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財政と為替・貿易に関するmsyk710513のブックマーク (2)

  • きょうの潮流 2011年8月21日(日)

    「円高の今がチャンス! ご予約はお早めに」「円高! 緊急企画」。旅行会社の海外ツアー広告に熱が入ります▼ニューヨーク市場で一時、1ドル=75円台の過去最高値を記録した円相場。たしかに旅行会社への追い風でしょうが、わが国全体への影響を考えると、旅行会社も喜んでばかりではいられないはずです▼大企業が、円高は輸出に不利だから経費を削れと、賃金や下請け単価を引き下げたりすれば、経済は冷え込みます。おちおち旅行に行かれない人が、ふえるかもしれません。震災からの復興の足を引っ張らないか、心配でなりません▼かつては1ドル=360円でした。1971年8月15日、円高にすすむ転機が訪れます。「ダムは決壊した」。当時のボルカー米財務次官がこう表現する、ニクソン大統領の「新経済政策」です。アメリカがドルと金(きん)の交換を止めた、「ニクソン・ショック」です▼ボルカー氏は「決壊」の説明の中で、とくにベトナム戦争

    msyk710513
    msyk710513 2011/08/22
    ドルに限らず、特定国の通貨ではない、共通の決済単位は作れないか?購買力平価を基準にすると良いのでは?あと、投機規制ね。
  • 主張/米債務上限引き上げ/「赤字削減」への議論は貧しい

    米国で連邦債務の上限を引き上げる法律が期限ぎりぎりで成立しました。世界経済を混乱させると懸念された米国の債務不履行は、当面回避されました。しかし、ドルへの信認は回復せず、円は史上最高水準に張り付いたままであるなど、混乱は収束していません。 ドル基軸の40年 米ニクソン政権が金とドルとの交換を停止し、世界に衝撃を与えた「ニクソン・ショック」から、今月で40年です。金の裏づけから解き放たれたドルは、安定を失った一方で、基軸通貨として世界に流通しました。 米国はこの間、貿易赤字と財政赤字を垂れ流しながら、それを賄うために世界中にドルをばらまいてきました。2008年に起きた米国発の金融危機とそれを引き金にした世界恐慌は、ドルの特権的地位に頼る米国の成長が終わったことを告げました。 ドルの為替相場は長期的に低落し、ドルを準備通貨とする国ぐにはもちろん、米国債などのドル資産を抱える国ぐには価値の低下に

    msyk710513
    msyk710513 2011/08/04
    「ドル基軸通貨体制の歴史的行詰り」「小泉・竹中流をほうふつとさせる」「西洋資本主義のイデオロギー危機」、そして南米諸国の議論に代案のありかの一つを見てとる。これらの観点が他のメディアでも見られるかな。
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