韓国紙・東亜日報発行の月刊誌『新東亜』11月号が、「特別寄稿 志位和夫日本共産党委員長の直言 『強制募集は歴史的事実で、安倍は慰安婦が性奴隷だったことを認めるべき』」との見出しで、今年3月に志位氏が発表した見解「歴史の偽造は許されない―『河野談話』と日本軍『慰安婦』問題の真実」を要約して紹介しました。 またフランスの有力紙ルモンドが発行する月刊の外交専門紙ルモンド・ディプロマティーク韓国語版10月号は、志位委員長の紹介とともに日本共産党の「北東アジア平和協力構想」を要約して掲載しました。 韓国の有力な月刊メディアが相次いで日本共産党の見解や政策を紹介するのは、異例。両誌紙は、27日にソウルの高麗大学で行われる志位氏の講演会「北東アジア平和協力構想を語る」の告知もおこない、志位氏の著書『新たな躍進の時代をめざして』の韓国語版が発刊されたことも紹介しています。