サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
analytics.ryow.net
Firefox4のリリースが2011/03/22、その9ヶ月後の2011/12/22にFirefox9がリリースされました。JSが早くなったとかCSS対応が増えたとかセキュリティだとか、よくあるリリースノートの中に「JavaScript を通じた Do Not Track 設定の確認 が可能になりました。」という一文がありました。 via. navigator.doNotTrack - Mozilla Developer Network ブラウザでnavigator.doNotTrackが使えるようになるということ。JSのnavigatorオブジェクトっていうのはその名の通りブラウザそのもので、ほかにはnavigator.appNameやnavigator.appVersion、navigator.getlocationなどがあり、ブラウザの仕様や設定を取得できます。 現状、navigat
今年(2011年)はブログをいっぱい書くぞ! とかwebサービス作るぞ! なんつって意気揚々と新年を迎えましたが、早くも1年が終わろうとしています。っていうかほとんど終わっています。 振り返れば今年書いたブログ記事は6本くらいしかないし、ほとんど解析関係ないし、第一回からの_gaTrackerメンバーとしては恥ずかしくて表を歩けないような散々な結果となってしまいましたが、それでも今の気持ちや気づきをまとめたいと思います。 解析ブログを書かなかったからって解析行為をしなかったわけじゃないのです。ツールを使う人から作る人に変わろうと思ったとき、ツールの使い方自体はもうどうでもよくなってしまっていたからです。これは全部言い訳です。 その一方で、HTML5をはじめとしたフロントエンド技術の吸収に力を入れてきました。CSSはもとから大好きで大好物で大々的にテーマとして掲げたいくらいだったけど地味だし
クリエイティブを認めてもらいたい。クリエイターになりたい。最高のコンテンツを作りたい。 きっかけはそれだった。ろくに作ったこともないくせにね。 じゃあ何を作ればいいのか? と立ち止まってしまった時点でクリエイターとしてはダメかもしれないと、今は思う。 心の感じるがままに何かすごいのを作ってそれを認めてもらえれば、それは天才の所業だ。でも僕は天才じゃなかった。そこで、誰もが認めざるを得ないものを作れば自動的に作品が認められるだろう、とふと思った。 そのために、まずクリエイティブの道を極めるのではなくて、それを計測可能な状態(数値化)にすることを目指した。 漫才さえも数値化されて評価されている クリエイティブアワードとかなんとかみたいな賞だって、最終的には審査員が点数をつけて大なり小なり判定しているはずだし、お笑いという形ないものさえもM1グランプリなんかでは点数化されている。 よく考えれば、
最近もやもや考えてたこと。 アクセス解析もなんだか一般化してきて「コンバージョン」をベースにKPIを立てて経過をモニタリングしていく、というのはもはや解析担当がやることじゃなくなってきてる気がします。 誰がやるかというと、ディレクターとか。企画を考える人が効果も考えるようになってきたのが要因で、それ自体は良いことですよね。 そうなると、解析担当はじゃあ何をやるべきか、っていうと、その解析作業やモニタリング/レポーティングを効率的かつ効果的に行えるように運用も設計すべき、だと思っています。 そのためのツール導入やセットアップやタグ設置、テスト、広告出すんならパラメータ管理とかも含めて「専門家じゃないとできないこと」をなくしていくこと、が大事だと思います。 まあ、そこまでは最近の解析屋さんならだいたいOKだと思うんですが、じゃあ解析屋はそれだけやってりゃいいのか? というと、そうじゃないですよ
via. cookie削除後も行動追跡を続ける「supercookie」に研究者が警鐘 『スタンフォード大学の研究者は、Microsoftが運営する「live.com」サイトでsupercookieの手法を使って削除したはずのcookieが再生されているのが見つかったと報告した。』 研究者のジョナサン・メイヤー氏によれば、supercookieとは通常のcookieを使わずにユーザーの行動を追跡する技術のことで、中にはsupercookieを使ってcookieを「再生」し、「ゾンビcookie」を作り出しているWebサイトもあるという。 メイヤー氏はこうした実態を受けて、インターネット上のプライバシー保護について「オンライン広告業界は自主規制が可能だと主張するが、われわれの分析では重大なプライバシー問題が見つかっており、業界の主張はうのみにし難い」と総括している。 ツイッターの流れを眺めた
Firefox4から、「環境設定>詳細」の中にひとつ、チェックボックスが増えました。「トラッキングの拒否をWebサイトに通知する」 とあります。これは広告業界やアクセス解析屋の間で半年くらい前からじわじわ話題になっていた「Do Not Track」という新機能です。 チェックをONにすると、以下のように、ブラウザのリクエストヘッダに「DNT」というパラメータが追加されいています。 ↓ これは何か? オンライン広告では、「リターゲティング」や「リマーケティング」と言った名称で、一度広告を見たユーザ(=ブラウザ)に対してより効果のある訴求ができるようにトラッキングするのが一般的になっています。たとえば、赤い車のバナー広告をクリックした人には、他のページでも赤い車を表示してみたり(クリックしていないユーザには青い車を出したり)、という使い方ができますし、コンバージョンしたユーザが初回アクセスなの
2010年04月の旧トラッキングコードの解説記事です。pageTrackerとかになってる部分は適宜読み替えるか、無視してね。 via:conversation marketing。 海外でちょっと話題になったページみたい。 PDFでダウンロードできます。 コードを見てみた結果、解析系ブロガーがこれを記事にしない理由がわかりました。だって、基本的すぎて読む価値ないんだもん。そもそも、こういう記事に反応する人は解析ツール使ったことがあるだろうし、使ったことがない人が念のためブクマするには専門的すぎて使えないだろうし。 あ、チートシートってそんなもんだったりする? セットアップ サイトの<head>〜</head>に読み込みスクリプトを書こう: <script type="text/javascript"> var gaJsHost = (("https:" == document.locat
別ドメインへのリンク時に、現ドメインのクッキー情報をパラメータにしてリンクURLに乗せる「_link」という関数があって、こう使いますね。 <a href="https://www.secondsite.com/?login=parameters" onclick="_gaq.push(['_link', 'https://www.secondsite.com/?login=parameters']); return false;">Login Now</a> これは、onclickのときに_linkを実行してます。_linkの引数はそのリンク先情報そのもの。 _linkの動作は、引数(URL)にパラメータをつけてリンク先に遷移するというもの。 で、_linkは内部的には_getLinkerUrlという関数を実行していて、そいつは引数(URL)にパラメタをつけて、つけたURLを返すというと
2010年(去年)がWEB解析元年とか言われて、アクセス解析を仕事で扱う人が増えてきた印象があります。 ここから戯れ言です。長いです。→ 最近のツールや雑誌を見れば、ROIとかCPA、CVR、KPIという専門用語が当たり前のように並んでますが、それを意味分かって使ってる人が増えてきたのもここ1,2年だと思ってます。また、そのためにはツールが必要だったり、手段としてのWeb制作は制作後の解析をもとにした分析が必要よねという認識も増えてきてます。 サイト制作が、制作屋メインの仕事じゃなくなって来て約1年、という印象です。 で、そんな中にいると新しい考え方や用語のキャッチアップが必要だわ、HTML5やらスマートフォンやらの技術的な対応も必要だわで、いろいろな知識がある人は増えたものの、それをどういかすのか、そもそもなんで解析するのか、という視点で語る場が減ってきてる気もします。 Google A
GAコードは、ふつうサイト内の<head>タグ内にベタッと貼り付けますが、コード自体を外部ファイルとして<script>で取り込むようにすれば、コードが新しくなっても1か所修正するだけで全ページに対応できます。CMSのテンプレートだったら関係ないけど、これは地味に使えるテクなのでは。 <script type="text/javascript" src="ga.include.js"></script> //JSのファイル名はなんでもいい JSの中身はGAコードそのまんま。 var _gaq = _gaq || []; _gaq.push(['_setAccount', 'UA-12345-6']); _gaq.push(['_trackPageview']); (function() { var ga = document.createElement('script'); ga.type
Flash liteではスクリプトで通信するときはボタンを押したとき限定なので、「Flashが再生された」とか「ページにアクセスした」というタイミングは計測できません。ということは、逆に「どのボタンが押されたか」だけをカウントすることはできる」ということです。 実際は、ボタンを押したときにLoadVariablesでPHPに通信します。そしてPHPはAnalyticsに通信して、カウントが計測される、という寸法です。 スクリプト まず、1フレーム目にこんなスクリプトを書いておきます。ボタンがあるのは2フレーム目以降。 //PHPへのパスとアナリティクスID、サイトのドメインを設定します $phpurl = "http://YOURDOMAIN/analytics.php"; $id = "UA-12345-6"; $domain = "http://YOURDOMAIN"; //examp
LPOだけじゃなく、サイト改善にも有効なのがA/Bテスト(えーびーてすと)です。ツールとしてはGoogle Website OptimizerとかOmniture Test&Targetを使ったりしますね。まったく違う複数(基本は2)のページをランダムに出し分け、どっちがコンバージョン率が高いかを競うテストです。 さあテストやっぞ、オラワクワクすっぞ、みたいなノリでテストに向かうんですが、どんなテストをやるか(=どんなコンテンツを作るか)は、ちゃんと考えないといけません。よくあるのは、まったく違う2種類のページを作ってAB出し分けするケース。これ、まったく意味がありません。 テストに対する誤解 レイアウトも色使いもファーストビューコンテンツもリンクアンカーテキストもバナーの種類も大きさも内容も全部違う2ページがあって、どっちがよかったか、という大雑把なものじゃないよ。というのが、そろそろ見
テレビや印刷物などでオフラインキャンペーンを実施している場合のトラッキング方法があるとのこと。 たとえば、www.googlestore.com で、googlestore.com/coolstuff を参照するオフラインの印刷物キャンペーンを展開するとします。 この例の Coolstuff キャンペーンの目的は、Google のユニークなギフト商品を売り込むことで、 Coolstuff のマーケティング担当者は、コンバージョン率を確認して、オフラインキャンペーンの収益と ROIを検証したいと考えています。 つまり、Coolstuff キャンペーンの [キャンペーンのコンバージョン] レポートと [キャンペーンの ROI] レポートで具体的な値を確認することを目的としています。 実体は 駅貼りのポスターに出てるURLをどれだけの人が見たか、っていうのは実際問題として、計測不可能です。なので
あとで実践編も書こうと思ったので、とりあえずGoogle Analytics APIでできることをザックリとまとめてみようかな。ちょっとだけ試してみて書きなぐるサンプル。 Google Analytics Developer Docsに、Analytics APIが発表されました(Google code的にはLabs扱い?)。そこで早速、試してみるぜ! と思ったんですが、サンプルアプリで躓いたことがあったのでメモメモ。 具体的には、プロファイルIDってなんじゃそれ初めて聞いた、ということなんですが。 なんぞこれ Analyticsは、これまで ・Website tracking ・Adobe Flash rich media tracking ・Gadget Tracking だったのが ・Exporting Analytics data が追加されたということですね。Mobile Tra
CMでやってるChromeの紹介ムービーをなにげなく見てたら、ちょっとおかしいことに気づきました。最先端ブラウザであるChromeの、その紹介サイトとなれば当然HTML5対応してるはず、と思ってみて気づいた点です。 HTMLソースを眺めてみて、気づきました。これがナウいソースなのかと関心する点が多々ありますが、2点、すげぇ!と思ったところがあるので紹介します。 1.Google Analyticsのタグが最新版を超えてる GAの貼り付けタグが公式のものではないことがまず1点目の違和感です。通常はこんな感じでゴチャゴチャしてるんですが //before <script type="text/javascript"> var _gaq = _gaq || []; _gaq.push(['_setAccount', 'UA-XXXXXXXX-1']); _gaq.push(['_trackPag
非同期版(2010年最新のコード)での解説はこちら。 僕が今までtrackPageviewをいかに突っ込んだ使い方でイベントをカウントするか、ずっと考えたり提案したりしてきたんですが、ついに公式でtrackEventが追加されました。 メソッド自体は昔からあったんですが、中身がなかったので、今までは「今後追加予定」って感じでごまかされていた部分です。 で、これは何かというと、ページ内のボタンクリックやインタラクションを直接カウントできるようになったということ。 早速、使い方はこんな感じ↓ もちろん、ページ内にga.jsを読み込んだ上でね。 _trackEvent(category, action, optional_label, optional_value) category(必須):トラックしたいイベントのグループ名。 action(必須):こういう名前でカウントしたい、というインタラ
新年明けましておめでとうございます。2011年1月です。ということで、新年の新たな気持ちの今こそ、手持ちのサイトやブログにきちんとアクセス解析ツールを入れて、設定をして、ログをとって、傾向分析みたいなことをやってみるのにちょうどよいタイミングです。 STEP1.はじめに ツールはおなじみ、Google Analytics:グーグルアナリティクスです(以下GA)。GAのTIPSやまとめのエントリはときどき話題になってますが、ツール自体不定期にアップデートされているので、常に最新の情報をもとに導入する必要があります。以下で紹介するのは2011年1月現在の最新のやり方です。 なぜGAか 無料かつデファクトスタンダードかつカスタマイズ方法やレポーティング方法がネットに充実しているのでGAがよいです。初めての導入から実務での使用まで幅広くサポートしています。有料ツールだといちいちツールベンダーに問い
アドビ(の旧オムニチュア)で公開されている、佐々木俊尚x湯川鶴章対談「広告の終焉、テクノロジーの台頭」を読んでみました。 ドキュメントは無料PDFでダウンロードできるんですが、そのためには個人情報を入力する必要があります。 マーケターにはおなじみの内容なので、個人情報いれてまで読むのか?って感じなんですが、以下のフレーズがグッと来たのでメモメモ。 事前知識として、こちら(湯川さん著:次世代マーケティングプラットフォーム-広告とマスメディアの地位を奪うもの)を読んでおくとより納得感がUP。 佐々木:そもそもクリエイティブは今後も必要なのか、という疑問も出てくるのでは。 湯川:究極の未来を言えば、テクノロジー主導の方向に進むことは間違いないとは思います。でもすぐにそうなるわけではない。 湯川:歴史の大変革期を見れば分かります。国家化の局面では、戦い方が武道の達人同士の戦いから、銃を持った兵隊組
ga.jsが非同期版になって、ページのどこに貼っても動作するようになりました。というのが去年の年末くらいか。それまでは、body閉じタグ(</body>)の直前というのが通説でしたね。 で、最近は<head>タグ内に書くというのが常識になっています。 なので<head>の一番上に書いちゃってもいいよね、と思って貼ってたら、トンでもないことになってしまいました。 ページタイトルがトラッキングされない ひとつのGAアカウントで2つのブログのログを取っている(サブドメイン違い)ので、GA管理画面ではフィルタによってプロファイルを2つ作って区別してるんですが、そのせいかなあ、フィルタがおかしいのかなあ、などと思っていましたが、今日になってようやく原因がわかりました。 わかりましたっていうかタグを見直しただけなんですけどね。 headタグの中身です。ga.jsの位置を直接指定しているのは、ブログにh
複数の別ドメインでGoogle Analyticsを使う 以下の設定をすれば、異なったドメイン間でAnalyticsのセッションを保持できます。たとえば、ショッピングカートとかお問い合わせとか、SSLが入ったり、共用サーバのプログラムを使うときなんかにドメインが違うときに使えるテクです。 GAの設定画面でも「複数のトップレベルドメイン」のコードを見れば同じことが書いてありますね。 複数のドメインを使用しているサイトで、ユーザーをトラッキングするには、トラッキング コードを若干修正する必要があります。以下1、2(必要に応じて3)の手順を実行します。 1. サイトのすべてのページのトラッキングコードのtrackPageviewの上の2行を追加する <script type="text/javascript"> var _gaq = _gaq || []; _gaq.push(['_setAcc
via: 米規制当局、FlashクッキーによるトラッキングについてAdobe と協議 ブラウザ標準のcookie以外に、FlashではFlashクッキー(Local SharedObject)を持つことができます。Flashゲームの得点スコア保存用だったり、クリップボードへのコピー用だったり、アプリケーションの操作履歴を管理して「戻る」「進む」にあてたり、という使い方が一般的だったんですが、広告会社はそこに目をつけました。 SharedObjectで保存できる容量は100KB(ユーザーの同意を得れば1MB,10MB,制限なしという設定も使える)。最低でもcookieの25倍に当たります。ここを広告のトラッキングクッキーとして使えば、消されにくいし情報を隠ぺいできるし...と、悪どい使い方を考えた広告屋がいたんですね。 僕も2年前に、サードパーティFlashクッキーによるクロスドメイン・クロ
自分で作っておいて放置っていうのは開発者としてはやりがちなんですが、せっかくなのでサンプルコードを書いておこうかな。 あ、ちなみに解説はこちら。ソースはこちら。 今回のお題 まぁ、こんなとこですか。なんだか出し分け方法ばっかりだな。 新規ユーザのみにコンテンツを表示する 訪問回数でコンテンツを出し分ける 前回訪問から7日以上経っている場合のみ説明文を表示する googleからの流入の場合とYahooからの流入で出し分ける sample1.新規ユーザのみに説明ページのリンクを表示する ※事前に「cont1」というidを持ったdivを用意しておきます。 ユーザの判定:gaUtil.isVisitorはtrue/falseを返します。 <script type="text/javascript"> var cont1 = document.getElementById("cont1"); if(
via. onClickなしで外部リンクを計測したいのだが、jQuery方式でうまくいかない。 @hibukuroのツイートを見かけて試してみました。まぁ、ここでやってることは別段問題ではないのでコードそのものには言及しませーん。上記リンクでコードが間違ってるわけでもなさそうなので。 ちなみにこちらが紹介されてたコード。 <script type="text/javascript" src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.4.2/jquery.min.js"></script> <script type="text/javascript"> var _gaq = _gaq || []; _gaq.push(['_setAccount','UA-******']); _gaq.push(['_trackPageview']); (
GAIQというgoogleのanalytics認定試験(オンラインテスト)があって、初受験で見事! 一発合格しましたよ! アクセス解析エンジニアを名乗るなら、「ただの詳しい人」じゃなくて「google認定」があったほうがいいよね。 試験はこちら http://google.starttest.com/ 90分で70問、70%以上が合格ラインでした。 上記ページでユーザ登録して(googleアカウントとは別)、 $50を払うとメールにアカウント番号みたいなのが送られるので、 上記ページに入力すると試験開始。 試験勉強は、Flashビデオで見れます。全部英語なので、音を消して画面を見るだけでもいいかも。全3時間くらいだけど、第3章、第4章だけ見とけば問題なし。 http://www.google.com/support/conversionuniversity/?hl=ja ※2010年4月か
最近は非同期版でのクリック計測を使うことも多くなってきました。 でも、いちいち手打ちするのは面倒なので(ダブルコーテーションが抜けてるとかがよくあるし)、コピペで使えるタグを貼っておきます。 リンクのクリック数を計測するためのスクリプト AタグのリンクはもうこれをまるコピペでOK。アクション名が「link」になっているところだけ適当に変えよう。 <a href="#" onclick="_gaq.push(['_trackEvent','click','link',this.href]);">リンク</a> ダウンロードリンクを計測するためのスクリプト AタグのダウンロードリンクはもうこれをまるコピペでOK。アクション名が「file」になっているところだけ適当に変えよう。 <a href="#" onclick="_gaq.push(['_trackEvent','download','f
まとめます。細かく書いたら本が2冊くらいできそうですが、僕がアナライザとして頑張ってるところを中心にまとめます。 アカウント開設・使用法 www.google.com/analytics/ja-JP/ Googleアカウント(メールアドレス登録)を作って、それをAnalyticsで使うようにすればOK。 アクセスログの計測が始まれば、登録した本人ではなくてもデータを見れる。見せたい人のGoogleアカウントを登録すればいいだけ。なので、僕のアカウント(ryownet[at]gmail)を追加してくれれば、ガンガン見ますよ!! 基本用語 セッション ユーザーがサイト内のページを閲覧を開始してから他のサイトに行ったり閉じるまでを、ひとつのセッションとしてカウントされます。 1セッションは30分以内のページ遷移。それを超えると2セッション目としてカウントされます。 離脱 他のサイトへ移動、または
Google公式のGA用デバッグツールがリリースされています。 Chromeブラウザ専用ですが、GAの動作とかアカウントとかが簡単に確認できます。 ビーコンがちゃんと送信されているのかも分かります。 https://chrome.google.com/extensions/detail/jnkmfdileelhofjcijamephohjechhna 使い方 Chromeにインストール 面右上の拡張機能有効ボタンを押します。 画面上で右クリックして、「要素を検証」→小窓が開く 小窓のタブ「console」をクリックすると、GAのアカウントとかいろいろ見れます。 何が見れるって、GAによって設定されたクッキー情報を見える形にしてくれてるっていうのがメリットですかね。クッキー内ではハッシュ化されていないので読むことはできません。 このアプローチは、先日の僕のga.utils.jsと似てるかも?
GAのトラッキングコードが2010年5月から非同期コードが標準になりました。 新型は現時点ではこんな感じ: <script type="text/javascript"> var _gaq = _gaq || []; _gaq.push(['_setAccount', 'UA-12345-6']); _gaq.push(['_trackPageview']); (function() { var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true; ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js'; v
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Web Analytics Latte』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く