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2010年10月25日のブックマーク (10件)

  • 主張/参院憲法審査会規程/改憲の条件づくりに道理ない - しんぶん赤旗

    民主党と自民党が中心になって、参院に憲法審査会を設置するための委員数や運営についての規程づくりの動きが急浮上しています。 憲法審査会は、改憲手続き法にもとづき、最終的には国民の投票で決まる改憲の原案を審議する権限を持ちます。国民は改憲を求めておらず、憲法審査会の規程がなくても、なんの不利益も受けていません。改憲の条件づくりのためだけに憲法審査会の規程をつくろうというのは、文字通り、国民の意思に背くものです。 「立法不作為」の欺まん 民主党と自民党の参院国対委員長は、今国会中にも参院憲法審査会の規程を制定することで合意したと報じられています。規程づくりを推進する最大の理由とされているのが、改憲手続き法ができたのに憲法審査会のための規程がないのは、立法府の怠慢だという「立法不作為」論です。 これは、憲法には改正の規定があるのにその手続きを定めた法律がないのは「立法不作為」だといって、3年前の自

    msyk710513
    msyk710513 2010/10/25
    9条はじめ憲法改悪目当てが露骨な、審査会規定づくり。「立法不作為」の欺瞞は既に明らか。自民・民主の大連立で強行の危険!国民にとっては、逆に欠陥法である改憲手続法の廃止こそ必要。貴方も廃止へ追い込む側に
  • ゆうPRESS/「研修」の名で奴隷労働/告発 中国人女性の思い - しんぶん赤旗

    「日に働きに行って、お金を稼いで家族に喜んでほしい」―。期待を胸に「研修」の名目で働きに来た場所は、「中国人はバカだから給料が安い」などの暴言を浴びせ、奴隷的に酷使される人権無視の環境でした。「研修」とは名ばかりの実態を勇気をもって告発し、裁判で勝利した劉君(リュウ・チュイン)さん(25)と谷美娟(グ・メイチェエン)さん(23)、杜甜甜(トゥ・ティエンティエン)さん(24)。女性実習生たちが異国の地で歩んだ足跡を追いました。(岡素晴) 3人は中国山東省青島市の出身で、日に来るまで地元の縫製工場で働いていました。給料は日円にして月1万5千円ほど。劉さんは「日はとてもいいところで、お金も稼げるし、みんな優しく、語学やいろんなことを身につけられる」と、村の人に勧められて外国人研修・技能実習に応募したといいます。 休み月1日 3人は、渡航費や保証料などの名目で、約60万円を親類などに借りて

    msyk710513
    msyk710513 2010/10/25
    研修が実は奴隷労働。暴言浴びせるなどの人権侵害。裁判は、日本の支援者と本人達の頑張りで勝訴。でもこんな人権侵害、繰り返させてはいけない。/お悩みハンターは、今の仕事か実家を継ぐか悩む若者。
  • 後期医療「廃止」逆手に推進/国保「広域化」/厚労省 狙いは医療費削減 - しんぶん赤旗

    国民健康保険(国保)を市町村ごとの運営から都道府県ごとの運営に変える「広域化」。国保会計への市町村の税金繰り入れをやめさせ、保険料アップを招く動きです。厚生労働省は後期高齢者医療制度「廃止」の論議を「チャンス」と逆手にとり、国保の広域化を推進しようとしています。 厚労省の伊藤善典国保課長は7月16日、静岡市内で市町村の国保担当者を相手に講演し、「今回の高齢者医療制度改革は、市町村国保の広域化を進めるための大きなチャンスだ」と強調。「今回の機会をみすみす逃すべきではない。議論への参加を怠り、年末に発車するバスに乗り遅れると当分、そのバスは来ないだろう」と、市町村の意思統一を訴えました。(「国保新聞」8月1・10日付) 後期高齢者医療制度廃止は、昨年の総選挙の審判ではっきり示された国民の意思です。ところが民主党政権は廃止を先送りして後期高齢者医療制度に代わる「新制度」の議論を開始。「中間とりま

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    msyk710513 2010/10/25
    姥捨て山の表向き廃止を逆手に、国保全員を姥捨て山送りにと企む広域化。市町村の支援を潰す狙いが露骨、際限無い保険料上昇で医療を奪うもの。国民皆保険を形骸化する人権侵害だ。厚労省の企みを打ち破ろう!
  • 大学に警官常駐は違憲/最高裁 教授ら「記念碑的判決」/エジプト

    【カイロ=伴安弘】エジプト最高裁は23日、エジプト最大のカイロ大学の構内への警察官常駐は憲法違反だとする下級審の判決を支持し、その退去を政府に命じました。 判決は「大学キャンパスへの警察官常駐は(大学の)学術文化のメッセージを妨害するものであり、憲法に違反する」と述べています。判決はカイロ大学だけでなく、すべての大学に適用されます。 訴えはカイロ大学の教授グループから出されていたもので、警官の常駐は大学の自治を守るとうたったエジプト憲法に違反すると主張していました。 原告の一人アブデル・ムスタファ教授は「これまではアカデミックな問題への治安組織による介入があった」とし、「この記念碑的判決は他の国立大学での問題の解決につながる」とエジプト紙に喜びを語っています。 ヒラル高等教育相は判決文を受け取り次第、判決を履行するとし、「必要とする大学には警察官ではなく民間警備員を派遣することを検討する」

    msyk710513
    msyk710513 2010/10/25
    エジプトの憲法は大学の自治を守ると規定しているのですね。そしてエジプトの最高裁は警官常駐は違憲と判決。日本の最高裁は、少しは見習ったら?
  • 戦争被害者に謝罪・補償を/浅草ウオークで訴え

    「すべての戦争・空襲被害者に国の謝罪と補償を実現しよう」と24日、東京空襲被害者・原爆被爆者・市民ら約100人が、観光客でにぎわう東京・浅草の街をウオークし、集会を開きました。東京都原爆被害者団体協議会、和・ピースリング、東京空襲犠牲者遺族会の各代表や市民でつくる実行委員会が主催しました。 ウオークは今年で5回目。戦争体験の伝承、すべての戦争被害者・遺族への差別のない補償の実現、すべての戦争被害者・支援者の連帯、憲法9条に基づく平和な世界の実現―の四つの目標を掲げています。今回、市民や運動賛同者から多数の折り鶴が届けられ、480連のレイが作製されました。 参加者は、レイを首にかけ、熱線で大やけどを負った被爆者や東京大空襲で燃える言問橋などのパネルを掲げ、「差別のない国家補償の実現を」とよびかけました。 集会では、山英典日原水爆被害者団体協議会事務局次長が「核戦争の被害者を二度とつくらな

    msyk710513
    msyk710513 2010/10/25
    国家が起こした戦争で被害を受けたのだから、国家は賠償して当然。差別のない補償の実現は急務です。ウォークの4つの目標にも注目を。
  • 沖縄知事選 未来かかる/自由法曹団総会 支援呼びかけ

    自由法曹団は24日、松山市で総会を開き、米軍普天間基地撤去、衆院比例定数削減、ビラ配布弾圧事件などの問題でたたかいの展望と道筋を明らかにするための討論を行いました。総会は25日まで。 開会あいさつした菊池紘団長は衆院比例定数削減について、憲法改悪や悪政に反対する少数政党を国会から締め出すことが狙いだと指摘。「比例定数削減を許さないための世論を広げ、幅広い人々とともに行動しよう」と呼びかけました。 議案書について鷲見賢一郎幹事長が報告。11月の沖縄県知事選について、「イハ洋一候補の勝利は普天間基地の早期返還・撤去はもとより、日米安保廃棄のたたかいの大きな前進をもたらす。イハ候補の勝利のために全力を尽くそう」と提起。労働者派遣法の抜改正の問題では、「派遣労働者ともっと結びついて実態をつかみ、抜改正を実現しよう」と呼びかけました。 分散会で、普天間基地問題と沖縄県知事選について、「県知事選の

    msyk710513
    msyk710513 2010/10/25
    比例削減の狙いを指摘。派遣法の抜本改正が必要。沖縄県知事選ではイハ勝利が辺野古断念を引き寄せる。僕も細やかながら、イハさん勝利を願い、連帯を表明します。
  • 辺野古のアセスの問題指摘/「米軍基地」考えるフォーラム

    名古屋市で開かれている生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に関連して、沖縄県の生物多様性の危機を米軍基地問題から考えるフォーラムが24日、名古屋学院大学で開かれました。 環境影響評価(アセスメント)の専門家、沖縄大学の桜井国俊教授が、アセス法から見た辺野古沖の新基地建設計画の問題点を講演しました。 桜井氏は、名護市辺野古のアセスについて▽政府の出した方法書の中で事業の説明が不十分▽修正版が広告・縦覧されていない▽ジュゴン個体群の将来にわたる生存可能性を調査していない―という問題点を指摘。また滑走路だけの建設計画から、弾薬庫や4カ所のヘリパッド(着陸帯)が追加されたにもかかわらず、アセスのやり直しをしない政府の方針を批判しました。 主催団体である沖縄・生物多様性市民ネットワークの高里鈴代・共同代表が、「環境」「平和」「人権」の観点から報告。米軍機の墜落事故、米兵による犯罪、実弾訓練

    msyk710513
    msyk710513 2010/10/25
    COP10関連で、辺野古のアセスの問題点が指摘されました。このままアセスやり直しを拒否するなら、法治国家を自ら否定するものと非難されるでしょう。COP10議長国としても恥ずかしい事です。他にも基地被害の告発です。
  • 「読売」連載に不破氏登場/来月から30回 「時代の証言者」

    「読売」朝刊に連載中の「時代の証言者」に11月1日から、日共産党の不破哲三社会科学研究所所長が登場します。毎週5回(金、日曜日を除く)で、連載は30回ほどになる予定です。 同紙の11月の紙面PR版では、「『共産党』不破哲三さん編」として次のように紹介しています。 「戦後間もない1947年、16歳で共産党に入党した不破哲三さん。70年に40歳の若さで党書記局長に就任してからは党の指導者として、戦後の共産党政治の激動の中を歩んできました。国内では、常に野党の立場で時の政権と厳しく対峙(たいじ)しました。国際的には『自主独立』を掲げ、旧ソ連や中国共産党とも論争した半生を振り返ってもらいます」

    msyk710513
    msyk710513 2010/10/25
    いやあ、まさか「読売」に不破さんが登場する、しかも連載とは。でも「読売」を購読する余裕は無いので、後で共産党から教えてもらおうっと。
  • 「私学も無償に」訴え/名古屋 高校生1000人がパレード

    愛知県の高校生たち1000人が24日、雨の中、名古屋市でパレードし、「私立高校も無償に」と訴えました。私立、公立を含め約45校が参加しました。 主催は愛知県高校生フェスティバル実行委員会です。 名古屋市の繁華街では「高校生は無力じゃない」「教育の公平を」とシュプレヒコールをあげながら行進。「私学も無償に」と書いたそろいのワッペンを身につけ、和太鼓や笛でアピールする高校生の姿は市民の注目を集め、「頑張って」「雨に負けるな」と声援をあびました。 パレードに参加した名古屋福祉大付属高校の女子生徒(3年)は「学費に困っている子自身は、後ろめたさで黙ってしまいがちです。だから、みんなで一緒にこんなのおかしいと声をあげたい」と話しました。 高校生自主活動全国連絡会は23、24の両日を「私学も無償に! 全国高校生1万人行動」の統一行動日として全国でパレードや宣伝、文化祭宣伝企画などを行いました。 横浜

    msyk710513
    msyk710513 2010/10/25
    名古屋と横浜で学費問題の宣伝。小田原では署名行動。私学は既に金持ちだけのものでは無くなっているのです。愛知県の高校の様に一定割合は私学に行かざるを得ない事もあるのです。足りないのは政府のやる気。
  • 円高、デフレ、経済危機をどう打開するか/志位委員長 BS番組で大いに語る

    共産党の志位和夫委員長は23日放映のBS11の番組「藤沢久美のJUST in!」に出演し、「大企業優先政策からの脱皮」をテーマに、司会の藤沢久美氏(シンクタンク・ソフィアバンク副代表)や、レギュラーコメンテーターの渡辺美喜男『リベラルタイム』編集長の質問に答えました。 政府の「円高・デフレ対応」――自民党流の破たんしたやり方 渡辺 志位さん。政府が補正予算案を提出するようですが、この円高・デフレ対策案(「円高・デフレ対応緊急経済対策案」)を見てどうですか。 志位 当に円高、デフレを是正しようと思ったら、家計を直接応援する、内需を活発にする政策が必要ですが、そういうものが入っていない。そして、次のステップとして書いてあるのは、大企業減税のバラマキです。結局、自民党流の破たんしたやり方を繰り返そうというものです。 渡辺 結局、民主党も相変わらず従来型の発想で経済対策を打とうとしているとい

    msyk710513
    msyk710513 2010/10/25
    経済問題を中心に、社会保障や雇用、農林漁業振興策と縦横に語っています。破綻済みの自民党流を円高・デフレ対応とする政権、法人税減税は大企業の金あまりを一層酷くするだけetc.共産党版成長戦略に改めて注目を!