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ブックマーク / homepage3.nifty.com (2)

  • 「自閉症の神話」

    「精神分析が用いる諸概念は、哲学とは無縁な研究を通じて、解釈上の仮説として作り上げられたものである。」 F.アルキエ著『感情的意識』( 注1) 自閉症の神話について語りたい。まず、「自閉症の神話」という言葉で、筆者が何を言おうとしているかを、明らかにしておく必要があるだろう。この神話は、例えば、「ただ、こちらをちらりと見たその目に何億分の一かの怯えのようなものがからみついていると感じた。ドアの真ん中の小さい覗き穴から外へ目を凝らしている自閉症の少女・・・そんなけはいもあったが」( 注2)、という村松友視の文章の中の「自閉症の少女」という言葉の使い方の内に現れているものを指す。 この文章では、自閉症という言葉は、内気な人間が、怯えや不安などのために、人との接触を避け、「自己の内部に閉じこもろうとする傾向」といった意味で使われている。そして「少女」という言葉で示されているように、単に子どもの

    msyk710513
    msyk710513 2011/08/06
    自閉症への正しい理解がまだまだ足りない。注:文書量多い。
  • 高レベル放射性廃棄物処分の危険性と問題点

    そして、その後、高木さんの指摘したとおりのプルトニウムの余剰が生じてきています。 このため2000年11月に策定された新しい原子力長期計画では、プルトニウムの需給計画を数字で示すことすらできなくなりました。 それではいったいどれくらいプルトニウムは余っているのでしょうか。1993年分から原子力白書でプルトニウム使用量等が公表されています。わずか5〜8キロもあれば原爆が造れる軍事物質のプルトニウムを2003年時点で既に40トンも貯めこんでしまっています。 東電等の損傷隠し事件で実現の見込みがなくなっているプルサーマル計画を無理やり押し進めたところで、この余剰状況は解消されません。なぜなら、当面の計画では原発一炉に入れられるプルトニウム量は200キロ強にすぎないからです。これでは、再処理をしてプルトニウムを取り出せば取り出すほど余剰量が増えることは明らかです。軍事的緊張を招かないために余剰プル

    msyk710513
    msyk710513 2011/08/01
    高木仁三郎さん、ここでも卓見。生きてて欲しかった。/長文なので、読み返し出来るようタグの工夫がお勧め。
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