12日、投開票されたいっせい地方選挙の前半戦で、日本共産党は、41道府県議選挙で、111議席を獲得し、前回当選者の80議席から大幅に議席を伸ばしました。道府県議選で議席を増やしたのは、1999年の選挙以来、16年ぶりとなりました。 県議空白克服を特別に重視して取り組みましたが、栃木、神奈川、静岡、愛知、三重、滋賀、福岡の7県のすべてで空白を克服しました。非改選の都県も含めて、47都道府県のすべての議会に議席を確保したのは、党史上初めての画期的成果です。 17の政令市議選挙でも、日本共産党は、前回当選の107議席から136議席へと大きく議席を伸ばしました。 道府県議選挙の当選者のうち58人が女性、政令市議選挙の当選者のうち60人が女性で、ともに第1党となったことは特筆すべきことです。全国各地で、若い候補者がベテランの候補者とともに活躍し、躍進を牽(けん)引(いん)したことも重要でした。 10
![参院選、総選挙に続く重要な躍進/前半戦の成果を確信に、後半戦で必ず勝利・躍進を勝ち取ろう/2015年4月13日 日本共産党中央委員会常任幹部会](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8510216a130e7d5e9d1c2a4860958f4849328594/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.jcp.or.jp%2Fakahata%2Fweb_img%2Fakahata-kakusan.jpg)