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出版と理論活動に関するmsyk710513のブックマーク (3)

  • 『スターリン秘史 巨悪の成立と展開』第3巻「大戦下の覇権主義(上)」を語る(下)/世界再分割の四国同盟構想 ヒトラーの提案をスターリン受諾

    不破 フランスと休戦協定を結んだ1カ月後の1940年7月31日、ヒトラーはドイツ軍の首脳会議を開いて大転換を提起しました。イギリス土作戦を捨てて対ソ戦を準備するという大転換です。 英国土上陸作戦がうまくいかないということもあるが、『わが闘争』で力説していたように、ヒトラーの領土拡大のそもそもの目標は東欧、ロシアでした。 39~41年はよく戦争の第1期としてまとめられますが、この時期、ドイツとの同盟を一貫して対外政策の基調においていたのはスターリンだけで、ヒトラーの方は、40年7月31日を転換点にして、政治・軍事作戦のかじを対ソ戦準備の方向に根から切り替えます。この政治史的な区別が従来、鮮明でなかった。これをはっきり区別することが決定的に大事だと思います。 スターリンを欺く「史上空前の謀略作戦」 山口 不破さんは今回、ヒトラーがソ連と戦争するために仕掛けた「史上空前の謀略作戦」を格的

    『スターリン秘史 巨悪の成立と展開』第3巻「大戦下の覇権主義(上)」を語る(下)/世界再分割の四国同盟構想 ヒトラーの提案をスターリン受諾
    msyk710513
    msyk710513 2015/07/08
    4国同盟になっていたらと思うとゾッとするよね。でもスターリンよりヒトラーの方が狡猾みたいだね。これだけ幅広く事態を解明するのは大変だっただろうなあ。買う金がある人、是非単行本を自ら読み進めて。
  • 『スターリン秘史 巨悪の成立と展開』第3巻「大戦下の覇権主義(上)」を語る(上)/独ソ同盟下、コミンテルンの迷走

    共産党の不破哲三・社会科学研究所所長の『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』第3巻をめぐり、不破さん、石川康宏・神戸女学院大学教授、山口富男・社会科学研究所副所長の3人が語り合いました。今回のテーマは「大戦下の覇権主義」です。 ――第3巻(第11~15章)では、1939年9月1日のドイツのポーランド侵攻で始まった第2次世界大戦の最初の局面が大きな主題になっています。 スターリンの戦争規定の変転 コミンテルンの段階的誘導をはかる 山口 第11章では、39年8月の独ソ不可侵条約に直面して各国共産党が受けた衝撃や苦悩、ディミトロフ(書記長)らコミンテルンの混乱が描かれています。 不破さんは、第2次世界大戦の性格をどう見るかというコミンテルンの戦争規定の変転を重視し、コミンテルンのいわゆる「小テーゼ」(9月)から11月のディミトロフ論文「戦争と資主義諸国の労働者階級」に至る経過を跡づけています

    『スターリン秘史 巨悪の成立と展開』第3巻「大戦下の覇権主義(上)」を語る(上)/独ソ同盟下、コミンテルンの迷走
    msyk710513
    msyk710513 2015/07/07
    まあ、スターリンの我儘勝手でコミンテルンめちゃくちゃ、よくWW2があの結果になったな。事の重大さに言葉を失う。ソ連が反ファッショ連合国の一員として多大な犠牲を払ったことと区別して捉える必要が、ややこしいが
  • 『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』第1巻を語る/人民戦線と「大テロル」が並行

    共産党の不破哲三・社会科学研究所所長が『前衛』で好評連載中の「スターリン秘史―巨悪の成立と展開」をまとめた第1巻が、昨年11月に刊行されました。テーマは「統一戦線・大テロル」。不破さんと石川康宏・神戸女学院大学教授、山口富男・社会科学研究所副所長の3人に、の読みどころなどを語ってもらいました。 覇権主義の角度から「巨悪」の全貌に迫る ―最初に不破さんから、今回の研究の意義をお話しいただければと思います。 不破 ソ連の大国主義・覇権主義との闘争のなかで、1982年に「赤旗」に「スターリンと大国主義」を連載したのですが、その時は公開の資料しかありませんでしたから、肝心の1930~40年代の問題はごく簡潔にしか書けませんでした。 ソ連崩壊後、流れ出てきた内部資料を使ったスターリン問題の研究や著作が世界的にずいぶん出ましたが、大量テロルや独裁など国内問題が中心で、国際的視野で覇権主義を研究し

    『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』第1巻を語る/人民戦線と「大テロル」が並行
    msyk710513
    msyk710513 2015/01/13
    新聞2ページの濃い内容。ソ連の干渉と命がけで闘って勝った日本共産党だからこそできる探求なのかも。未来への大切な礎となるだろう。
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