(熊本県)になります」と説明をつづった。 そして「相手は知り合ったのが53年前 元俳優歌手の岡崎徹さんで彼は初婚です アマゾン~~byアンヌ 衒いのないご性格に馬があったと言うかまさかこないだの動画『瓢箪から駒!!』」と、結婚の相手が仮面ライダーアマゾン(山本大介)役を務めた元俳優で歌手の岡崎徹さん(76)であることを明かした。 また、20日の投稿では「よっぽどメートル上がってたんだわね 余り人前では歌わないワタシ 仮面ライダーアマゾンの徹ちゃんと、、 古希過ぎのおばちゃんデス!! コロナ禍チト前」とし、岡崎さんとデュエットする姿を動画
矢作芳人師(64)が24日、厩舎の公式Xで先日5日のドバイワールドC当日の出来事に関して、UAEの競馬統括団体であるエミレーツレーシングオーソリティ(ERA)に送った質問および要望書を公開した。 3着に敗れた管理馬フォーエバーヤング(牡4)に対して、レース前の尿検査を行ったことへのERAの見解などを求めたもの。 矢作師はこれまで詳細を語ってこなかったが、要望書を公開する形で、フォーエバーが採尿を行うために約40分もの間、暗室に閉じ込められたことを明かした。ERAの指示に矛盾があり、厩舎スタッフが混乱。最終的に尿検査は行えず、馬がイレ込んだ一連の経緯を細かく説明。「装鞍所を出るころには当馬は相当な負荷、体力の消耗が見られました」とした。また、要望書を提出した理由についても、大きな負担がフォーエバーにかかったこと、馬券を売っている日本のファン、メディアに対しての説明責任の2つを挙げ、ERAに主
ももいろクローバーZが13日、新潟・新発田市の五十公野(いじみの)公園で開催予定だった「ももクロ春の一大事2025 in 新発田市 ~新発田 新発見!?~」を、強風の影響で中止した。記者は自力でチケットを取っており、当日は客として新潟にいた。 天気予報でも強風は予想され、新潟市内でもかなり強い風が吹いていた。朝10時半ごろ、会場へ向かおうと新潟在住の友人の車に乗り込んだところで中止の発表が届いた。 中止の文字が目に入り、「うわマジか…」と絶句。自分自身がショックを受けたこともそうだが、ここまで長い期間をかけてステージを作り上げたももクロのメンバーやスタッフ、当日ステージで合唱を披露する予定だった子どもたち、そして長い準備期間を経てモノノフ(ファンの総称)を受け入れる体制を整えた地元の人々の無念さが、頭の中に浮かんだ。 それでも新発田には行ってみたい!と友人に頼み、まずは新発田城へと向かった
初めて所有した競走馬が新馬戦を圧勝、4戦目のスプリングSを父子3世代で制覇し、20日の皐月賞(G1、芝2000メートル=中山)に駒を進めた。そんな強運の持ち主が、ブライダルジュエリーなど幅広く事業展開するBIJOUPIKO(ビジュピコ)グループ会長の石部美恵子オーナー(76)。ピコチャンブラック(牡3、上原佑)と石橋脩騎手(41)に「人馬一体で頑張って」とエールを送った。【取材・構成=岡山俊明】 今年で76歳を迎えた石部美恵子オーナーは仕事一筋の人生で、最近まで競馬とは全く縁がなかった。社業を発展させた長男の石部高史社長が50歳を機に馬主となり、その勧めでチャンピオンズファーム(北海道新ひだか町)から購入した馬がキタサンブラック産駒の牡馬。父がG1・7勝の名馬で、母トランプクイーンの兄にダービー馬フサイチコンコルドや皐月賞馬アンライバルドがいることなど知る由もなかった。額に流星のある黒鹿毛
NHKは16日、都内の同局で定例会見を行った。 4月5日放送のEテレのドキュメンタリー番組「ETV特集」の「フェイクとリアル~川口 クルド人 真相~」の同9日再放送が延期され、見逃し配信も停止された件について、同局は「編成上の都合」とし「より取材を深めた上で、またあらためて放送したいと考えております」とした。 SNSなどで「偏向報道ではないか」などの批判も出ており、「さまざまなご意見が出ていることは承知をしています」としつつ「そういうことも含め、より取材を深めた上であらためてお伝えしたい」と説明した。 また、外部からの圧力などは否定し「編集権にもとづいて判断した」とした。
読売テレビの元アナウンサー辛坊治郎(68)が16日までにX(旧ツイッター)を更新。13日に開幕した大阪・関西万博をめぐるネガティブ報道についての私見を補足した。 辛坊氏は15日に「2億円のトイレ、とか 350億円の日除、とか 4000円のえきそば、とか に象徴される意図的なネガティブ報道をそのまま受け取って拡散するバカネット民やアホ芸能人」と書き出した上で「こりゃ、この国は滅びるわ」とバッサリ切り捨てた。 その後の別投稿で「あ、さっきのツイート、カスコメンテーター、を忘れてた」と追加した。 辛坊氏の一連の投稿に対し「駄目ですよ、そんな大事なとこ、忘れてちゃ」「わざわざ付け足す辛坊さん好き」「確かにカス…わざわざ付け足しありがとうございます」などと書き込まれていた。 辛坊氏は開幕初日から2日連続で会場を訪れてリポート。現地の様子を写真とともに伝えつつ、自身が感じた問題点などについても投稿した
脳科学者の茂木健一郎氏が16日、YouTubeチャンネルを更新。13日に開幕した大阪・関西万博をめぐる批判の声について私見を述べた。 万博をめぐっては、開幕前から会場建設費用をはじめさまざまな問題が議論されてきたが、開幕後も会場内や駅の混雑、シンボル「大屋根リング」の雨漏りなどに対する批判の声がSNS上でも噴出した。そうした中、ラッパーの呂布カルマが自身のXで「行ってないし行く気もない奴らの万博の悪口もういいって。誰が得すんの」と投稿し、物議をかもした。 茂木氏は「呂布カルマさんの万博についてのご発言について」と題した動画で、「『ラッパーだったら権力の万博側を批判するのが当然だろう』みたいな思い込みがどうもあるみたい」と呂布の投稿をめぐる炎上騒ぎに言及。「大前提として1人の人が何を感じたかを言うのは自由だと思うんですよね。で、それがポジショントークだとか、『維新の吉村さんと対談してるからそ
日本相撲協会は15日、式秀部屋の序二段力士、若戸桜(わかとざくら)の澤田剛(さわだ・つよし)さんが14日午後2時43分に茨城県の病院で死去したと発表した。33歳だった。 死因は「外陰部壊死(えし)性筋膜炎」と発表された。この病気は、陰部や肛門などの周囲に急速に炎症が起きる感染症。治療が遅れると、患部に壊疽(えそ)が起きるため、早めの発見、治療が必要になる。適切な治療が遅れると、症状が急速に進行し、数日で死に至る可能性が高いという。 【関連記事】序二段力士・若戸桜の澤田剛さん死去、33歳 春場所皆勤した後、体調不良を訴えて入院していた>>
テレビ出演でもおなじみの建築家エコノミスト森山高至氏は13日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、この日開幕した大阪・関西万博を訪れたことを報告した上で、「万博会場は帰りが阿鼻叫喚の地獄です」と記し、注意を喚起した。 森山氏はXで、いくつかのパビリオンの建物に関する感想や、大屋根リングについて、写真付きで言及。一方で「万博会場は帰りが阿鼻叫喚の地獄です。ずぶ濡れの群衆。怒鳴り声、警察の拡声器、何も聞き取れず。嵐の中に立ち尽くす身動き出来ない人々。帰宅時間に向かい今からさらに増える群衆。なぜか消防車が何台も走って行った」と記し、混雑している傘を差した入場者の後ろ姿の写真もポストした。 森山氏の投稿には「大丈夫ですか? 子どもさんや高齢者の方々もいらっしゃるでしょうし、雑踏からくる事故につながらなければいいのですが…」と心配する声が寄せられたほか、「初日だから仕方ないでしょう」「梅雨入りする頃ど
23年12月に急速進行性間質性肺炎で73歳で亡くなった、八代亜紀さんのアルバムとして、鹿児島市のニューセンチュリーレコードが21日に発売予定の「八代亜紀 お宝シリーズ 第一弾 忘れないでね」に、八代さんの若い頃のヌード写真が封入されることに、インターネット上で「#八代亜紀さんの尊厳を守れ」と発売中止を求める声が相次いでいる。そうした声を受けてか、大手レコード販売店のオンラインショップやECサイトも、こうした世論の声を受けてか、11日までに相次いでサイト上での予約、販売の差し止めを行っている。 「八代亜紀 お宝シリーズ 第一弾 忘れないでね」について、ニューセンチュリーレコードは公式サイトで「雨の慕情」など10曲が収録されていると紹介。収録曲以上に「お宝として八代亜紀が24~25歳の時に同棲していたT社のNディレクターによってポラロイドカメラで撮影されたフルヌード写真2枚が掲載されています
国民民主党は10日、「若者減税法案」と題した法案を衆議院に提出した。 30歳未満の就労者の所得税と住民税の負担を軽減する内容で、「手取りを増やす」という党の肝いり政策を、より若い世代にも反映させるためのもの。30歳未満の所得税の基礎控除引き上げなどの対応を取るよう、政府に求めている。 ただ10日朝、この法案提出に向けた動きのニュースが報道されると、インターネット上に「就職氷河期世代を見捨てるのか」「40代、50代を置き去りにした法案」「世代間格差があると、どうしても不公平感が出る」など「30歳未満」の部分に注目が集まり批判が相次ぎ、一時トレンドワードに浮上したほどだ。 法案提出後の取材でも、こうしたSNS上の批判について問う質問が出たが、玉木雄一郎代表は「就職氷河期世代にも新たな政策を提案していく」と強調。玉木氏はその後、自身のX(旧ツイッター)も更新し、「大学や大学院に行く若者には給付型
欧米の競馬メディア「サラブレッドデイリーニュース(米国版)」電子版は7日、「関税は日本馬のケンタッキーダービー参戦に影響を与えるか?」というタイトルの記事を掲載した。 記事は「トランプ政権の広範囲にわたる輸入関税の影響を受けない商業部門はほとんどないようだ。競馬界最大の土曜日もこれには含まれ、ケンタッキーダービーの日本馬は貿易戦争の標的になる可能性がある」という書き出しで始まっている。 今年のケンタッキーダービー(G1、ダート2000メートル、5月3日=チャーチルダウンズ)は、「ジャパン・ロード・トゥ・ザ・ケンタッキーダービー」1位のルクソールカフェ(牡3、堀)、「ロード・トゥ・ザ・ケンタッキーダービー欧州&中東」1位のアドマイヤデイトナ(牡3、加藤征)の日本馬2頭が優先出走権を獲得している。 「サラブレッドデイリーニュース」は国際競走馬輸送業者のマット・ハウグ氏への取材を通じ、詳細は不透
静岡県島田市の病院で看護師を蹴るなどしてけがを負わせたとして、静岡県警掛川署が8日、傷害の疑いで、いずれも自称の俳優広末涼子容疑者(44)を現行犯逮捕したことが、同署への取材で分かった。 同署によると、逮捕容疑は8日午前0時20分ごろ、島田市内の病院で治療を待っていた最中に看護師の女性(37)を蹴ったり、腕を引っかいたりしてけがを負わせた疑い。認否などは明らかになっておらず、詳しい当時の状況など捜査中。看護師の女性は擦り傷を負ったという。 また同署によると、身分証明書などの照会はできなかったが、容疑者の外見などから俳優の広末涼子本人とみられる。自称広末容疑者は新東名高速道路で普通乗用車を運転中に追突事故を起こし、現場の病院に救急搬送された。擦り傷などの軽傷を負っているが会話は可能で、重傷ではなく命に別条はないという。車は同容疑者が運転し、マネジャーを名乗る男性が同乗していた。 【まとめ】広
元フジテレビアナウンサーの笠井信輔氏(61)が、6日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)に出演。元タレント中居正広氏の性暴力を認定したフジテレビの調査報告書で、被害に遭ったAさんのケアを担当していたFさんの名誉回復を求めた。 3月31日に公表された第三者委員会の調査報告書は394ページに及び、元フジテレビアナウンサーAさんに対する中居氏の性加害を認定した。 調査報告書を読んだという笠井アナは「隅から隅までフジテレビを断罪していて、大変衝撃を受けました」。 在籍末期は「コンプライアンスはどちらかというと厳しい方だと思っていた。ネットに対する批判を恐れていて、無理はしない感じの番組作りをしていた」と感じていたといい、「一部の社員の行き過ぎた行為という認定になるのかと思ったら、まったくそうじゃなかった。フジテレビ社内はハラスメントに対する意識が低くて繰り返されている
「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)が6日までにX(旧ツイッター)を更新。中居正広氏から食事を誘われた女性が「断れなかった」「行きたくはないけど行った」という趣旨の告白をしているとされる件をめぐり、私見をつづった。 中居氏の女性トラブルに端を発した一連の報道を受け3月31日、第三者委員会の調査報告書が公表された。そこでは元フジテレビのアナウンサーであり、フジ入社した数年後に退職している女性Aが被害者として登場。中居氏が女性Aを誘う詳細がつづられていた。 報告書によると、2023年6月2日に中居氏から女性Aの元に「今晩ご飯どうですか」とショートメールが来た。当初、中居から他にも声をかけているとしていたが、その後当日の大雨により誰にも声をかけていなかったことが明かされた。その後、2人での会食の流れになるが、女性Aが断れなかった理由を赤裸々に第三者委員会に告白して
タレント上沼恵美子(69)が6日、高田純次(78)とMCを務める読売テレビのバラエティー「上沼・高田のクギズケ!」(日曜午前11時40分)に出演。フジテレビの第三者委員会の調査報告書で性加害が認定された中居正広氏(52)に激怒した。 3月31日に公表された第三者委員会の調査報告書は394ページに及び、元フジテレビアナウンサーAさんに対する中居氏の性加害を認定した。 上沼は「具体的だったのは驚きました。メールの内容とか」とびっくり。再現された中居氏とフジテレビ幹部のB氏のやりとりには「生々しいし、あきれるわ」とウンザリした様子を見せた。 中居氏の行為が「初めてのことじゃないです。このやりとりだけ見てたら。女性はモノやねんな」とあきれ、「こんなことやろなと思ったけど、発表があって、より具体的になって、なんか鳥肌というか背筋ぞーっとした」 上沼はかねて、中居氏の芝居の才能をほめていたが「こんな人
元フジテレビアナウンサーでジャーナリストの長野智子(62)が6日、フジテレビ系「Mr.サンデー」(日曜午後8時54分)に生出演。中居正広氏の女性トラブルに端を発した「フジテレビ問題」について、自身の見解を述べた。 生討論では、なぜ被害女性Aが中居氏の自宅に行くのを拒めなかったのかを論点とした。長野は「私、嫌だったら行かないと思うんですけど」と前置きした上で「やはりこの問題点って、女性アナウンサーでもいろいろいるので。私みたいなのもいるわけですよ。会社の中で例えば今回、いろんな社員の話を聞くと、よい仕事をするよりも、有名人とか政治家とか、太いパイプを持ってる方が評価される空気があったって、結構多くの社員から聞いて」と切り出した。 そして「ことさら、気にする人は、断りづらいと思ったのかもしれません」と推察した。 仮に中居氏からの誘いを上司に相談しても「したところで、上司はあなたが決めなさいって
女性トラブルで1月に芸能界を引退した中居正広氏(52)について、約14年前にテレビ番組で脳科学者が未来を「予知」していたかのような発言をしていたことが、XなどSNS上で話題になっている。 問題の番組は11年に放送されたフジテレビ系特番「FNS27時間テレビ」で、同局系「ホンマでっか!?TV」出演などで知られる脳科学者の澤口俊之氏が「脳科学評論家」の肩書で出演。中居正広氏の人生相談を識者らが生で答えるような企画の中で、澤口氏が「むしろこれからは、おぼれますよ。おぼれるんですよ。女性におぼれて…。中年になってきますと女性におぼれますから、その女性におぼれて芸能界から追放って感じになりますよね」とはっきりした口調で分析した。 それを聞いた中居氏は苦笑いしつつ「女性におぼれたら追放なの? 追放って何があるんですか? どうやっておぼれるの、これから?」とやや動揺した表情をしつつ、大声でリアクションし
中居正広氏の女性トラブルに端を発した一連の報道を受け3月31日、第三者委員会の調査報告書が、フジ・メディア・ホールディングスの公式サイトで公表された。資料内で重要な類似事案が2つ紹介されている。中でも10年以上前の出来事として公表されている、同社女性社員を前に番組出演者が下半身を露出したという報告がネット上で注目を集めている。 10年以上前、「まつもとtoなかい」の立ち上げ責任者の社員Bから女性社員に電話があり、有力な番組出演者と会食をしており、女性社員に来てほしいと誘いを受けたという。女性社員が午後10時頃に指定された店に到着すると、番組出演者、B氏のほか、男性が3~4名が個室で飲んでおり、数時間の間、普通の飲み会が行われたという。 その後、女性社員がトイレから戻ってくると、番組出演者以外の者は不在。そして店舗を変更し、「外観は通常の一軒家のような」店舗に2人でタクシーに乗り移動。地下の
中居正広氏の女性トラブルに端を発した一連の問題を受け31日に公表された第三者委員会の調査報告書で、フジテレビ社員「B氏」がショートメールチャットデータ325件を削除していたことが明らかになった。中居氏から要請を受けて削除されたデータもあったが、デジタルフォレンジック調査で保全されたという。 報告書によると同委員会は、パソコンや携帯電話などを解析するデジタルフォレンジック専門業者の株式会社foxcaleを起用して、デジタルフォレンジック調査を実施した。調査対象者のパソコンやスマートフォン、同意のもとで個人利用のスマートフォンなどのデータも保全した。 一連の調査の中で「電子データの削除痕跡に係る調査」も行われた。報告書では「当員会の調査の過程において、調査対象者の一部から本件調査に際して電子データの一部を意図的に削除したとの供述が得られた。そのため、foxcaleは、削除が疑われる電子データに
弁護士の紀藤正樹氏(64)が2日までにX(旧ツイッター)を更新。女性支援団体「Colabo」の名誉を傷つけたとして、東京地検が「暇空茜(ひまそらあかね)」ことユーチューバーの男性を名誉毀損(きそん)の罪で在宅起訴したとの朝日新聞の報道を引用した上で「『在宅起訴』ですから、今後、公開の法廷で、刑事裁判が開始されることになります。基本、刑事裁判は『傍聴自由』です」とポストした。 「暇空茜」を巡っては、「Colabo」が23年に、名誉を傷つけられたとして、損害賠償請求の民事訴訟を提起していた。こちらは民事裁判だったが、報道によれば、今回は東京地検による在宅起訴。刑法の名誉毀損(きそん)罪の刑事裁判となる。「在宅起訴」とは、刑事事件で、容疑のある人物が逮捕や勾留などを受けないまま、捜査が進み、起訴されること。警察が逮捕などをせずに捜査し、検察に「書類送検」し、検察が「在宅起訴」した場合、裁判所で公
持ち帰り弁当の大手チェーン「ほっかほっか亭」が1日、公式X(旧ツイッター)を更新。エープリルフールにちなんだ投稿が物議を醸している。 「お客さま各位 本日より全国のほっかほっか亭全店舗にてライスの販売を停止します。誠に申し訳ございません」とつづり、ハッシュタグで「#エイプリルフール」と添えた。その上で、マスコットの店員のキャラクターが頭を下げるイラストも公開した。 さらに別の投稿で「『ライスの販売停止について』 大変申し訳ございませんでした #エイプリルフール」とつづった上で書面も公開。「ライスの販売停止について いつもほっかほっか亭をご愛顧いただきありがとうございます。ほっかほっか亭総本部取締役の佐藤健輔です。本日、和7年4月1日より米の価格高騰を鑑みて、全国のほっかほっか亭全店でのライスの販売を停止します。ほっかほっか亭の弁当に使用しているライスは、国産米100%、季節によるベストなお
日本テレビは27日までに公式サイトを通じ、24日放送の「月曜から夜ふかし」(月曜午後10時)の放送内容を謝罪した。 「2025年3月24日放送『月曜から夜ふかし』の『この春上京する人へのアドバイスを聞いてみた件』企画の街頭インタビューで、中国出身の女性のエピソードを放送しました」と書き出した。その上で「放送では『あんまり中国にカラス飛んでるのがいないですね』という話の後、『みんな食べてるから少ないです』『とにかく煮込んで食べて終わり』といった女性の発言がありましたが、実際には女性が『中国ではカラスを食べる』という趣旨の発言をした事実は一切なく、別の話題について話した内容を制作スタッフが意図的に編集し、女性の発言の趣旨とは全く異なる内容になっていました」と説明した。 続けて「今回の件は、テレビメディアとして決してあってはならない行為であり、取材に協力いただいた女性ご本人並びに視聴者の皆様に心
TBS系報道番組「報道特集」(土曜午後5時半)の公式X(旧ツイッター)が22日、更新され、同日の放送についての応援に感謝するメッセージとともに、番組としての見解が記された。 22日の放送では、兵庫県の斎藤元彦知事に対して、県の第三者委員会がパワハラ10件を認定した問題を取り上げた。また斎藤知事の疑惑を追及する百条委員会のメンバーがSNS上で誹謗(ひぼう)中傷を受けたことや、委員の1人だった竹内英明元県議が亡くなったことについて、妻が取材に応じた様子も報じた。 公式Xでは、放送直前に「今日のこの兵庫の特集は、取材にご協力頂いた方の要望などもあり、全編をyoutubeやTVerで公開する予定になっておりません」とし、地上波放送の視聴が呼びかけられた。 また「放送前に#報道特集がんばれの拡散や、バトンの受け渡し、本当にありがとうございました」と番組にエールを送るハッシュタグ投稿に感謝。「一番の願
TBS系報道番組「報道特集」(土曜午後5時半)の公式X(旧ツイッター)が21日、更新され、異例のメッセージとともに22日の放送内容が告知された。 公式では「『バトン受け取りました』#報道特集がんばれの声、ただただありがたいです」と、番組を応援するハッシュタグの紹介とともに、番組側の決意ともみられるメッセージが記された。その上で「明日土曜日、ぜひご覧下さい」と告知。「#応援の声届いています」とのハッシュタグも添えられた。 22日の放送では、兵庫県の斎藤元彦知事に対して、県の第三者委員会がパワハラ10件を認定した問題を取り上げると予告。「また知事らが告発文の作成者を捜し、元県民局長の処分に関与した一連の対応は「極めて不当」で公益通報者保護法にも違反すると結論づけた。これに対し斎藤知事は何を語ったのか?」と記された。また知事選以降にネット上で誹謗(ひぼう)中傷が広がった問題では、番組の取材で「S
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