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『Web日本評論』

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  • 女性の安全安心を脅かすものは何か――LGBT理解増進法案に関する議論の混迷(立石結夏) | Web日本評論

    9 users

    www.web-nippyo.jp

    なぜ、シスジェンダー女性の安全の話になったのか 2023年6月16日、「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」(いわゆる「LGBT理解増進法」)が成立した。この法案をめぐる国会議員の発言や報道において、次のような言説が頻繁に聞かれるようになった。 すなわち、「性の多様性が尊重されるようになると、トランスジェンダー女性や女装した男性が女性用トイレや公衆浴場の女湯を利用するようになり、シスジェンダー女性の安全を脅かす可能性がある」というのである。 この言説は、あらゆる点で誤解に基づくもので、トランスジェンダー女性に対する差別と偏見に基づいている。このことは、すでに拙稿「トランスジェンダー女性と「性暴力論」を切り離す」で述べた。したがって、トランスジェンダー女性の女性用施設の利用と、性犯罪・性暴力が無関係であることは、本稿では繰り返さない。 また、シ

    • 世の中
    • 2023/06/30 13:33
    • gender
    • (第1回)男女別施設・サービスとトランスジェンダーをめぐる問題(立石結夏・河本みま乃) | Web日本評論

      8 users

      www.web-nippyo.jp

      巷には、性別によって線引きを行う施設やサービスが数多く存在している。例えば、温泉施設、銭湯、トイレ、フィットネスジムなどの男女別ロッカールーム、女性専用車両、女性専用ヨガ教室や料理教室、映画のレディースデイなどである。 このような男女別施設やサービスを、トランスジェンダー1)は自認する性別に従って利用できるのかが問題になることがある。どのような場合に利用でき、どのような場合に利用できないのか。本稿は、その解を探る試論である。 自認する性別で生きる権利 マジョリティは男女別施設・サービスでストレスを感じることは滅多にない。LGBTの中でもレズビアン、ゲイ、バイセクシュアルは、本人が性的指向を明らかにしない限り、一般論として、外見やその話し方等からそのこと自体はわからないし、男女別の施設やサービスを問題なく利用できる。一方、トランスジェンダーの場合には、外見やその様子からトランスジェンダーであ

      • 世の中
      • 2023/02/06 11:17
      • ジェンダー
      • (第18回)在日朝鮮人の歴史(2)―1945年以降(外村大) | Web日本評論

        3 users

        www.web-nippyo.jp

        日本の近代・現代とはどのようなものだったのでしょうか。 私たちが今、日々ニュースで接する日本の社会状況や外交政策を、そのような歴史的視点で捉えると、いろいろなものが見えてきます。 この連載では、「日本」と東アジア諸国との関係を中心に、各時代の象徴的な事件などを取り上げ、さまざまな資料の分析はもちろん、過去の事実を多面的に捉えようとする歴史研究の蓄積をふまえて解説していただきます。 現在の日本を作り上げた日本の近現代史を、もう一度おさらいしてみませんか。 (毎月下旬更新予定)

        • 学び
        • 2023/01/31 22:24
        • 歴史
        • 台湾に国際法の保護は及ぶか(伊藤一頼) | Web日本評論

          4 users

          www.web-nippyo.jp

          世間を賑わす出来事、社会問題を毎月1本切り出して、法の視点から論じる時事評論。 それがこの「法律時評」です。 ぜひ法の世界のダイナミズムを感じてください。 月刊「法律時報」より、毎月掲載。 (毎月下旬更新予定) ◆この記事は「法律時報」94巻2号(2022年2月号)に掲載されているものです。◆ 1 緊張の高まり 台湾海峡危機——より具体的に言えば中華人民共和国による台湾への軍事侵攻の問題——をめぐる議論が国内外で活発化している。もとより台湾統一は同国の建国以来の目標であり、これまでも台湾海峡における中国軍の活動が緊張を高めたことはあった。しかし、ポスト・冷戦の世界が自由主義と権威主義の対立の構図を深めるなかで、トランプ政権下の米国は閣僚級の訪台や武器輸出の強化を進め、バイデン政権も2021年12月に立ち上げた「民主主義サミット」に台湾を招待するなど、西太平洋における安全保障と価値観の要衝と

          • 暮らし
          • 2022/10/22 10:20
          • (第13回)大日本帝国の崩壊と海外引揚(1)(加藤聖文) | Web日本評論

            12 users

            www.web-nippyo.jp

            日本の近代・現代とはどのようなものだったのでしょうか。 私たちが今、日々ニュースで接する日本の社会状況や外交政策を、そのような歴史的視点で捉えると、いろいろなものが見えてきます。 この連載では、「日本」と東アジア諸国との関係を中心に、各時代の象徴的な事件などを取り上げ、さまざまな資料の分析はもちろん、過去の事実を多面的に捉えようとする歴史研究の蓄積をふまえて解説していただきます。 現在の日本を作り上げた日本の近現代史を、もう一度おさらいしてみませんか。 (毎月下旬更新予定) 「引揚」とは何か? 1945年8月の敗戦まで日本は広大な植民地と占領地を抱える「大日本帝国」でした。これが一夜にして解体してしまったのですが、帝国の領域内には多くの日本人が住んでいました。彼らは一夜にして「外国」となった土地に取り残されることになったのです。その数は300万人を超えました。 彼らの日本への帰還を「引揚」

            • 学び
            • 2022/09/23 10:32
            • あとで読む
            • 歴史
            • (第6回)お上のデータだから正しいとは限らない:修正を余儀なくされた厚労省資料「ワクチン接種歴別の新規陽性者数」 | Web日本評論

              17 users

              www.web-nippyo.jp

              厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード」で使用された資料、と聞いたら、みなさんはその資料にどのような「質」を期待するだろうか。それを参考に感染症対策が決定されていく資料である。感染状況を正確に反映した、科学的に質の高いものを求めるのではないだろうか。 しかし、実際には、そうではないようだ。2022 年 $4\sim 5$ 月にかけて、上記委員会の資料の 1 つ「ワクチン接種歴別の新規陽性者数」に問題のあることが判明し、資料は修正を余儀なくされた。 問題を指摘したのは、名古屋大学の小島勢二名誉教授である[1]。2022 年 1 月の時点で、オミクロン株に対するワクチンの予防効果は、海外の報告では $20\%$ にまで落ちこんでいた。それに対して、日本の報告では相変わらず $90\%$ だった。「これはおかしいな。日本人は特別かな」というわけである。 指摘を受けて調べて

              • 政治と経済
              • 2022/09/23 10:25
              • あとで読む
              • *あとで読む
              • (第51回)国会の愚かさを許さない痛快な判決(愛敬浩二) | Web日本評論

                6 users

                www.web-nippyo.jp

                より速く、より深く、より広く…生きた法である“判例”を届ける法律情報誌「判例時報」。過去に掲載された裁判例の中から、各分野の法律専門家が綴る“心に残る判決”についてのエッセイを連載。 【判例時報社提供】 (毎月1回掲載予定) 学生無年金障害者訴訟東京地裁判決 昭和60年法律第34号による改正後の国民年金法は、20歳未満のうちの傷害又は疾病によって障害を負った者(20歳未満障害者)に対しては障害基礎年金を支給することとしながら、20歳になった後の傷害又は疾病によって障害を負った学生に対しては何らの救済措置も講じなかった点、及び、同改正前に障害を負い、障害福祉年金の支給を受けていた20歳未満障害者に対しても、障害基礎年金を支給することとしながら、同改正前に障害を負いながら障害福祉年金の支給を受けられなかったいわゆる学生無年金者に対しては何らの救済措置も講じなかった点において憲法14条に違反する

                • 世の中
                • 2022/08/08 17:45
                • law
                • 社会
                • 裁判傍聴体験記:裁判傍聴に行ってみました | Web日本評論

                  5 users

                  www.web-nippyo.jp

                  裁判傍聴前日の準備 ある日、ろだんと兎先輩は、東京地方裁判所へ裁判傍聴に行く計画を立てています。 ろだん:東京地方裁判所に傍聴に行くにあたって、傍聴のしかたを調べておこう。 ろだん:明日は裁判員裁判傍聴の抽選があるみたいですね。おそらくこの裁判は今とても注目されている裁判だと思います。 兎先輩:せっかくだから抽選をしてみますか。 ろだん:そうですね。では、9:20に東京地裁のロビーで待ち合わせしましょう。 いざ東京地裁へ 東京地裁には、正門から入ると、3つのドアがあります。右から一般来庁者用・関係者用・出口となっています。一般来庁者は、入口を入ってすぐの場所で、空港の荷物検査のようなセキュリティーチェックを受けます。 セキュリティーチェックを受けた後は、正面にある機械(南門側にもあります)でその日に行われる裁判を調べることができます。開廷時間やどの段階の裁判を傍聴したいかによって絞り込みを

                  • 学び
                  • 2022/04/10 20:44
                  • (第5回)経済産業省事件再考――トイレ問題から差別問題へ・控訴審判決をめぐって(立石結夏) | Web日本評論

                    11 users

                    www.web-nippyo.jp

                    はじめに 本件は、経産省の職員である性同一性障害者の女性(以下、「原告」という。)に対し、同省が定めた職場の処遇等が問題となった事件である。 2021(令和3)年5月27日、東京高等裁判所は本件の控訴審判決(以下、「高裁判決」という)を言い渡した。この判決は、原告の女性用トイレの制限を違法とした一審判決を覆し、「二審は女性用トイレの使用を認めず」等と報道された。 この報道の見出しは不正確である。まず経産省は、訴訟提起前も現在においても原告に女性用トイレの使用を認めている。ただし、一部の女性用トイレの使用を認めていないため、これが差別的取り扱いではないかが争点となった。 次に、そもそも本件は女性用トイレの問題に矮小化できるような問題ではない。問題となっているのはトイレの問題だけではないし、本件全体を俯瞰してみると、多数者が無意識に加担してしまう性同一性障害者・トランスジェンダーへの差別が問題

                    • 世の中
                    • 2022/03/25 19:23
                    • ジェンダー
                    • 性
                    • 男女
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                    • あとで読む
                    • (第45回)黙殺された日本の市民的不服従─「役人ごろし」の「ヤミ米屋」(住吉雅美) | Web日本評論

                      164 users

                      www.web-nippyo.jp

                      どぶろく裁判上告審判決 酒税法7条1項、54条1項の規定と憲法31条、13条 最高裁判所平成元年12月14日第一小法廷判決 【判例時報1339号83頁掲載】 私にはこの判決を持ち上げる気など毛頭ない。むしろ不愉快な判決である。「酒税収入の徴収確保に支障を生ぜしめる」などと実情に合わない理由で酒税法を擁護する一方で、自己消費目的の酒類製造を処罰することにつき「憲法31条、13条に違反するものではない」と憲法判断を回避するという、きわめて内容の薄い判決だからだ。何より腹立たしいのは、こんな判決がデータベースに残っている一方で、それよりもっと重要なもうひとつのどぶろく販売裁判、そしてその裁判の被告人がそれ以前に被告人となったヤミ米販売事件が掲載されていないことである。よくわからないが、日本では裁判所や政府にとって何らかの意味で都合の悪い判決は、データベースに残されないことがあるのだろうか。そこで

                      • 世の中
                      • 2022/02/10 22:48
                      • 司法
                      • 裁判
                      • あとで読む
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                      • 民集及び刑集の「誤り」はどのようにして発見されたか(大根怜・永田憲史) | Web日本評論

                        28 users

                        www.web-nippyo.jp

                        1 「最高裁判所判例集に誤り」というニュース 最高裁判例集に約120箇所の誤りがある――。 令和3年(2021年)10月17日の夕刻、「最高裁判例集に誤り『120カ所』1)」という記事が共同通信から配信されました。 最高裁判所民事判例集(民集)及び最高裁判所刑事判例集(刑集)に登載された大法廷判決12件に判決書(原本)と異なる「誤り」が約120箇所見付かり、最高裁が対応を検討するというニュースでした。 確認された「誤り」は、誤字だけに留まらず、判決書1行分30字の欠落や、判決書とは逆の表現になっているもの等、深刻なものが含まれていました。 配信された記事は、共同通信独自のもので、記事のメインの部分である本記だけでなく、サイド記事や解説、さらには識者談話もある重厚なものでしたが、インターネットで閲覧できる記事は記事全体のごく一部に留まっていました。そのため、インターネット、特にTwitter

                        • 暮らし
                        • 2021/11/10 22:31
                        • これはビックリ
                        • 法
                        • 司法
                        • あとで読む
                        • 日本学術会議と政府の科学技術行政-会員任命拒否問題の政治的文脈(広渡清吾) | Web日本評論

                          6 users

                          www.web-nippyo.jp

                          読んでいただくみなさまに 本稿は、2020年10月に菅首相によって行われた日本学術会員任命拒否問題について、その政治的な文脈、つまり背景と動機を考察するものです。考察の対象を学術会議と政府の科学技術行政の関係として設定し、学術会議の創設以来の歴史に視野を広げ、とくに、現在の日本の科学技術行政の基本枠組みとなっている「科学技術基本法体制」(1995年制定、2020年改正の科学技術基本法に基づく)の形成と展開を分析しています。 筆者は、任命拒否問題の勃発以来、少なからぬ論稿を発表してきました。「科学と政治-日本学術会議の会員任命拒否問題をめぐって」(『Web日本評論』、10月)、「科学と政治の関係-日本学術会議の会員任命拒否問題とは何か」(『法律時報』2020年12月号)、「日本学術会議と科学者の社会的責任」『科学』2021年1月号)、「科学者コミュニティーと科学的助言-日本学術会議をめぐって

                          • テクノロジー
                          • 2021/09/03 13:27
                          • マネジメント
                          • セキュリティ
                          • あとで読む
                          • (第1回)歴史とは何か―歴史的事実と歴史認識(大日方純夫) | Web日本評論

                            4 users

                            www.web-nippyo.jp

                            日本の近代・現代とはどのようなものだったのでしょうか。 私たちが今、日々ニュースで接する日本の社会状況や外交政策を、そのような歴史的視点で捉えると、いろいろなものが見えてきます。 この連載では、「日本」と東アジア諸国との関係を中心に、各時代の象徴的な事件などを取り上げ、さまざまな資料の分析はもちろん、過去の事実を多面的に捉えようとする歴史研究の蓄積をふまえて解説していただきます。 現在の日本を作り上げた日本の近現代史を、もう一度おさらいしてみませんか。 (毎月下旬更新予定) 1 事実と「事実」-体験と認識 当たり前のことだが、人は自分が直接に体験した事柄しか知ることができない。当事者・体験者・目撃者でもない限り、人はある事実(出来事)を直接知ることができない。しかし、自分の五感を通して認識したわけでもないのに知っているのは、“誰か”から情報を得たからである。他の人が語ることや書いたものを通

                            • 政治と経済
                            • 2021/08/28 00:41
                            • history
                            • あとで読む
                            • LGBTQ・性的マイノリティと法――トランスジェンダーの諸問題 | Web日本評論

                              3 users

                              www.web-nippyo.jp

                              いわゆるLGBTQ、あるいは性的マイノリティなどといわれる問題領域が日本社会の中で注目を集めるようになってから久しいですが、はたしてLGBTQ・性的マイノリティといわれる人々の人権保障状況が充分に改善してきているといえるでしょうか? 残念ながらそうではないと思います。 日本国憲法13条は「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」と規定し、個人の尊重や幸福追求権を定めているとされており、日本社会の大前提は個人の尊重ひいては人間の尊厳を尊重する考え方にあるはずです。その考え方からすれば、本来は性的な差異についてもすべて尊重されるはずですが、現実にはそうなっていません。性的な「マイノリティ」がいるとされ、その「問題」が議論されていること自体、日本社会の法制度が、また日本社会

                              • 世の中
                              • 2021/05/21 22:13
                              • 社会
                              • 科学と政治:日本学術会議の会員任命拒否問題をめぐって(広渡清吾) | Web日本評論

                                9 users

                                www.web-nippyo.jp

                                特別寄稿:日本学術会議の会員任命拒否問題をめぐって 2020年10月1日、「日本学術会議」が推薦した新会員候補6人について、菅義偉首相が任命を拒否していたことがわかりました。日本学術会議の元会長 広渡清吾さん(東京大学名誉教授)に、その問題点と重大性について寄稿いただきました。なお、10月2日に日本学術会議が内閣総理大臣に提出した「第25期新規会員任命に関する要望書」はこちらです(日本学術会議ウェブサイト/PDF)。 日本学術会議はどんな組織なのか 日本学術会議(以下、学術会議と略称)という組織のことは、市民に一般には馴染みがない。科学者の組織であるが、大学の教員でも知らない人がいたりする。いま、会員任命拒否問題でマスコミに注目されているが、普段はいろいろの報告や提言を発表したときに、それらが報道されるという扱いである。とはいえ、学術会議は、第二次世界大戦後の日本にとって、シンボル的な意味

                                • 世の中
                                • 2020/10/07 21:41
                                • 社会
                                • (第10回)悪法も法なり | Web日本評論

                                  3 users

                                  www.web-nippyo.jp

                                  「よき法律家は悪しき隣人」。この言葉が何を意味しているのか、知っていますか? 歴史ある法格言には、法学の真髄を伝えるものが数多くあります。法格言を知ることから、法学の雰囲気に触れてみませんか? 本記事は、「法学セミナー」1984年5月号別冊付録として世に出された、柴田光蔵著『法格言ミニ辞典 法学入門への一つの試み』をWeb日本評論で復活させたものです。 なお、掲載にあたっては、適宜編集を加えています。 (不定期更新) Dūra lēx sed lēx. この格言の原語としてはDūra lēx sed lēx.が擬せられているようであるが、語呂のよい日本語の由来の方は必ずしも明瞭ではない。 古代ギリシアのアテネにおいて、あの哲人ソークラテース(前5~4世紀)が、国家の神々を冒瀆し、新しい霊を導入し、青年を腐敗させたという罪で、501名からなるヘーリアイア裁判所で死刑を宣告されたとき、弟子たち

                                  • 学び
                                  • 2020/08/09 16:52
                                  • 思想
                                  • 感染症対策の法的ガバナンスと専門家の役割(米村滋人) | Web日本評論

                                    4 users

                                    www.web-nippyo.jp

                                    世間を賑わす出来事、社会問題を毎月1本切り出して、法の視点から論じる時事評論。 それがこの「法律時評」です。 ぜひ法の世界のダイナミズムを感じてください。 月刊「法律時報」より、毎月掲載。 (毎月下旬更新予定) 新型コロナウイルス感染症による世界的混乱が続いている。日本でも、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が発出され、外出自粛要請・休業要請等が実施されている。 しかし筆者は、政府の措置は感染症対策としての合理性、社会政策としての妥当性、政策決定手続の適正性のいずれにも問題があると考える。とりわけ、これまで政府・専門家会議から十分な情報が提供されず、公共的な議論も適正な手続もなく一部の関係者の独断で感染症対策が決定・遂行されていると言いうる点が問題である。 本稿では、感染症対策の法的ガバナンスにつき、紙幅の範囲で若干の検討を行いたい1)。 1 政府の対応状況等の概要 こ

                                    • 世の中
                                    • 2020/06/08 07:18
                                    • law
                                    • health
                                    • Japan
                                    • パンデミックと法 | Web日本評論

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                                      www.web-nippyo.jp

                                      世界保健機関(WHO)は2020年2月28日、新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)の危険性評価で、世界全体を最高レベルの「非常に高い」に引き上げました。一方でWHOは、感染の連鎖を断ち切ることができれば、新型ウイルスを抑え込むことができるとしています。 この状況を受け、Web日本評論では、公法および法哲学の視点からパンデミック(または感染症)を分析した「法学セミナー」2015年4月号掲載の特別企画「パンデミックと法」を再公開します。 なお、執筆者の所属等は刊行時のままで公開しています。 イントロダクション 大林啓吾(おおばやし・けいご 千葉大学准教授) 憲法と感染症 大林啓吾(おおばやし・けいご 千葉大学准教授) パンデミックと他者への信頼 大屋雄裕(おおや・たけひろ 名古屋大学教授) エボラ出血熱とグローバルな正義 瀧川裕英(たきかわ・ひろひで 立教大学教授) 日本の感染症

                                      • 学び
                                      • 2020/03/05 19:52
                                      • law
                                      • *あとで読む
                                      • 「助けて」の声を封じるのは誰か?(鈴木大介) | Web日本評論

                                        30 users

                                        www.web-nippyo.jp

                                        特集:小さな「助けて」を社会へ 社会のさまざまな場所に、困難な状況に置かれながら、そのことを他者に打ち明けることなく、抱え込んでいる人たちがいます。外側から見れば、困っているのであれば誰かに頼ればいい、支援団体や行政窓口などに相談すればいいと言いたくなるかもしれません。しかし、困難を抱える当事者がみずからSOSを出すことは、決して簡単なことではありません。どのようにすれば、大きな声にはなりづらい「助けて」を、社会にひらくことができるでしょうか。複数のフィールドから考えます。 援助希求できなかった「彼ら」 2015年初夏に脳梗塞を起こし、高次脳機能障害の当事者となった。それ以前と以後で、「援助希求」(当事者が他者に救いを求める声を上げること)について思うことは僕の中で大きく変化した。 病前の僕は取材記者だったが、そのテーマは子どもや女性、若者の貧困問題であり、とくに「援助希求できない弱者」が

                                        • 世の中
                                        • 2019/11/12 12:50
                                        • 障害
                                        • コミュニケーション
                                        • 『「助けて」が言えない――SOSを出さない人に支援者は何ができるか』(編:松本俊彦) | Web日本評論

                                          12 users

                                          www.web-nippyo.jp

                                          はじめに 近年、子どもの自殺予防において、「援助希求能力を高める」とか、「SOSの出し方を教育する」といったスローガンをよく耳にする。 たしかに自殺リスクの高い子どもに共通するのは、援助希求能力の乏しさだ。たとえばある種の自殺ハイリスクな子どもは、リアルな人間に相談したり助けを求めたりする代わりに、カッターナイフの痛みをもってこころの痛みから意識を逸らし、過量服薬によってこころの痛みを麻痺させて、かろうじて現在(いま)を生き延びている。 何も自殺リスクの高い子どもにかぎった話ではない。むしろ援助希求の乏しさは、年代を問わず、そしてまた自殺予防にかぎらずに、依存症支援や虐待防止、犯罪被害者支援、地域精神保健福祉といった、さまざまな領域の支援困難事例に共通する特徴だ。その意味では、人生早期の学校教育においてSOSの出し方を教え、援助希求能力を育むべきだ、という発想自体が必ずしもまちがっているわ

                                          • 世の中
                                          • 2019/07/14 20:05
                                          • 福祉
                                          • 心理
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                                          • 出題(2018年10月号掲載分)/応募締切(10月8日)/解答(2019年1月号掲載) – Web日本評論

                                            3 users

                                            www.web-nippyo.jp

                                            出題1 次の問題に答えよ. (1) 時刻 $0$ のとき,正八面体の 1 つの頂点 $a$ にアリがいる.そのアリは 1 秒ごとに,今いる頂点に隣接する 4 つの頂点の 1 つに等確率で移動する.このとき,$t$ 秒後にアリが頂点 $a$ にいる確率を求めよ. (2) 正二十面体で同様の問題を考えたとき,$t$ 秒後にアリが頂点 $a$ にいる確率を求めよ. 出題:中本敦浩(横浜国立大学大学院環境情報研究院) 出題2 $n$ を $2$ 以上の整数とし,$m$ を $n!$ 未満の正の整数とする.このとき,$n$ 未満の正の整数 $k$ および相異なる $n!$ の正の約数 $d_1,\cdots,d_k$ であって,$d_1+\cdots+d_k=m$ を満たすものが存在することを証明せよ. 出題:斎藤新悟(九州大学基幹教育院) 応募規定[解答掲載2025年8月号] 郵送の場合 B5判の

                                            • 学び
                                            • 2018/10/03 20:07
                                            • math
                                            • (第1回)行動とは | Web日本評論

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                                              www.web-nippyo.jp

                                              「行動分析学」を知れば、世の中が見えてくる!? 同じものごとに出くわしても、それに対する反応の仕方は人それぞれ。でもよく見てみると、同じ人は必ず同じやり方で反応し、それが思わぬ問題を引き起こすことも……。 人の「行動」のきっかけと理由を解明する心理学、それが「行動分析学」。その考え方を用いて、話題のニュースや身近な出来事を読み解きます。 (毎月上旬更新予定) 先日、全米オープンテニスで大坂なおみ選手が優勝し、グランドスラムのタイトルを獲得した初の日本人選手になりました。おめでとうございます。大坂なおみ選手の憧れの存在だったセリーナ・ウィリアムズ選手に勝っての優勝ですから、その喜びもひとしおだったのではないでしょうか。 今は3歩走っただけでも息切れしそうな私ですが、実は中学生の時にテニスをしておりました。思春期真っ只中の私は華麗にコートの上を舞っており、いつかはウィンブルドンのコートに立つこ

                                              • 世の中
                                              • 2018/10/02 05:50
                                              • Web日本評論

                                                3 users

                                                www.web-nippyo.jp

                                                ◆この記事は「法律時報」97巻5号(2025年5月号)に掲載されているものです。◆ 1 はじめに 「コンテンツやモノについてデータから学習し、それを使用して創造的かつ現実的な、まったく新しいアウト[……]

                                                • 世の中
                                                • 2018/10/01 21:51
                                                • (第1回)刑事裁判官、刑事弁護人として思うこと | Web日本評論

                                                  3 users

                                                  www.web-nippyo.jp

                                                  なぜ誤った裁判はなくならないのか――。 警察官、検察官の証拠隠しや捏造、嘘によって、そしてそれを見抜かなかった裁判所によって、無実の人が処罰されてしまった数々の冤罪事件が存在します。 現役時代、30件以上の無罪判決を確定させた元刑事裁判官・木谷明氏が、実際に起こった事件から、刑事裁判の闇を炙り出します。 (毎月中旬更新予定) なぜ誤った裁判はなくならないのか 刑事裁判で一番大事なのは、「無実の人を処罰しない」ということです。これは間違いないと思うのですが、それをはき違えて、一人でも真犯人を逃してはいけないという気持ちで、疑わしい人をどんどん処罰するという裁判官が多くいることを痛感しています。 それは、私が裁判官の時から感じていたのですが、裁判官を辞め、実際に刑事事件の弁護人として公判にのぞむと、無実がはっきりしているではないか、と思われる事件でも、平気で有罪認定してくる裁判官に出会うのです

                                                  • 暮らし
                                                  • 2018/09/28 23:38

                                                  このページはまだ
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