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イーガンに関するshokou5のブックマーク (5)

  • 【当日まとめ】SYNAPSE Salon #3 グレッグ・イーガン著『ゼンデギ』を語る――コンピューター上に「私」を残す

    Kentaro Tao @taoizm さっそく『ゼンデギ』読み始めた。例によって登場人物が頭良すぎてつらい。いつもは平気なんだけど、ナシムの専門分野が神経科学なだけに、刺さる Kentaro Tao @taoizm 今百ページちょい。イーガンと言えば意識や量子論みたいなハードSF的な要素が強調されがちだけど、長編だと『万物理論』や今回の『ゼンデギ』、短編だと『ミトコンドリア・イブ』のようにジャーナリズムも重要な位置を占めていると思う。より広義な通奏低音としては、情報、と言うべきか

    【当日まとめ】SYNAPSE Salon #3 グレッグ・イーガン著『ゼンデギ』を語る――コンピューター上に「私」を残す
  • SYNAPSE Salon #3 グレッグ・イーガン著『ゼンデギ』を語る――コンピューター上に「私」を残す | 学術と社会を繋ぐ SYNAPSE Project

    当代屈指の SF 作家、グレッグ・イーガンをご存知でしょうか。 数学のバックグラウンドを持つイーガンは、宇宙論からナノテクノロジー、量子論や認知科学にいたるまで、最先端科学の知見を入念に作品に取り入れる「ハード SF 作家」としての異彩を放ちながら、現代のわたしたちの社会通念や生命倫理、そして知覚に深い問いを投げかけています。 そして、今年日でも翻訳版が刊行された最新作『ゼンデギ』では、VR(仮想現実)システムや人工知能を題材に、「コンピュータ上に人間のコピーをつくる」ことがテーマとなっています。 息子のために、自分自身をコンピュータ上に遺そうと考える主人公が取った行動から、わたしたちは何を読み解くことができるでしょうか? 今回は、邦訳版のカバーイラストを担当したデザイナーの小阪淳さんと、イーガン作品を愛する神経科学の研究者、田尾賢太郎さんとともに�、たくさんの問いに満ちた『ゼンデギ』を

    SYNAPSE Salon #3 グレッグ・イーガン著『ゼンデギ』を語る――コンピューター上に「私」を残す | 学術と社会を繋ぐ SYNAPSE Project
    shokou5
    shokou5 2015/09/10
    “カバーイラストを担当したデザイナーの小阪淳さんと,イーガン作品を愛する神経科学の研究者,田尾賢太郎さんとともにたくさんの問いに満ちた『ゼンデギ』を読み解いていきます”
  • Quantum Soccer — Greg Egan

    Border Guards Quantum Soccer Quantum Soccer In the game of Quantum Soccer, the aim is to shape the wave function of a quantum-mechanical “ball” so that the probability of it being inside one of the goals rises above a set threshold. This is achieved by using the motion of the players to alter the energy spectrum of the wave function: when a player moves across the field, the energy that this actio

  • 順列都市、パーフィット、人格の同一性 - らいたーずのーと

    ■「高度に発達したSFはホラーと見分けがつかない」と言われることはないが、優れたSFはときに恐怖に近い感情を呼び起こす。グレッグ・イーガンの近未来SF『順列都市』もまた、そのような意味で恐ろしい作品だ。 物語の舞台は21世紀半ばの世界で、この時代、すでに記憶や人格というものを情報としてコンピュータに“ダウンロード”できる技術が広まっていた。研究者のポール・ダラムは、みずからの研究のために自分自身の〈コピー〉を作り上げる。物語は、この〈コピー〉のポール・ダラムが、コンピュータの中の世界で目を覚ますところから始まる。〈コピー〉のポール・ダラムは、目を覚ました直後、自分自身の決断の愚かさを強く後悔する。あらかじめ備わっているはずの自殺用プログラムを起動して実行しようと試みるが、その機能は“ダウンロード”のあと、現実世界のオリジナルのポール・ダラムによって消去されていた。死にたくても死ねないからだ

  • short hope - ディアスポラ

    グレッグ・イーガンの『ディアスポラ (ハヤカワ文庫 SF)』を購入。けど、第1章から難解な用語がもうこれでもかと頻出なので僕にはちょっとハードすぎる。というわけで難儀しながら読書中。理解したかぎりで言うと、第1章では人間の個体発生から言語の獲得にいたるまでのプロセスが、仮想環境内で人工的にシミュレートされたかたちで描写されている。だから、最初「精神種子は」だった主語が、いつの間にか「孤児は」(もともと生身の身体を持った人間の精神を仮想環境へ移送する場合と異なり、仮想環境内で誕生した人間は「孤児」と呼ばれる)に変わり、ついには自ら「ヤチマ」という名を名乗る。ラカン流に言うならおおよそ鏡像段階にあたるステージが描かれたりするんだけど、リニアな音声とゲシュタルト信号を入力ナビゲーターによって一致させるのに苦闘したりして、自我形成されるまでの激しく混沌とした様子はまさしく“寸断された身体”の電子版

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