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ドラクエ3
blog.livedoor.jp/maxmasahiro
まずは、この記事から(毎日新聞3月7日より) >[中絶禁止法]米サウスダコタ州で成立 7月から施行 【ロサンゼルス國枝すみれ】米国サウスダコタ州のラウンズ知事は6日、州議会が可決した妊娠中絶をほぼ全面的に禁止する法案に署名した。7月から中絶は州内では違法行為となる。妊娠中絶を合法化した連邦最高裁のロウ対ウェイド判決(73年)を覆そうとする保守派と、同判決を維持しようとするリベラル派の戦いが本格化しそうだ。サウスダコタ州の法律は「受胎の時点で生命が始まる」と明記され、中絶手術を行った医師に禁固5年と罰金5000ドルを科す内容。レイプや近親相姦(そうかん)の被害者が中絶することも禁止している。知事は6日、「社会で最も弱く力のない胎児を守るための法案だから賛成した」との声明を発表した。同州以外にも同様の妊娠中絶禁止法案はインディアナ州など7議会に提案されているが、法案が可決し知事が署名したのは初
アメリカのロースクールに留学後、シカゴにあるローファームで働いています。アメリカでの生活、趣味から法律のことまで、気の向くまま思いついたことを書いている日記です。 ここ何回かのエントリーで言いたかったのは、ライブドア問題のもっている金融・ファイナンスやM&Aといった分野への萎縮効果、検察のリーク情報に基づく、右にならえといわんばかりの一方的な報道姿勢とそれを受け入れる国民性、権力に対する抑止力が日本に本当にあるのかという懸念だった。 ようやく、影響力のある人から、今までの報道姿勢に対する疑問の発言がでてきたようで、少しホッとしている。以下は、ライブドアニュースで報じられていた田原総一朗氏と日経新聞のコラムニストである田勢康弘氏の発言。(太字は私によるもの) >堀江容疑者に同情的過ぎる、とんでもない犯罪を犯したかもしれないとの記者からの指摘に対し、田原氏は「検察が逮捕したから即ち犯罪だという
アメリカのロースクールに留学後、シカゴにあるローファームで働いています。アメリカでの生活、趣味から法律のことまで、気の向くまま思いついたことを書いている日記です。 「日本では取り調べにおいて弁護士の立ち会いが認められていない」それは何故なのか? 前の記事に対するコメント頂いたので、少し考えてみました。一言で言えば、日本では、その権利が勝ち取られていないから、なんでしょうね。 アメリカでも昔から認められていた訳ではありませんでした。1966年のミランダ対アリゾナ州事件(Miranda v. Arizona, 384 U.S. 436 (1966))において連邦最高裁で認められたものです。その判示の中で、連邦最高裁は、以下のとおり判示しました。番号は私が挿入したものです。 今日行われている密室での取調べ(incommunicado interrogation)の雰囲気や環境は、それ自体において
アメリカのロースクールに留学後、シカゴにあるローファームで働いています。アメリカでの生活、趣味から法律のことまで、気の向くまま思いついたことを書いている日記です。 (officeの窓から) すっかり更新をサボっている間に、アメリカでの生活も最終日を迎えてしまった。今年にはいってからは、毎月のように日本に出張したりして、ばたばたしてまして。。(言い訳です、、) 時々見てくれていた皆さん、ご無沙汰して、どうもすみません。 アメリカにきて2年間、長いようであっという間だった。アメリカにこようと思ったのは、国内の案件に携わっていても、そこらかしこらでカタカナの用語がそのまま使われていて、ますます影響力をましてきているアメリカの法的な考え方を、基礎から勉強したいと思っていた点。それと、国際化するリーガルマーケットの中で、日本という枠を超えて対応できるようになりたいと思っていた点だった。振り返ってみて
アメリカのロースクールに留学後、シカゴにあるローファームで働いています。アメリカでの生活、趣味から法律のことまで、気の向くまま思いついたことを書いている日記です。 (写真は、Haleakala山頂より 2996m) 読者の中に、(日本の)司法試験受験生やロースクールに行っておられる方も結構おられるみたいで、参考になればと思って、大分前の話ですが、私自身が司法試験受験生だったころの論文の論証の仕方などを少しばかり書いてみます。 司法試験に限らず、およそ法律上の論点は、その分野のバックにある基本的な価値判断の対立構造から発生してきます。例えば、民法だと取引安全vs法律関係の安定性、刑事訴訟法だと真実発見vs人権保障など。基本書の最初のところに書いてあるその法分野の対立理念です。そして、法律の論文で説得性をもたせ、また、司法試験の場合、実務家の資質としてのバランス感覚を示すためには、この価値判断
アメリカのロースクールに留学後、シカゴにあるローファームで働いています。アメリカでの生活、趣味から法律のことまで、気の向くまま思いついたことを書いている日記です。 ライブドア問題、ついに堀江社長が逮捕されたようだ。捜索から1週間、予想されていたこととはいえ、逮捕に至ったことで、各マスコミは、ホリエモンの悪事は確定したかのような論調で、政治家や財界首脳は、一生懸命額に汗して働くことが大切で、金儲け主義、マネーゲームはダメだともっともらしいことをコメントしている。日本でどんな雰囲気なのかはわからないが、外にいて、アメリカから見ていると、どうも違和感がある。強制捜査から逮捕にいたるまでの流れをみていても、どうも、どこか、気持ち悪く、釈然としない。その気持ち悪さを分析してみたい。 まず、証券取引法違反容疑だとはわかるが、まだ、どの行為がはっきり違法なのか釈然としない。以下は、asahi.comから
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