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パリ五輪
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最近会社で席替えがあって、会議スペースの隣になって気づいたことがある。 会議の中で「とはいえ」ということばが何度もでてくるのだ。複数の人がそれぞれ複数回使っている感じ。ぼくからするとちょっと文語的に聴こえる言葉で、前世紀にはあまり使ってなかったよなあと、薄れつつある記憶をたどっていって、それでも覚えがない。 同じような考えをする人がいるかどうか、調べてみようとしたんだけど、「とわいえといえばトワ・エ・モワですよね」といったダジャレを織り交ぜたものだったからなのかどうなのか、反応がほとんどない。 とはいえ、その話を再びポッドキャストでしゃべったりツイートしていたら、drikinが反応してくれて、backspace.fmの中で話題になった。 ぼくの仮説は2つ。 会議の中では「しかし」とか「でも」とか、逆張りの主張はあまり好まれないし、言い難いってのもある。「しかしもかかしもあるか、ばかもん!」
4月7日、あるアイドルグループが初のワンマンライブを新宿で行いました。そのライブ終了後、30人が60台のカメラを携えて会場に入り、彼女たちのパフォーマンスを撮影、その結果、1TB近くの映像データが生み出されました。 なんのためか? それは、彼女たち、Wi-Fi-5のミュージックビデオ(MV)を作るためです。Wi-Fi-5は、日中米のティーンから構成された、(現在は)4人組のガールズユニット。アニメの主題歌なども歌っています。 そんな彼女たちが、テック系ポッドキャスト番組のbackspace.fmと手を組み、backspace.fmの専用SNSである、マストドンインスタンスのグルドンを活用。そこから30人の参加者を選び出し、Wi-Fi-5の楽曲でミュージックビデオを作ろうという試みなのです。
大学5年生のとき、ぼくは校閲ボーイだった。 東京新聞の地方版で、校閲担当のアルバイトとして1年間働いた。校閲ガールというテレビドラマが話題になっているということで、そんな若いのに校閲やらせるかよ、という議論があるみたいだが、ぼくはそのドラマを見ていないのでなんとも言えない。 校閲のバイトを若い頃にしていた記憶を蘇らせてくれたので、ありがたいことかもしれない。 大学1年生だったカミサンと交際し始めたのが、ぼくが4年生のとき。卒業というときに「寂しいだろうから」と言い訳して留年。就職に失敗し、単位も撮り損ねたというのが本当なのだが、「カノジョのために留年した」と対外的には主張していた。 ぼくが東京新聞のバイトにありついたのは、一足先に就職した大学の同級生からの紹介だった。マスコミ志望だったぼくにとっては格好の勉強にもなり、何しろ給料がいいのでありがたかった。なにせボーナスまで出た。バイトなのに
Karmaに1週間の夢を見させただけで、無慈悲なまでにGoProを叩きのめしたDJI。そこに何もなかったかのようにGoProを踏みつぶしていった小さな巨像、Mavic Proの発表会ビデオがこれだ。 そこで最初から最後まで話していたのがこの人。たしかDJIのタオ・ワンCEOではないはず。中国の方には見えない。 調べてみたら、彼は米国人のマイケル・P・ペリーさん。肩書きは戦略パートナーシップ部門ディレクター。 Michael Patrick PerryDirector of Strategic Partnerships at DJI この人がね、実にジョブズなんですよ。
drikin [7:47 AM] いやぁ すごいわ まったく伝わらない気がするけどすごい mazzo [7:58 AM] 何がすごいのか drikin [8:01 AM] はい 僕が参加した中でもこれほどWWDCらしく充実したネタ揃いないんだけど 一般ネタ的にはまったく弱いでしょうね わかったことは自分の感覚は間違ってないなってことかなw mazzo [8:02 AM] 全体的にはすごくよかったと思う drikin [8:02 AM] もうOS X文字どおり終わった mazzo [8:03 AM] iOS10とかぶるからね drikin [8:03 AM] macOSとなってiOSが進化続けるまでの間執事として支え続ける存在 iOSに従属した 主従逆転した感じですね mazzo [8:03 AM] そうだね Xcodeも来年あたり来そう drikin [8:04 AM] そこまで早くはない
本物と偽物の区別をつけておくのは必要だってことです。 最近、このホログラムがすごいとか、ホログラム劇場とか流行ってますよね。そういったものはほぼすべてホログラムではないというのはご存知でしょうか? 何が本物で何が本物でないか、知らないまま「えーでも便利だからいいじゃん」と放置しておく人も多いと思うので、そういう人のために、調べておきました。 まず、「本物のホログラム」とはどういうものか。 ホログラムは、ガーボル・デーネシュという物理学者が発明し、それにより1971年にノーベル物理学賞をとり、特許も取得している、ちゃんとした技術であることを知っておくべきでしょう。彼の理論は、その後さまざまな分野で発展していくのですが、そのいずれも最近頻繁に登場する「いわゆるホログラム」とは無縁のものです。 ホログラムというのは写真(フォトグラフ)との対比で考えるとわかりやすいと言われています。 Wikipe
今年はコンシューマーVR HMD元年ということになるだろう。Oculus Riftのコンシューマー版(予約した)が3月中には出荷されるし、HTC Vive製品版は4月に、PlayStation VRも年内にやってくる予定だ。 そこで忘れてならないのが元祖VR HMDのアイヴァン・サザランド。西田宗千佳さんのVRの歴史記事にも書かれているように、CGもGUIもペンインタフェースもVR HMDもすべてこの人から始まったのだ。 コンピュータ・グラフィックスの始祖であり、グラフィカルユーザーインタフェースの生みの親であり、ヘッドマウンティッド・ディスプレイ(HMD)「ダモクレスの剣」(なんという厨二病ネーミング!)によるバーチャル・リアリティ(VR)を初めて実現した伝説の科学者。 ユタ大学の教授となった彼のもとで研究してたジョン・ワーノックは隠面処理のアルゴリズムを生み出し、サザランドが作ったエバ
SHABERUという、Windowsアプリがある。アキヒロさんという方が開発されているTTS(Text to Speech)ソフトで、名古屋工業大学が開発しているHMM(隠れマルコフモデル)という方式を用いたOpen JTalkというソフトウェアをWindowsに移植して使いやすくしたものだ。 このアキヒロさんのすごいところは、このソフトで利用することができる声(音響モデルと呼ばれる)を、利用者のリクエストに応えて作ってくれているということだ。 Open JTalkにも音響モデルは含まれているが、それは男女2人分。ところが、アキヒロさんは、24もの音響モデルを、その中の人からの依頼で無料で作成してくれているのだ。 で、ぼくもその25番目の音響モデル仲間に加えていただいたのだ。とてもうれしく、ありがたい。 音響モデルを作るのは実に大変で、Linuxの環境が必要だったり、プログラミングのことを
「故人サイトに載った話」で書いたように、ぼくは妻の歌声が入った歌を広めることに残りの人生を費やしていて、今回の投稿もその一環だ。混声4部合唱の女声パートを妻の歌声で、男声パートをぼくが重ねたものだ。ピアノはすべてiPad Proで打ち込み。妻の歌声はMacのUTAU-Synthで、ぼくはだんぼっちでiPad Proにて録音した。最終的にLogic Pro Xで編集している。他人の音源は一切使用していない。 シューマン(1810年6月8日 — 1856年7月29日)の流浪の民。作詞は石倉小三郎(1881年6月15日 — 1965年10月30日)。パブリックドメインだ。 確実に調べるなら、JASRACの著作権データベースだが、年末年始は休業中。 そしたら、YouTubeからへんなメッセージが来て仰天。 この楽曲の権利者「Zigeunerleben」が、この動画は自分の著作権を侵害している。それ
執筆時点ではAmazonで品切れ中で、オンラインストアでは他のところ、例えばhontoでは入手可能。リアル書店ならば在庫もあると聞いている。 古田さんは、ITmediaなどでIT関連の記事を書く一方で、「死とインターネット」という重いテーマを長く追っている。ライター業の前には葬儀社に勤めていたこともあるという変わった経歴の持ち主でもある。 ITmediaでは、「死とインターネット」という連載を書いていて、その頃から興味深く読んでいたのだが、その後は終活(今はこの変換も出るようになったんだね)雑誌である「終活読本 ソナエ」でも執筆活動をしている(Web版もある)。
ビックカメラに在庫があったのでTHETA Sを買った。Amazonだと1万円くらい上乗せされているけど、ビックは3万9800円(税抜き)で買えた。リアル店舗いいね。 いくらぼくがオススメしても拒否してたdrikinが、いしたにさんとジェットダイスケさんが実物をもたせて15秒で「買う」と決心しただけのことはありますね。 なんで買ったかというと、バンドの演奏収録用だ。ぼくは学生時代から軽音サークルでバンド活動をやっていて、OB会の忘年会ライブをクリスマスの翌日にやることになっている。そこで、自分たちの演奏をVRで収めたら面白くなるんじゃないかと思ったのだ。 狭いステージではあるが、ライブハウス自体が小さいから、カメラの置き場所には困る。前回はソニーMV-1の広角に助けられてステージのほぼ全員のプレイが収録できたのだが、観客のリアクションも撮れると面白いはず。客席から一緒に歌う人も多いしね。 そ
というわけで、El Capitanのライブ変換が素晴らしき世界なのは確か。やたら漢字を押しまくるけど、スペースバーを叩かずに次々と変換されていくさまは日本語入力の未来を感じさせてくれます。 でも、日本語入力の遅さには耐えられなくなりました。前にも書いたとおり、El Capitanのライブ入力は使っていくうちにすさまじい遅さになってしまい、打ち終わってもその後数秒かかってやっと変換を終えます。じゃあライブ変換をオフにすりゃいいかというと、なぜか遅いまま。
昨日、MisfitのCEOに会ってきた。 2週間ほど前の10月13日、Misfitという製品名について、とあるSNSでぼくが発言したこと: mazzo [9:10 PM] Here’s to the crazy ones. The misfits. The rebels. mazzo [9:11 PM] この製品名がThink different.キャンペーンのナレーションから来たりしてたら凄いなw mazzo [9:12 PM] 狂人と反逆者の中間に相当するような製品、とか 「社会不適合者」という社名・製品名に恐ろしく不適合な名前にした理由はどんなものか、そう考えてそう述べたのだが、 昨日、この件について質問したところ、 はい。「Think different.」のCMは本当に好きです。 Misfit CEOのソニー・ビューさんはそう語った。まじか。 Misfitのアジア地域向け戦略を統
最近 Backspace.fm メンバーがドハマリ中の Snapchat、通称「砂茶」 Snapchat を始めるときに必ずぶち当たる3つの壁と、その取り除き方を解説します! その壁とはこの3つ: UI がヘンテコすぎて意味不明そもそも何をするアプリなのか分からない友達がいなくて楽しくない B-side #036: 緊急配信 結花先生による砂茶講座@drikinさんと 1 時間みっちり語った B-side #36 も是非参考にしてみてくださいね。では早速 3 つ壁を超えていきましょう! 1. UI がヘンテコすぎて意味不明まずは Snapchat の空間把握からはじめましょう。Snapchat をはじめて使う人にとって一番混乱を招く要因は、普通のアプリの情報整理の UI のルールに全く則っていません。簡単に言うと、横向きに広がる仮想デスクトップみたいな感じ、というふうに想像してもらえると分
1983年、IBM PCの生みの親であるフィリップ・ドン・エストリッジ(写真下)はスティーブ・ジョブズからAppleの社長になるよう要請されていた。エストリッジに断られたのでジョン・スカリーに白羽の矢が立った。そんなことを思い出させてくれたニュースがあった。
UTAUという音声合成ソフトを使えば、他人が提供している声だけでなく、自分自身や親しい人の歌声で新たに歌わせることができる。 おしゃべりについてはなかなか難しい。商用技術では少なくとも数十万円はかかる。例えばAITalkで40万円から。 しかし、無償で使える音声合成技術がある。SinsyやCeVIOで使われている隠れマルコフモデルによるHMM音声合成だ。というか、もともとはスピーチ合成の方が先で、その応用として歌声合成が生まれたのだ。 HMMベースの音声合成ソフトウェアの基幹部分は多くがオープンソースとして提供されており、そこには音声合成Open JTalk、MMDAgentなどで使えるHMM音声合成用「音響モデル」を作成できるものが含まれている。ソフトが無償であるとはいえ、モデル構築にはLinuxが必須で作成も複雑な手順を踏まなければならず、気軽にできるわけではない。 そこで、まずは資料
Microsoftが発表した新製品、Surface 4 Pro、Surface Book。発表会でのプレゼンテーションが神がかっていたので、これは一体どういう人物なのかと調べてみた。 彼は「Surfaceの父」であるとともに、現在のSurface、LumiaなどMirosoftの「プレミアムハードウェア」全般のエンジニアリング責任者であるという(役職はコーポレート・バイス・プレジデント)。スティーブン・エロップが退社したことに伴い、MSの中核的ハードウェアを率いることになったのだ。 Further consolidation coming across Microsoft devices, services | ZDNet Microsoft Surface chief Panos Panay is taking over engineering for all of Microsoft'
サンフランシスコに引っ越してきて 4 ヶ月ほどが経ちました。小さいころアメリカに住んでいたり、何度も出張や遊びでサンフランシスコに来たことがあるので、特にカルチャーショックなどはないのですが、住んでみないと享受できない便利さがあります。それが「なんでもかんでもオンデマンド生活」。 なんでもアプリやサイトからぽちぽちっとすれば必要なときに必要な分だけ必要なモノを手に入れることができます。 ということで、このリストに載っているものも、載っていないものも、私がサンフランシスコでお世話になっているオンデマンド関係のサービスを紹介します! Uberオンデマンドタクシー https://www.uber.com/日本でもサービスが始まっている Uber は、交通の便が絶妙に悪いサンフランシスコでは必須アプリ。サンフランシスコでは呼んだらほとんどの場合数分で来てくれます。 日本のタクシーはもちろんクオリ
2015年9月9日(日本では10日)にサンフランシスコで行われたApple Eventで、まったくの新製品として登場したのはiPad Pro。その大きな特徴は12.9インチの大画面と、AppleがPencilと呼ぶ、まさに鉛筆の形をしたスタイラスだった。 だが、AppleのPencilは、これが初めてではない。 27年前の1988年8月。ぼくがPIXELというCG雑誌の編集者をしていた頃、SIGGRAPHというCGのカンファレンスでAppleのPencilは初公開された。すべてMacintoshで作られたという3DCGアニメーション。 その名を「The Pencil Test」という。 3分ちょっとの楽しい作品だ。Mac Plus(たぶん)の「Pencil Test」というアプリの画面から飛び出た鉛筆アイコンがちょっとした冒険をして、また戻っていくというお話。 どこかPixarのアニメーシ
こちらは、その最新話だが、電子書籍となったものとはスタイルが違う。電子書籍版は、普通のコミックのように右上から読んでいくおなじみのフォーマットだが、PC USER版は上から1コマずつ読んでいく、ケータイコミックみたいな形式。だから、電子書籍化するにあたっては大幅に加筆している。 山田胡瓜さんは、かつてITmediaの記者をしていて、いっしょにAR関連の取材をしたりもした、元同僚。ガジェットやテクノロジーが秘めたストーリーを見抜く目は本物だ。 で、どんなストーリーかというと、ぼくらの周りの、話題になったりならなかったりするITガジェット、テクノロジーにまつわる小品。 そのうち、古い携帯電話、テレプレゼンス、AIアバター、クックパッドなどのエピソードは、ぼくと、ぼくの妻にまつわる出来事を思い出させるものだった。 □□□ 古い携帯電話。2年前に他界した妻が使っているiPhone 4は回線も含めて
Google Readerがサービスを停止したときはこの世の終わりみたいな状態になったのですが、実は後継となるFeedlyはもう2年以上使っていません。ではどうやって情報収集しているかというと、「Twitter検索」です。具体的には、「ついトピ!」というiPhoneアプリを使っています。 RSSリーダーの弱点は、 不要な情報をフィルタリングができない(必要ない、読みたくないタイプの記事がたまに入るけど、それ以外は読んでおきたいんだよなあ、とか)新しい情報ソースを追加するのが面倒(RSSの置き場が面倒なところにある場合とか、最近はそもそもRSSを吐いてないのもあるらしい)全体的に情報量が多くなりすぎて読めなくなる(ITmediaの翻訳をやっていたときには、数千サイトを追ってました)といったところにあると思っていて、Google Readerにフィルタリング機能がつけば最高なのになと思っていた
ぼくのTwitterアカウント@mazzoの偽物が現れました。ぼくのTwitterのアイコン、名前を使い、ぼくをフォローしている人をフォローしています。見た目は同じ。ザラブ星人の偽ウルトラマンと違い、アイコンの目も尖っておらず、これでは気づけません。
松尾さんのカメラ遍歴記事を受けて、私もカメラ遍歴を辿ってみることにします。(全て当時持っていた色です!) ちなみに backspace.fm の「B-side #021: 結花さんと語るLightroomの世界」はこちら。 90年代後半、アメリカでど田舎の代名詞としてよくジョークに使われる、ケンタッキー州に住んでいました。当時小学生だった私は、よく使い捨てカメラを買ってもらって、近くのスーパーで現像していました。 そんな中、衝撃の流行が始まりました。 Polaroid i-Zone Translucent Pocket Instant Camera (Fireball Red) インスタントカメラが 90 年代の子供達の心を鷲掴みに!我が家ではたまごっちも Nintendo 64 も買ってもらえませんでしたが、なぜかガジェット系は買ってもらえるという、完全に父の趣味による暗黙のルールがあり
Apple Watchにはアクティビティという、活動量計アプリが用意されている。すでにいろんなところで説明されているけど、3つの円が1日かけて1周以上するように動いていればなんとなく健康になれるという触れ込みだ。 そいつに従って1カ月ちょっと過ごしていたら、3.5kg体重が減った。1日あたり100グラム。そんな感じだ。@drikinには「たった1カ月くらいでw」と笑われているが、とりあえず途中経過報告ということで。 Apple Watch Sportを入手したのは4月24日。最初の設定で自分の身長、体重、年齢を入力すると、それに最適な毎日のカロリー消費量を計算し、それを設定してくれる。3つぐらいあるその設定の中からいちばんゆるい数値である、340kcalを選んだ。ウォーキングでもなんでもいいから、Apple Watchをつけてる間に340kcal以上動けということだ。この日から1カ月ほど、
「Apple Watch」の致命的弱点を指摘し「宝の持ち腐れ」と評した徳力さんのブログエントリーが話題になりましたが、ようやく対応策を見つけました。 Apple Watchは購入者には概ね好評なようで、買ったけどいらないという意見はごく少数派と言っていいでしょう。ちょっと前ですが、その少数派の意見にこういうものがありました。 徳力さんのブログです。 アップルウォッチを72時間使ってみて、自分には完全に宝の持ち腐れになりそうなことが分かってきた件についてで、一番悩ましいなと思ったのが、時計なのに時計としての文字盤が通常は消えているというアップルウォッチの基本的な構造。 アップルウォッチを使ってみて初めて分かったんですが、どうも私は自分が思っていた以上に頻繁に腕時計をチェックしていたようなんですよね。 アップルウォッチは電池の問題があるので、通常は画面は消えていて、時計を見る仕草をすると画面が
〔銀河帝国興亡史2〕天才科学者セルダンによって辺境の惑星ターミナスにファウンデーションが設置されてから二百年が経過した。はじめは百科辞典編纂者の小さな共同社会として発足したファウンデーションも、やがて諸惑星を併合し、着々とその版図を拡大… このファウンデーション・シリーズの根幹を成しているのは、心理歴史学という、社会の動きを統計学的に扱い、未来を予測する学問です。その創始者であるハリ・セルダンによる「セルダン・プラン」を守ることで銀河帝国の崩壊期間を最短に抑えようとする機関「ファウンデーション」と、旧来の帝国、そして、その対立軸から逸脱する新しいファクターとして、ミュールという人物が登場するわけですが、「これはミュールのことを歌ってるんじゃない?」と長らく推測されてきた曲があります。 それが、Deep Purpleの「The Mule」という曲。スタジオ盤よりも、ライブ・イン・ジャパンでの
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