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さて、弊社は、2009年5月の設立以来、皆様のお力添えにより、営業を続けて参りましたが、 諸般の事情により2019年12月31日をもちまして営業を終了させていただきます。 なお、弊社が行っておりましたソフトウェア流通事業につきましては、弊社のグループ会社 であるコネクト株式会社が推進してまいります。 また、Turbolinuxに係る商標及びTurbolinuxブランド事業につきましては、弊社のパートナー企業 であるターボシステムズ株式会社に譲渡し、同社が継続して推進する予定であります。 長年にわたるご厚情に心から感謝申し上げますと共に、ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び 申し上げるとともに、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。 皆様の今後のご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。
15.3. NFSv4 サーバーの基本設定NFS を使用するには、NFS サーバー側とクライアント側の設定が必要です。サーバー側では、/etc/exports を編集し、エクスポート(公開)するディレクトリを指定します。クライアントは、エクスポートされたディレクトリを mount コマンドでマウントして使用します。以下では、AUTH_SYS を使用した基本的な NFSv4 の設定手順を解説します。ただし、NFSv2/v3 クライアントの利用も考慮し、これらのクライアントからマウントするために必要な設定もあわせて解説しています。
第 32章kdump何らかの原因によって Linux カーネルが判断のできない状況に陥ると panic() 関数を実行します。この状態がカーネルパニックです。この時点での Linux サーバーのメモリにある内容は、調査解析し原因を特定した上で対策を講じるために重要な情報です。これをカーネルダンプといいます。カーネルダンプの解析には高度な知識が必要となるため、通常はサポートエンジニアへ依頼することになります。システム管理者は、この出力結果を保存しサポートエンジニアに渡すための手段を理解しておく必要があります。Turbolinux 11 Server では、カーネルダンプを採取するためのツールとして非常に柔軟で信頼性の高い kexec-tools パッケージの kdump を採用しています。kdump を使用することでカーネルパニック発生時点のメモリ内容をファイルとして出力することが可能になり
FTP サイトなどからファイルをダウンロードするときに、md5sum などの単語を含んだファイルを見ることがあります。これらのファイルには、チェックサムと呼ばれるファイルの指紋が登録されています。FTP サイトに置かれているファイルに登録されているチェックサムとダウンロードしたファイルのチェックサムを比較することで、ダウンロードが正常に完了したかどうかを確認することができます。 ファイルには、以下のようにチェックサムとファイル名が登録されています。
14.4. ntpd の起動と動作確認NTP サーバープログラムの実体は、ntpd というデーモンです。Turbolinux 11 Server で ntpd の起動や停止を行うには、/etc/init.d/ntpd スクリプトに以下のオプションを指定して実行します。
処分したいパソコンをお手持ちの箱に梱包して下さい。 ご不明な点などあれば、当社にお問い合わせ下さい。 スタッフが丁寧に手順をご説明いたします。 *.発送の詳細につきましては回収の流れをご確認ください。 無料で処分出来るもの Windows、Macはもちろん、自作PC、ノートパソコン、壊れたパソコンも無料処分可能です。 キーボード、マウス等の付属品、付属CD、取り扱い説明書等もパソコンと同封であれば処分可能です。 不明点等ございましたら、お問い合わせ下さい。 ※付属品等単体ではお引き取りできませんのでご注意下さい。万が一届いた場合は着払いにて返送いたします。 無料で処分出来ないもの プリンターやコピー機、パソコンデスクはお引き取り出来ません。 また、ブラウン管モニタ、テレビ、ビデオ、ワープロ等のパソコンとは関係の無いもの。 メモリ等のパーツのみ、パソコンケースのみもお引き取り出来ません。 万
21.7. ssh ポートフォワード機能の活用ssh のポートフォワード機能を利用すると、ローカルホストの任意のポートに送信したデータを、リモートホストの特定ポートへ転送することができます。また、SSH で暗号化した通信経路の中に、他のセッションを潜り込ませることができるため、POP のように暗号化されていない通信を暗号化できるメリットもあります。メールの受信に SSH のポートフォワード機能を利用した例を図にすると、以下のようになります。 POP サーバー mail.example.com からメールを受信するには、メールクライアントの設定で POP サーバーのホスト名 mail.example.com と POP が使用するポート番号 110 を指定しているはずです。そこで、ローカルホストの任意のポートに接続すると、SSH で暗号化された経路を介して mail.example.com
9.4. スワップ領域の操作 【mkswap、swapon、swapoff】スワップ領域を追加するには、スワップ用のパーティションを用意するか、スワップファイルを作成する方法があります。 スワップパーティションを追加するには、事前に、スワップパーティションとして追加するためのハードディスク領域を fdisk コマンドを使用して確保します。 次に、確保したスワップ用パーティションにスワップ領域を作成します。そのためには mkswap コマンドを実行します。ここでは、/dev/hda4 にスワップパーティションを作成するものとします。
第1章 はじめに 一般的に、アプリケーションサーバやデータベースサーバ等のサーバアプリケーションについての性能を調査したデータおよび手法についての情報は入手することが容易ですが、メールに関連する情報は比較的少ないです。現在、メールは企業・個人を問わず、インターネットを介した最も普及しているコミュニケーション・ツールです。本資料では、一般的に企業等に導入されているサーバ環境において、メールに係わるサーバアプリケーションの性能を把握し、メールシステムを構築する際に必要となるシステム設計に有用となる情報をまとめています。 注意:本書に記載している内容については、動作およびパフォーマンスを保証しているものではございません。 なお、メールに関わるサーバアプリケーションの性能測定に、Postalプロジェクトから提供されているPostalスイートを用いて計測した結果および方法をまとめています。 第2章
20.4. xinetd によるサービスの有効化xinetd で管理しているサービスを有効化/無効化するには、chkconfig コマンドを使用します。chkconfig は、Turbolinux 11 Server の起動時にスタンドアローンモードで起動するサービスを設定するときにも使用するコマンドです。項7.2 もあわせて参照してください。 chkconfig コマンドに --list オプションを指定して実行すると、各サービスの起動設定を確認することができます。 # chkconfig --list UpdateCheck 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off acpid 0:off 1:off 2:off 3:on 4:off 5:on 6:off crond 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off keyt
1.4.1. .xinitrc と .xsession~/.xinitrc と ~/.xsession は、X Window System の起動時に実行されるシェルスクリプトです。bash の環境設定ファイルとは直接関係ありませんが、システムログイン時に実行されるシェルスクリプトという点にフォーカスし、これらのスクリプトについても簡単に解説します。 X Window System の起動には、テキストログイン後に startx コマンドを実行して起動する方法とグラフィカルログインによる起動があります。そして、これらのログイン方法により、実行されるスクリプトも異なります。 テキストログイン後に startx コマンドで X Window System を起動した場合は、~/.xinitrc が実行されます。.xinitrc ファイルがホームディレクトリに存在しない場合は、システム共通の環境
25.4. PostgreSQL の起動と停止PostgreSQL を手動で開始/停止する方法、および PostgreSQL の起動後に最低限必要となる基本設定について解説します。PostgreSQL のデーモン postmaster は、/etc/init.d/postgresql スクリプトに以下のオプションを指定することにより制御することができます。
10.4. 基本的な SMTP サーバーの設定Postfix の設定ファイルは /etc/postfix/ ディレクトリに格納されています。その中で Postfix の動作を定義する最も重要な設定ファイルは、/etc/postfix/main.cf です。Turbolinux 11 Server では、 ローカルでのメール配送のみが許可されるように設定されています。リモートからの SMTP 接続には応答しないように初期設定されているため、外部からのメールを受信することはできません。また、クライアントはこの SMTP サーバーを経由してメールを送信することもできません。したがって外部の SMTP サーバーとメールの配送を行うには、/etc/postfix/main.cf の編集が必要です。 ここでは、最初に最も基本的なメールサーバーの設定について解説します。ここで解説するメールサーバーとは、
本ガイドでは、WWW におけるプロキシサーバーを構築するために必要と思われる代表的なタグについてのみ解説しますが、いちど全体に目を通しておくことをお勧めします。 基本的なタグは以下の通りです。 http_port 3128 # cache_mem 8 MB # cache_swap_low 90 # cache_swap_high 95 # maximum_object_size 4096 KB # ipcache_size 1024 # ipcache_low 90 # ipcache_high 95 # ftp_user Squid@ # ftp_passive on # cache_dir ufs /var/spool/squid 100 16 256 access_log /var/log/squid/access.log squid # cache_log /var/log/sq
9.17. ユーザー認証(mod_auth_basic、mod_auth_digest)Apache は、ある特定のディレクトリへのアクセスに対してユーザー名とパスワードによるユーザー認証を行うことが可能です。Apcahe2.2 では認証に関連するモジュールが機能ごとに分割されるなど変更されています。主な関連モジュールは以下の表の通りです。
30.2. 設定ファイル(/etc/syslog-ng/syslog-ng.conf)の詳細カーネルや各種サーバープログラムの出力するシスログメッセージには、ファシリティ(メッセージの種類)とプライオリティ(重要度)と呼ばれる値が設定されています。ファシリティはメッセージの種類を意味し、プライオリティはメッセージの重要度を意味します。syslog-ng デーモンの設定ファイルである /etc/syslog-ng/syslog-ng.conf には、どのファシリティで、どのプライオリティを持つメッセージをどこに出力するか、といった設定を source 、destination、filter の 3 つのパートと log ステートメントによって定義しています。 Turbolinux 11 Server のデフォルトの設定ファイルには以下の記述があります。# で始まる行はコメントです。 opti
22.2. iptables のコマンド書式はじめに、フィルタリングのルールを設定する iptables のコマンド書式を解説します。iptables は以下の書式で実行します。 COMMANDSchain に指定したチェインにルールを追加するのか、それとも削除するのかといった処理を指定します。 chainルールを設定するチェインを指定します。 rule-specificationチェインに入ってきたパケットが満たすべき条件を指定します。 targetrule-specification で指定した条件とマッチしたパケットに対する処理を指定します。
【現象】 デスクトップ環境で、PCI ネットワークカード(NIC)がインストール時に認識されない。 【原因】 インストーラ(フロッピーディスクまたは CD-ROM)に、使用するネットワークカードを サポートするモジュールが入っていない。 【対策】 インストーラで認識しない場合は、インストール後手動で認識させることができます。 通常は turbonetcfg コマンドで設定します(使い方は製品付属のマニュアルをご覧 ください)が、turbonetcfg でうまく設定できない場合、以下のようにも設定できます。 ただし、ここで示す方法は OS のカーネル上で特定のネットワークカードをサポート するモジュールがある場合に限ります。最新のネットワークカードの中には、まだ サポートされないものもありますのでご注意ください。 OS バージョン毎の収録デバイスドライバと対応デバイスの一覧は以下をご覧くださ
【解説】 ReiserFSは、ブロック割り当てにB-ツリーから派生したアルゴリズムを用いた新しいタイプ のファイルシステムです。ジャーナリング機能も実装しているため、高い耐障害性を見込 むことが出来ます。 また、ext2ファイルシステムと比較すると、特に小さなファイルがたくさんある場合の ディスク領域の使用効率が高くなります。これはi-nodeブロック空間を静的に確保して おく方式ではなく、動的に確保する方式のためです。 また、日本語ファイル名も通常通りに使うことができます。 【インストール方法】 ReiserFSを使用するには、通常ReiserFSに対応したkernelにアップデートする必要があり ますが、Turbolinux Advanced Server 6のカーネル2.2.18は、デフォルトでReiserFSに 対応しています。 また、ReiserFSを操作するためのコマンドも別途
rsync は、rcp のようにファイルをリモートホストへ転送する事ができるプログラムです。 しかし、非常に多くのオプションが用意されており、すでに存在するファイルは転送しな い事により、Webサイトのアップデートなどを高速に処理することができます。ローカル ホスト上で使用しても、リムーバブルメディアの同期などに威力を発揮します。 【手順】 rsync は、非常に多くのオプションを持っています。詳細については、`man rsync` を ご参照下さい。ここでは、一般的によく用いられる例を解説します。 (1) ローカルホストからWebサーバにファイルをアップロードする方法 以下のコマンドを実行することにより、~/public_html ディレクトリ内のファイルが、 Web サーバーの /home/httpd/html/ にアップロードされます。 $ rsync -auvz --exclude
22.8. iptables の設定を保持する(iptables-save と iptables-restore)ここまで解説してきたように、パケットフィルタリングや IP マスカレードを設定するには、iptables コマンドを実行します。しかし、このままではシステムを再起動すると、設定したルールはすべて消去されてしまい、もう一度 iptables コマンドを実行してルールを再設定しなければなりません。そのために、現在設定されているルールをファイルに書き出して保存しておくツールが iptables-save です。設定を保存するにはリダイレクトを使用して保存するファイル名を指定します。 また、ルールを変更した場合などに iptables-save で保存したファイルを読み込んで変更を元に戻すツールが iptables-restore です。設定を読み込むには保存した設定ファイル名を指定し
10.7. SMTP AUTH の設定通常、SMTP には、POP3 や IMAP4 と異なりユーザーの認証プロセスが存在ないため、外部からのメール転送を不用意に許可してしまうと SPAM メールの送信などで不正に利用される可能性があります。そのため、ある特定のクライアントからの送信を許可するために 項10.6 で紹介した POP before SMTP と呼ばれる手法が広く利用されています。しかし、Turbolinux 11 Server の Postfix は SMTP 自身でユーザー認証を可能にした SMTP AUTH と呼ばれる機能拡張を実装しています。認証の機構には、SASL(Simple Authentication and Security Layer)を利用しており、数多くの認証方式をサポートしています。代表的なものを以下に示します。
18.5. LDAP サーバーの構築例ここでは、以下のモデルをベースに LDAP サーバーを構築するまでの手順を解説します。この LDAP サーバーは、Sales グループと Development グループの人員情報検索、および Development グループに所属する人員の場合は、認証サーバーとしても機能しています。 18.5.1. /etc/openldap/slapd.conf の編集上記の設計をもとに LDAP サーバーの設定ファイル /etc/openldap/slapd.conf を編集します。デフォルトの内容は以下の通りです。 # # See slapd.conf(5) for details on configuration options. # This file should NOT be world readable. # include /etc/openlda
wizpyはパソコンと接続することで wizpy OSを起動できる携帯端末です。 起動時にパソコンに接続されているキーボード、マウス、ビデオカード、ネットワークカードなどの機器を自動的に 検出し利用するため、どのパソコンと接続しても自分専用のOS(wizpy OS)を使用できます。 パソコン機能(wizpy OS)を使用するメリット 安心のプライバシー・セキュリティ 家族でパソコンを共有していても、wizpy OSなら自分の情報を家族に見られることがありません。 友人の家でパソコンを借りても、友人のパソコンには入らずに使うことができます。 インターネットカフェでパソコンを利用しても、カフェのパソコンには履歴を残しません。 いつでも 日本語環境 海外のホテルでも日本語環境で使用できます。 OpenOfficeでエクセルやワードの読込み、編集が可能です。 メールやWebの設定を持ち運べます。
MySQL の初回起動時には、mysql_install_db コマンドを実行しデータベースを作成し必要な初期設定を行います。Turbolinux 11 Server では、デーモンの実行に必要な mysql というユーザーが自動的に登録されています。 これにより、標準では /var/lib/mysql/ ディレクトリ以下に mysql データベースが作成され、多くのテーブルに権限が設定されます。他にもテスト用の TEST データベースなどが作成されます。また、 mysql_install_db を実行した root ユーザーのみがデータベースユーザーとして登録されており、mysql データベースに対しすべての権限を持ちます。しかし、注意しなければならないのは、初期状態で root に対しパスワードが設定されていない点です。すぐにパスワードを設定します。
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