9カ月後に迫った来春のいっせい地方選での日本共産党の必勝を期して京都市で14日、党府委員会主催の演説会が開かれ、志位和夫委員長が「いま日本は、戦争か平和かの歴史の岐路に立っています。いまこそ日本共産党を強く大きくしていただきたい」と訴えました。 会場は、大型バスを乗り合わせてつめかけた参加者らで満席に。壇上に府議選や京都市議選、中間地方選の予定候補者が志位氏、穀田恵二衆院議員とともにそろい踏みすると歓声と拍手がわきました。森下由美府議予定候補(八幡市区)、樋口英明京都市議予定候補(左京区)、堀口達也綾部市議予定候補が決意を述べ、大山崎町長選の堀内こうきち予定候補があいさつしました。京丹後市への米軍レーダー基地計画に反対する地元住民、原発ゼロ行動に参加する女性が応援演説に立ちました。 志位氏は冒頭、昨年の参院選で党が京都で比例第2党に躍進し、選挙区でも議席を奪還したことに感謝。「丹後地域の織