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祝!Chromebook(一部機種)でAndroidアプリが使えるようになりました!MS Officeも動いてます。 2016日5月19日(米国時間)にChromebook上でAndroidアプリの利用が可能となることが発表され、待ち遠しい日々を過ごしてきましたが、ついに本日(2016年6月17日)、私のAsus Chromebook Flipでも利用可能となりました! 画面サイズが10.1インチということもあって、MS Office Word, Excel, PowerPointも無料で使え、文書の新規作成、編集も可能となっています。 これで、私のメインの仕事環境はChromebookに移行できそうです。 それでは、手順などを詳しくご紹介していきます。 Web版ではなくAndroidと同じ「Google Play」アプリの登場 従来、Chromebookにも「Google Play」アプ
デスクトップ環境の軽量化を図るのに、いきなり「OpenBox」や「icewm」というのは、ちょっと行き過ぎかもしれませんね(^_^; よほど古いマシンでない限り、デスクトップをLXDEにするだけで、格段と快適になるかもしれません。環境にもよるでしょうが。。。 デスクトップ環境の変更、というか追加は例によって全然難しくありません。 Ubuntuソフトウェアセンター、またはSynapticパッケージマネージャ(追加インストールが必要)で、「lxde」で検索して追加インストールします。 ダウンロード容量は10.2MB、インストール後に追加で使用される領域は38.2MBと、とても少ない容量で実現可能となります。 Synapticパッケージマネージャで「lxde」で検索してインストールするところ。 消費容量はたったの38.2MBです。 LXDEデスクトップへの切り替え インストールが終わったら、いっ
今回は、Linux Mint MateをUSBメモリーにフルインストールして、いろいろなPCで起動して利用できるようにしてみます。 用意するもの (1)Linux Mint MateインストールUSBメモリー 「(1)Linux Mint MateのLive起動/インストール用USBメモリーの作成」の手順で作成しておきます。古いPCも動かすためにも、32bit版で作成しておいた方がいいと思います。 (2)インストール先となるUSBメモリー Linux Mint Mateをシステムディスクにインストールすると、約9GBの領域を使用します。16GB以上のUSBメモリーを用いるといいでしょう。 混乱を避けるために、あらかじめ、フォーマットをしておくといいでしょう。Windows上でフォーマット(FAT形式)しておいてもかまいません。 (3)同時に2つのUSBメモリーを挿せるパソコン 誤って重要な
使い勝手の良さと軽快さのバランスを見た時に、私の一番お気に入りのLinuxディストリビューションは、Linux Mint Mate。 本稿では、Live起動で動作チェックを行った上でシステムディスクにインストールを行うためのUSBメモリーの作成手順についてまとめておきます。 Linux Mint Mateについて Linux Mintは、数あるLinuxディストリビューションの一つで、Ubuntuをベースとして開発されています。 Linux Mintの現行バージョンは17,2(Rafaela)。Ubuntu 14.04長期サポート版がベースとなっており、2019年4月までセキュリティアップデートが提供されます。 デスクトップ環境として、Cinnamon, KDE, Xfce, MATEの4つがあり、古いPCでも比較的軽快に動作するのはXfce,Mateとなろうかと。好みの問題ですが、使い勝
元々Windows XPやVistaで動いていたような古いPCを再活用したいとき、Linux系のOSで動かす方法があります。 Google Chromebookのオープンソース版「Chromium OS」が、すんなりと動けばいいのですが、その対象機種は限られています。 今回は、もう一つの選択肢となる「Android X86」について見ていきたいと思います。 1,img/isoファイルのダウンロード Android X86は、Linuxディストリビューションの多くと同じように、USBメモリーや光学ドライブからPCを起動させ、”ライブ起動”により動作をチェックしたり、内蔵ドライブにインストールすることができます。 「.img」形式、または「.iso」形式のものが下記プロジェクト・ホームページで公開されています。 http://www.android-x86.org/ 本稿執筆時点での最新版は、
古いノートPCをChromebookとして復活させてくれる『CloudReady』。 厳密にはオープンソース版の”Chromium OS”をベースとしているのですが、基本的にはChromebookと同じように使えます。 以前はライブUSBメモリーを作成する手順が面倒だったのですが、今ではとても簡単になっており、記事内容を更新してみました。 早速、手順を詳しくご紹介させていただきます。 Chromium OSの”ライブUSBメモリー”の作成 他のビルド同様に、まずはライブUSBメモリーで起動して、動作確認をした上で、実際に内蔵ドライブにインストールすることができます。 1、CloudReadyの入手 まずはNeverware社のホームページ(トップ画像)から「CloudReady」を入手します。 https://www.neverware.com/ 個人によるホームユースの場合、一番左の「H
「Chromium OS カスタムビルド配布ページ」のおかげで今までNGだったChromium OSが動いた! 日本でもボチボチとユーザーが増えているような気がするChromebook。 このOSはGoogle Chrome OSとなりますが、オープンソース・プロジェクトとして開発がされているChromium OSでは、ソースが公開されています。 このChromium OS、対応する機種は限られますが、Windows 10がツラいような古い機種でも、運良く動けば、快適動作する環境を手に入れることができます。 今回は、日本においてこのChromium OSをソースからビルドして公開してくださっている「Chromium OS カスタムビルド配布ページ」を紹介させていただきます。 そもそもChromium OSを使うには Chromium OSプロジェクトで公開しているのはソースコードであり、こ
あくまでも一部の機種ですが、Chromium OSを手元のノートPC15機種で動作検証してみた結果を公表させていただきました。 正常に動作したのは5機種。 残り4機種は内蔵のWifiがつながらず、1機種はトラックパッドが使えない(USBマウスはOK)という状況。 全く動作できなかった機種が5機種と、ちょうど1/3ずつという結果となりました。 これらのテスト結果が参考になるかどうかは分かりませんが、改めてChromium OSのインストールの手順について書いておきたいと思います。動けばラッキーということで(^_^;;; Chromium OSのイメージファイルのダウンロード 入手先:http://chromium.arnoldthebat.co.uk/ こちらのサイトでは、dailyビルドということで、毎日ビルド済みのChromium OSのイメージを公開しています。 「daily/」という
Ubuntu系デスクトップを「サーバ」として運用する際の管理方法として、Webブラウザベースで操作する「Webmin」、暗号化通信が可能な「SSH」、SSHをベースとした「X転送」など、いくつもの方法を見てきましたが、一番簡単なのは、やはりリモートでの「デスクトップ共有」になるかと思います。 Ubuntu系デスクトップには、リモートでデスクトップ共有ができる「vnc」として「vino」が標準で搭載されています。 これにより、ネットワークにつながった他のパソコンのデスクトップを、自分のデスクトップ上で操作することができます。 サーバ側の「vino」の設定 サーバ(ホスト)側の設定は、Linux Mintの場合、「Menu」>「設定」>「デスクトップの共有」を開きます。 「共有」で、「他のユーザーが自分のデスクトップを表示できる」、「他のユーザーがデスクトップを操作できる」にチェックを入れれば
Ubuntu 10.04, 12.04 LTSで動かしてきた自宅と事務所のサーバを、Linux Mint Mate 17.1に置き換える事に。 ファイル・サーバは、Windows, Mac, LinuxさらにはAndroid, iPhone/iPadでも参照可能となるように「samba」をベースとしてフォルダ/ファイルの共有ができるようにします。 音楽については、DAAPサーバにより、iTunesなどの音楽管理ソフトで、他のパソコン(Windows, Mac, Linux)からも再生できるように。 同時に、DLNA/UPnPサーバを稼働させて、音楽、動画、写真データをPC、スマホ、タブレット、テレビでストリーミング再生ができるようにしてみます。 「サーバ」といっても、小規模なものなので、GUIでお気楽に管理できるものにしています。 今まで4年間ほとんど放置状態で、AcerのTravelMa
サーバの稼働状況を記録し、グラフで表示してくれる「munin」というサーバ監視ツールがあります。 Ubuntu 10.04や12.04では、インストールしてすぐに動いたハズなのですが、14.04では、すんなりとは行きません。 ひと手間かかりますが、設定ファイルをちょこっと変えるだけで無事に動きはじめました。 muninの導入と設定 1,muninのインストール 端末(ターミナル)を開いて、下記を入力してEnterします。 sudo apt-get install munin 2,設定ファイルの編集 sudo nano /etc/munin/apache.conf #管理者権限で、端末内で使えるエディタ「nano」でmuninのサーバ関連の設定ファイルを開きます。 設定ファイルの中の「Allow from localhost 127.0.0.0/8 : :1」の行頭に「#」を入れてコメントア
一台のパソコンで、WindowsとUbuntu系3つのディストリビューション、計4つのOSが起動できるようにマルチブートにしてみる 前々回の記事で、「さすがのgpartedでもビクともしないntfsディスクのパーティションサイズを変更してLinux Mintとデュアルブート」してみました。実はこれ、ウチの会社の社員が、新しいパソコンを設定した時のものでした。 今回は、私自身のPCで、テスト環境としてWindows 10 Technical Preview、Ubuntu 4.04,Ubuntu Mate 14.04、Linux Mint Mate 17.1の4つを1台のPCで使い分けできるよう、マルチブート環境を構築した過程をご紹介させていただきます。 私が普段オフィスのデスクで使っているパソコンはAcer Aspire 5750G。 CPUはIntel Core i7、メモリは8GBに増設
Dropbox, Google Drive, Box.net, OneDriveなど、”ネットの向こう側”のいわゆる「クラウド」にファイルを置いて、いつでもどこでも同じ環境で仕事ができたり、一人でも複数人でも「共有」ができることで、仕事のしかたが大きく変わりました。 しかし、長い間使い続けてくると、容量は増していくばかり。これらの商用クラウドサービスは、進行中のアクティブなファイルに限定しておかないと、年々使用量とともに料金も増すばかりです。 最近終了したプロジェクトなど、過去の情報資産を、今後の業務に活かすために、単に共有ディスクに格納してアーカイブしておくだけでなく、「共有資源」としていつでもアクセスできるようにしておきたい、ローカルのパソコンと同期させておきたい、スマホやタブレットなどでも参照できるようにしておきたい、という場合などに、容量無制限で利用できる「プライベート・クラウド」
名刺を切らしてしまい、エーワンのラベルで急遽プリンターで印刷して作ることに。 「ラベル屋さん.com」で配布されているAdobe Airで動くアプリを使いたいのですが、AdobeはLinuxのサポートを止めてしまっているため、wineで動かしてみることにしました。 Windows用ソフトウェアをLinuxで動作させることができる「wine」を、久しぶりに入れてみたので、Windowsのアプリケーションをいくつか試してみました。 AmazonのKindle for PC(Windows版)もwineですんなりと動きました。 「.NET Framework」などの実行環境上で動くアプリや、ビデオやサウンドなどのデバイスの制御を行うようなアプリケーションは難しいと思いますが、単体で動作する割とシンプルなソフトウェアであれば、結構、動きます。 1,wineのインストール wineをSynatpic
【R45以降では無効】Chromium OSで、どうにかしてmp3, mp4, flashを再生できるようにする *注)この記事の内容は、Chromium OS R45以降では有効ではありません。 日本でのChromobookの一般向け販売開始を機に、15台のPCで、Chromium OSがちゃんと動くか試してみたところ、まともに動いたのは5台という結果となったわけですが、そのうちの3台を事務所、自宅、移動用として、イジりまわしております。 Chromium OSは、オープンソース版であり、残念ながら、特定の企業/団体が権利を保有するmp3の音声/楽曲ファイル、mp4の動画ファイル、Flashの再生ができません。 当初、これらが使えない制約条件には目をつぶり、最低限の事だけできればいいと、割りきるつもりでした。でも、参照できないFlashを使ったサイトに出会うと、やはりイラッとくるもので。
UbuntuをUSBメモリにフルインストール。作成/保存したデータをWindowsで読めるようにしてみる。 今回は、USBメモリでUbuntuをフルインストールして起動させる方法と、インストール時のポイント/コツについて見て行きたいと思います。 Ubuntuデスクトップのインストール用のイメージファイルの容量は、CD-Rディスクの容量を目安に、約700MB程度の容量となっています。ディスクへのインストール時には圧縮されたものが展開されて、インストール直後の容量は、約3GB程度となります。 これに、マルチメディア・コーデック、その他、好みのアプリケーションを追加した場合、私のデスクトップ機だと約7GB程度で収まっていますので、8GBで何とか、16GBや32GBの容量があれば本格的な利用が可能となるかと思います。 ここでは、WindowsやMacなどの他のOSのマシンとデータのやりとりを行える
私がLinux系OSをメインのパソコンとし、WindowsPCは必要な時だけ、リモートで使っている理由 私がLinux系OS(Linux Mint Mate, Chromium OS)をメインに使う理由は、「Windowsが重いから」の一言につきます。 今回はその辺りを、長くなりますが、書いてみたいと思います。 私が代表を務めている会社では、普段の業務でメインで使うパソコンではLinuxのひとつであるUbuntuをベースとしたOSを使っています。 決して古いパソコンの再利用としてLinuxを入れるのではなく、最新のPCに入れています。 #いざという時のためにWindowsからも起動できるようマルチブートにしていますが。 理由は、コストの問題ではなく、作業効率の問題です。 Windowsにより様々な場面で「待たされる」ことでの作業効率の低下を少しでも減らしたいというのが理由です。 とは言え、
Ubuntu系のLinuxでは、標準のリポジトリ(ソフトウェアの格納庫)からはGoogle版の「Chrome」はインストールできず、オープンソース版の「Chromium」ならば追加インストールが簡単にできます。 Google版のChromeを導入するとなるとGoogleのホームページから直接ダウンロードすることになります。 パッケージ管理の観点などから、Chromiumを使いたいという場合、追加インスール後に、あれ?と思うことがいくつかでてきます。(^_^;; ChromiumをGoogle Chromeと同等に使えるようにするための、いくつかの設定について見て行きましょう。 1,システムタイトルバーを表示させないようにする。 LinuxでChromiumを追加インストールすると、多くの場合システムタイトルバーが上部に表示されてしまいます。これを表示させないようにするためには、Chromi
トップ画なんですが、Windows PCの中で、LinuxのDebianベースのサーバー上でWordPressを動かしています。仮想環境となるのですが5つを同時に動作させているところです。 Linuxで、いわゆる「LAMP」=Linux、Apache、MySQL、PHP環境の導入はとても簡単。でも、その上でWordPressを動かすことは、難しくはないものの、面倒くさいです。 WordPressのテスト環境を構築したい時、とっても便利なのが「仮想アプライアンス」。TurnKey Linuxなら10分もかからないくらいで構築できてしまいます。 WordPressサーバーを10分で構築できる「仮想アプライアンス」 特定用途向けに特化した専用コンピュータのことを「アプライアンス」と言いますが、それを「仮想環境」で用意しているのが「仮想アプライアンス」。TurnKey Linuxがたくさん公開して
LinuxMintのデスクトップをmacOS Mojave風にしてみる2019年7月1日「netdiscover」コマンドで、同一ネットワーク上の機器で使われているIPアドレスを一覧表示2019年6月25日Windows TerminalからSSHでLinux機をリモート操作2019年6月25日「Windows Terminal」(プレビュー版)がストアアプリとして登場。最新版の1903でインストール/利用可能。2019年6月24日PCのIPアドレスを確認、ネットワーク・アダプタの状況を確認するコマンド「ifconfig -a」2019年5月31日Debian系の日本語入力をFcitx & Mozcにする2019年4月5日KaliLinuxをVirtualBoxで、かんたんに稼働準備し、日本語化する。2019年4月4日WordPressのテスト環境を10分で用意。1台のPCでいくつものサー
Windowsが入っているパソコンに、Linux MintやUbuntuなどを追加でインストールしたい時(すなわちデュアルブートにしたいとき、トップ画像のように、んん?となってしまう時があります。 例えば、本来300GBのハードディスクを搭載しているパソコンなのに、トップ画の場合、Windowsの領域が6.4GB、Linux Mintを新たに導入する領域が7.5GBとなってしまうような場合です。 実はコレ、Windowsのリカバリ用に確保された小さな領域にLinux Mintを突っ込もうとしています(^_^;; このようなPCにどうしてもLinux MintやUbuntuなどを追加したい場合、ひと手間かかってしまいますが、下準備としてハードディスクの領域をあらかじめ変更しておけば大丈夫。 その手順をLinux Mint Mate版(17.1)の場合で見ていきましょう。 いったんインストール
Chromium OSはとてもシンプルなOSなので、設定についてはあまり細かい項目はありませんが、ポイントについてまとめてみます。 Chromium OSの設定画面 Chromium OSの設定画面は、WebブラウザーのGoogle Chromeと同様に、Chromium Webブラウザーの右上の「三」アイコンから呼び出せます。 また、デスクトップ右下の通知領域部分をクリックしても同じ画面が現れます。 基本的にはGoogle Chrome/Chromium Webブラウザーと同様の設定画面ですが、Chromium OS向けの設定項目も含まれています。 壁紙の追加、変更 「デザイン」>「壁紙を設定…」で背景画面の追加、変更ができます。 #デスクトップ上で右クリックして「壁紙を設定…」でも行えます。 タイムゾーンの修正 デスクトップ右下の通知領域の時刻が正しく表示されていない場合、「設定」画面
オフィスでのグループ用のサーバ、自宅でのサーバを、Ubuntu系のデスクトップ版を動かすにあたって、管理作業のためにいちいちサーバの設置場所に移動するのは面倒。 遠隔すなわちリモートでサーバを操作する方法にはいくつもありますが、その一つとして前回は「Webmin」をご紹介しました。 今回は、「ssh」による遠隔操作について見ていきます。 sshというと、端末上から全てをコマンドで操作するというイメージがありますが、もっと簡単で便利な方法があります。 遠隔でサーバのファイル管理、パッケージ管理を楽に行える方法について見て行きましょう。 サーバに、OpenSSH serverをインストール まずはサーバ側に「openssh-server」をインストールします。 サーバ側で端末を開いて次のコマンドを実行すれば追加でインストールされます。 sudo apt-get install openssh-
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