2025年度の電気自動車(EV)購入時の補助額が決まり、メーカーで明暗が分かれている。米テスラの「モデル3」は22万円増えた一方、中国の比亜迪(BYD)の「アット3」は変更がなかった。24年度に充電インフラなどを評価として一段と重視する制度変更が実施され、補助額に差が出た。2年目も評価に動揺が広がっている。この記事はNIKKEI Mobilityから転載しています。・BYDも参戦した中国「9系列」、600万円超す ドイツ勢追う・五菱宏光MINI、復活の2位浮上 2月の世界EV・PHV販売・EV補助減額、BYD50万円・スバル20万円 奪還へ充電整備