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人権と東日本大震災に関するmsyk710513のブックマーク (6)

  • 主張/大震災から3年半/人間らしい住まいの保障急げ

    東日大震災から3年半を迎えました。被災者の生活再建の遅れは依然深刻で、とても復興が進んでいるという実感はもてません。長期化する避難と先の見えない暮らしは被災者を心身ともに疲弊させています。被災者の願いに正面からこたえない安倍晋三政権の姿勢に「被災地を見放しているのか」といらだちの声もあがります。被災地の現状を一刻も早く打開するために、被災者に寄り添う政治の温かな支援がいまほど求められるときはありません。 アベノミクスが妨げに 復興の遅れをなにより象徴しているのは、災害公営住宅の建設の大幅な立ち遅れです、岩手、宮城、福島の被災3県で目標約2万9000戸にたいし完成はわずか1割程度にすぎません。平地が少ないなどの事情による用地取得の困難さもありますが、せっかく土地の確保ができても着手できないケースが相次いでいるからです。 安倍政権の経済政策アベノミクスで打ち出した大型開発中心の「国土強靱(き

    主張/大震災から3年半/人間らしい住まいの保障急げ
    msyk710513
    msyk710513 2014/09/12
    人間らしい住まいが復興に欠かせないのに、アベノミクスが妨げに。支援が必要な人がいる限り手を弱めるな。政権が復興に本気で臨んでいないことは姿勢から明らかだね。
  • 主張/憲法記念日/被災地にこそ憲法を生かせ

    国憲法が施行されて64回目の憲法記念日を迎えました。 戦後最大の東日大震災と、いまだに収束のめどがたたない東京電力福島第1原発の重大事故のなかで迎えた憲法記念日です。「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」(前文)。憲法の精神が、被災地にこそ生かされることを切望します。 被災者の生存権保障せよ 「国民は、すべての基的人権の享有を妨げられない」(11条)、「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については(中略)最大の尊重を必要とする」(13条)、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」(25条) 大震災で亡くなった人と行方不明者が2万5千人を超し、いまだに13万人近くが避難所などで不便な生活を余儀なくされています。憲法のことばは、きわめて重たいものがありま

    msyk710513
    msyk710513 2011/05/03
    震災の中、憲法の精神を今こそ生かす時。軍事費削って復旧・復興に回せ。基本的人権・地方自治はじめ憲法を全面的に生かそう。/森英樹さんは国民大多数の側の憲法学者、大学生の時学内企画で会ったこと有り。
  • 総合福祉法の実現へ/めざす会 フォーラムに400人

    障害者自立支援法違憲訴訟の基合意の完全実現をめざす会は21日、国会内で総合福祉法の実現をめざしてフォーラムを開き、400人が参加しました。 「めざす会」事務局長の太田修平さんは「人間らしく地域で生活できるような障害者基法改正に向けて運動をしていきたい」とあいさつしました。 日障害者協議会の藤井克徳常務理事は、政府が「障がい者制度改革推進会議」に提示した障害者基法改定案はこれまで同会議で議論してきた内容からかい離していると指摘。国会審議で改正案を推進会議の到達点に引き上げるために、障害者の権利の質を広く知らせる運動を提案しました。 同訴訟弁護団の藤岡毅事務局長は、震災支援と障害者の制度改革について人権の視点を強調し、基合意に基づく新法制定の運動を提起しました。 元原告・新井育代さんの母親たかねさんと元原告の大谷真之さんは、訴訟和解後のこの1年間を振り返り、団結と運動で基合意を実

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/23
    障害者基本法の政府改定案は当事者の声反映せず。自立支援法違憲訴訟の基本合意を忘れるな。
  • 主張/震災と子どもたち/最大限の安心と希望届けたい

    東日大震災で、多くの子どもの命が奪われました。命が助かった子どもたちも怖い思いをし、家を流され、親族や友人を失うなど途方もない困難の中におかれています。子どもは復興の希望です。被災した子どもたちに社会ができうる限りの安心と希望を届けたい。切にそう願います。 震災の規模は桁外れです。従来の枠にとらわれず英知を集め、思い切った予算をとり、制度をつくり、現場の裁量もひろげて、手を尽くすことを求めます。 手厚い支援の体制を たとえば、「震災孤児」です。数百人単位にのぼるといわれます。親を亡くしたうえに、故郷や親戚、友人や先生から切り離されることは避けたいことです。受け皿のひとつに「親族里親」がありますが、里親手当はゼロです。特別の手当を決断すべきです。子どもの権利条約は、孤児の環境として里親を優先しています。その精神をふまえた対応を求めます。 「しんぶん赤旗」日曜版の取材のなかで「両親と努力して

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/08
    子供の被災。震災孤児が数百人単位!大人以上にきめ細やかで柔軟な支援内容が必要だ。文科省も現行制度で充分と思うな。
  • 停電 患者の命が危ない/地域救急医療が機能停止/秩父市立病院事務局次長 村田幸雄さんに聞く

    東京電力の計画停電は地域医療に大きな打撃を与えています。埼玉県秩父市は14日以降の計画停電で、24日までに7回、計二十数時間停電しました。地域の中核病院として急性期医療を担う秩父市立病院(165床)の村田幸雄事務局次長に実情と要望を聞きました。 (聞き手 内藤真己子) 市立病院には重油を燃料とした非常用電源があります。いまフル稼働しています。しかし、短時間の停電を想定した設備なので、毎日のように1回3時間連続で稼働する状態では、故障が起きないか心配でなりません。 しかも出力は165キロワット。通常使用電力の約半分しかありません。そこで(1)人工透析(2)人工呼吸器などの装置(3)緊急手術―に優先使用しています。 重大なのは、非常用電源でレントゲン、CT、MRIといった検査機器が使えないことです。しかも、市立病院を含め秩父郡・市内に3カ所ある2次救急の輪番病院が、どこも同じ状態なのです。停電

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/26
    「病院は停電の対象から除外して」、当然の要望です。国民の命より大企業・財界の都合優先の東京電力・財界(怒)。しかも直接連絡しない。やはり総量規制に切り替えよ。
  • 南三陸町の戸籍データが消失 | スラド IT

    宮城県南三陸町では地震で庁舎が壊滅状態になったため、電子化して保存していた戸籍データがすべて消失した可能性が高いとのこと(読売新聞の記事 )。 同じデータを保存していた仙台法務局気仙沼支局(宮城県気仙沼市)のシステムは津波によって水没している。 理論的にはメディアを発見してレスキューできないのかとも思うが、この状況ではそれもままらならないのだろう。電子化以前の紙台帳を発見できても、電子化後の変更点は復元できない。 今回の地震で、自治体と法務局のデータ両方が消滅したのは南三陸町だけだという。こういうものは、広域災害に備えて、もう少し地理的に分散バックアップしておく必要があるなと思う。もちろん、これは「ディザスターリカバリー」として、かねてから指摘されている命題でもある。

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/23
    この問題を超管理主義売り込みに利用する「読売」の発想は理解不能。電子化だからと紙の記録を軽んじたことこそ反省点、紙とデジタル、重要事項は両方で残すべし。
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