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物集高見・物集高量共著『広文庫・群書索引』について 昨日の土曜日も暑かった。 「安くて、心地よくて、居眠りしても叱られないところへ」と市立図書館に行き、最近、凝っているいろいろな百科事典を読んでみることにしました。今日、読んだのは『広文庫』(こうぶんこ)です。 『広文庫』は、物集高見(もずめたかみ)が一人で30年を費やして作成した類書(一種の百科事典)で大正時代に完成したものです。 物集高量は物集高見の息子で、父親の『広文庫・群書索引』の作成を手伝いました。 今回僕が読んだのは昭和51年名著普及会から出版された復刻版です。 緒言を読んだり凡例を読んだり、しているうちに面白い文章に出会いました。 それは『廣文庫群書索引補訂』に、小関貴久氏が書いている「序」です。 以下のようなことが書いてありました。 「昭和四十九年十一月八日の昼すぎ、出版部長の今井育雄君と私は、「広文庫」 「群書索引」両叢書
アリストテレスとは何の関係もありません。ただ、平凡な男性の平凡な生活を記録した個人的なメモです。公開を目的としたものではなく、文章を早くまとめるための訓練を目的にしています。世界で一番面白くないブログです。 松林正己『 続・図書館はだれのものか―図書館の未来を求めて』(中部大学ブックシリーズActa)、読みました この本は著者の見たアメリカの大学の研究図書館の実態を紹介したものです。とても面白く読みました。 日本型経営で高度経済成長に成功した日本も、2003年ごろは、バブルがはじけて経済不況、少子高齢化、アジア新興国の躍進・・・、日本全体が自信喪失に陥っていた時期でした。 一方、アメリカは、ジャパンパッシングなどで揺れた1980年代からは一変して文化、芸術、インターネットなどの情報の分野が花開きはじめ国力も確実に復活していました。 こんなときに出版された菅谷明子さんの「未来をつくる図書館―
アリストテレスとは何の関係もありません。ただ、平凡な男性の平凡な生活を記録した個人的なメモです。公開を目的としたものではなく、文章を早くまとめるための訓練を目的にしています。世界で一番面白くないブログです。 エド・デーンジェロ著 川崎良孝、久野和子、藤野寛之訳、 『公立図書館の玄関に怪獣がいる:ポストモダンの消費資本主義は、どのようにして民主主義、市民教育、公益をおびやかしているか』(日本図書館協会、2009.10、読みました。 この本は京都大学大学院教育学研究科で大学院生の英語購読の教材として使用したものだそうです。 僕には難しい本でした。一行を何度も読み返して何とか読了にしました。字面を追いかけたところもあります。 内容的にはタイトルのとおりアメリカの公共図書館の役割は民主主義を守ることや市民教育や公益であるが、これがポストモダンの消費資本主義により危機に晒されているというものです。
アリストテレスとは何の関係もありません。ただ、平凡な男性の平凡な生活を記録した個人的なメモです。公開を目的としたものではなく、文章を早くまとめるための訓練を目的にしています。世界で一番面白くないブログです。 図書館司書の専門職認定制度について 日本図書館協会は、司書の資質向上や行政内・社会的な専門性の認知などを目的として、高度な専門性を有する司書を上級司書として認定するための〈専門職認定制度〉の導入を図ろうとしている。 理由は、諸外国の図書館司書に比べて日本の図書館司書のレベルが低いことにあるようだ。しかし、本当の理由は、図書館業務の−部委託、さらには指定管理者制度の導入等に対抗するためらしい。 僕は全国津々浦々の図書館を訪ねている(今年は50ヵ所くらい)。確かに、図書館職員のレベルは高いとは言えない。でも、みんな真面目で親切で向上心があるところには頭が下がる。中には思い切り図書館の仕事が
アリストテレスとは何の関係もありません。ただ、平凡な男性の平凡な生活を記録した個人的なメモです。公開を目的としたものではなく、文章を早くまとめるための訓練を目的にしています。世界で一番面白くないブログです。 図書館からのまちづくり 東近江市立能登川図書館に行ってきました (1) 個人的な趣味でいろいろな図書館を訪ねています。 以前は国立国会図書館や県庁所在地の県立図書館、大都市の図書館、一流大学の大学図書館を訪ねていました。 しかし、大崎上島町立図書館に通うようになり小さな図書館の大切さを感じるようになっています。 理由は、 ①まちづくりを考える中で忘れかけている貴重な財産である図書館をもっと活用しなければならないと思うようになったこと。 ②子供やお年寄りに親切に接している図書館司書の人を見て感動を覚えるとともに、これからの社会に絶対に必要なものだと思うようになったことです。 こんなことか
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