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● プロフィール ● 「女。MGの日記。」の世界観ダイジェスト ● 毎週対談ラジオやってます!MGの部屋 ● MGのメディア活動を応援してくれる方は月1000円小口パトロンにお申し込み下さい。MG(X)プロジェクト実践中
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● 大地震は格差を露呈した?〜年収150万じゃ楽しく生きていけない?!〜 東さんが、ニコニコ生放送で「年収150万」じゃ楽しく生きていけない論を展開されてたのだけど、これについて、わたしは、半分賛成、半分反対だな。東さんが念頭においてないようなライフスタイルの可能性を今回は提案してみたい。あくまでも、極論だけれども。東さんのおっしゃる通り、インターネットの戯れで、年収150万の人も年収1億の人も一緒にアニメなどのコンテンツをネタに楽しく生きてても、いざ、大地震のような物質界の現象が起きると、格差を露呈するよねってさ、話はマジそうだよねと思う。年収150万の人は、日本から逃げれない、ゆえに、定住難民化する。年収1億の人は日本から逃げたければすぐに逃げれる。厳密に言えば、年収1億の人も日本の土地に根ざすビジネスをしていたら逃げれない面もあるけど、少なからず貯金はあるだろうから逃げられる。インタ
私は明るい多重人格だと思う。いろんな価値観をヒルのように吸っているのかも、人付き合いほとんど腹二分スタイル。誰とも友達じゃない、だからこそ誰とも友達になれるかもしれない。自分でさえ、時期、時間帯によって、価値観の衣替えを行ってしまう感じ!近代的自己なんて無理ですから!ごめんね分裂してて。おしりおしりおしり!#ひとりごと 最近、「ノマド」という言葉が話題なんだけど、経営コンサルタントとか外資系投資銀行に勤務している友人で「高城剛」「ジムロジャース」に憧れる人が結構いる。個人の専門スキルで世界を移動しながら仕事をしていくのはプロフェッショナルの憧れになるのかもしれない。 一方でこのようなノマドスタイルに別に新しい可能性はないのでは?という友人もいる。そういう人々は、高城剛もジムロジャースも結局はグローバル資本主義のプラットフォームのど真ん中にいるような存在で現状肯定じゃんおもしろくないっ!てこ
photo via New Inspiration Home Design 私の両親の世代が憧れたという「マイホーム」という夢を私も同じように追いかけることはできない。一生「マイホーム」なんてもつことはないだろう。別に、両親がバカだったとか言いたいわけじゃない、その時その時の時代の文脈がある、そしてその文脈の上に乗っかってる人々の欲望は変化していくだけの話し。ああせつなし! ほらみて、このスマートフォン!画面をのぞき込むと、まるでどこでもドア!ドラえもんになった気分さ。いろんな世界にワープ!ワープ! もはやこの場所に拘束されない気分になってくる。広がるサイバー大陸。あたしたち、よっこらしょどっこいしょっと、この大陸に、家を建設し始めている。mixi facebookは私の居場所。ここに帰ってきたら、なんか安心する。 おまけに、サイバー大陸では「場所」「時間」に囚われないからあたしのことを表
MG(X)サイト 突然ですけど、玉置沙由里のメディア人格である「MG」の研究サークルをつくることにしました。大学を卒業すると「ゼミ」のような同じ疑問を共有しディスカッションなどを行う場所がなくなってしまうのは、なんとも物足りないなぁ〜というMG的不満があったので、自分でつくることにしました。研究サークルのDIYです。 ここでは、情報化社会が進行するこの時代にゼロベースで「生き方」「働き方」を中心に自主研究活動を行っていきたいと思います。基本的に私が日々考えている頭の中味をボンボーンと気軽に出していく感じだと思います(思索のだだ漏れ?)。そこからみなさんとオンライン上および現実のサロンでディスカッションしていきたいです。 「女。MGの日記。」およびその他の媒体に寄稿している記事の原稿草稿などもアップしていきます。それらに寄せられた批判や意見感想なども、キュレートしてオープンな場で紹介できたら
とうとう来るんだなぁ〜という目には見えない大津波にまだ気づいていない人はいるのだろうか?サイバー大陸という領土に入植し住民になるための個人向けのインフラ整備が一気に進んでいるのだ、ここ数年。そしてこのインフラ整備は着々と進み、アメリカ大統領オバマは自信ありげにfacebook上で私たちに微笑みかけて来る。「次の勝負はこの領土で起きるんだからね!」ニヤリ。 経営コンサルタントの大前研一氏が、「THE INVISIBLE CONTINENT」において企業にとってのフロンティアとしてのこのサイバー空間を見えない大陸と呼んだのは一昔前だが、その大陸は今や見えない大陸ではなくなった。そこは露出大陸になったんだ。それは冒頭にも言った個人が主体的に情報発信するインフラ整備が整い、一気に誰がここに入植し住人になっているのか?に関して、住人になろうとしている人あるいはすでになっている人には見えるようになった
<スマートフォンの小さな窓を見る回数が多くなるのは、ここではないどこかへとつながっているから。その窓の向こうには、今の自分が、抱えているちょっとした不満を「あんただけの不満じゃないよ。そこから逃げてこっちに来たらいいじゃないか。」そう微笑みかけてくる、ブログ芸人たちがいる。愛憎を抱え、今日もこの小さな窓をのぞいている僕がいるんだ。> 先日人気ブロガー「海外ニート」さんのブログが閉鎖された。その詳細については、海外ニートさんのみが知る事情があるのだろうが、「誹謗中傷」が家族の身にまで及んだのではないか、という憶測が飛び交った。どんな事情があるにしろ、もうブログを続けていくことができなかったなにかがあったんだ。ツイッターアカウントも突如削除されていた。海外ニートさんは、ツイッターで自分に寄せられたコメントに対して真摯に1つ1つ返信していた。私はその姿勢に共感し、彼はブログでは「芸人」に徹し、し
山口揚平さんと先日お話しをしてきた。山口さんはその日、「三層レイヤー理論」について語ってくれた。「今、社会において、三つの異なるレイヤーが生まれつつあるのではないかと考えている。<国家、グローバル企業、SNSを介して繋がる個人>、人それぞれによって、その三層に属している割合が異なる。そしてその所属割合の違いによって「見ている世界が違うのではないか?」ここでの所属割合は「精神的に」という形容詞をつけるとさらにわかりやすくなるだろう。今から非常に極端な例を以下に紹介します。 【グローバル人材】<1.8.1>たとえば、Aさんは、東京大学を卒業し某外資投資銀行に勤務、リンクトインにも登録しており、「来年はシンガポールに本社機能をもつ、グロバール企業で働かないか?」というリクルートを受けている。ただし、業務柄、実名でブログを書いて意見を発表などは行っていない。SNSもリンクトインぐらいしか使っていな
定住、定職、定価、定義、定型,,,,,,,,,,,,「定」という字が揺らぎ出している。少なくとも私の目にはそう映る。「定」とは、安定、固定、経験がものを言う世界などをイメージする。今急速に失われつつあるのは、「定」という字そのものではないのか?3.11によって、先進国とされている日本においてでさえ、一瞬にして大量の「難民」が出現してしまうような現状を目の当たりにし、さらに言えば放射能という目に見えない恐怖に苛まれ、日本にこの先も住み続けることさえも、考えざるをえない人々を増加させた。私の目には「マイホームパパ」の幻影が、霞みそして遠のき、<なんて贅沢だった一億層中流社会>と唇を少しばかり痙攣させ口ずさみはじめる。 最近私の周りで話題にあがる「ノマド」。場所や時間に囚われず働き生きる、こんな超不安定社会において、「ノマド」になることは、最強のサバイバル戦略なのかもしれない。主体的な選択だと本
私が、「女。京大生の日記。」という仰々しいタイトルのブログを始めたのは2007年だった。で、突然なんだけれど、私の高校生の時の話をしてみたいと思う。私の高校の授業はほとんどがありきたりでまったくもって面白くなかったのだけれど、唯一おもしろいかも〜と思う授業があって、それは非常勤講師S先生が開講していた倫理の授業だった。その授業では、ジャーナリストの本田勝一や冒険家の植村直己や作家の井上ひさしや海外文学の本をひたすら読んでいって感想を口頭で述べる授業だったんだ。私はこの授業がお気に入りで先生とのディスカッションなどを楽しんでいたのだけど、このS先生に出会って、「ああ、私はジャーナリストや冒険家や作家のような存在に心が惹かれる人間なんだなぁ〜。」ということを発見した。でも、その頃の私は、文章を書くことはほとんどなかったといっていいし、どちらかというと、文章を書くことは苦手だという意識をもってい
企業における「正社員」「非正規社員」の給与格差について議論されていたことがあったが、今新しい格差が広がろうとしているのではないかと思えてくる。それは、情報社会において、情報発信を積極的にやっていける人とそうでない人との格差だ。先日、「露出社会」について取り上げられているよという話をMGコミュのメンバーからきいて、公文俊平さんの「情報社会のいま」を読んだのだ。アルビントフラーや梅棹忠夫などにより、語られてきた情報化社会について公文さんが今改めてて語った意味には、情報社会の肝となる知の「流通インフラ=(ソーシャルメディア)」と「人=(智民)」が出現しつつあるのではないか?という提言と希望があるのだろう。公文さんは近代化を大きく3つのフェーズに分けている。「軍事化」「産業化」「情報化」である。そしてそのぞれぞれにおいてメインプレイヤーが異なるという。情報化段階でのメインプレイヤーは、産業化段階で
群れる人生を断念して、数十年が経とうとしている。幼少の頃からいろんな大人が行き来する家庭に育ったせいだろうか?いつも、わたしは人を観察して生きてきたし、自分でさえ、いつも観察している。小学生の時だった。体育の授業で先生が、「2人1組になって下さい!」と号令を出した、そのとき私は相手を見つけられなかった。小さい時からそうだったのだろう。別にいじめられてるわけではない、特定の仲のいい友達をつくろうとしないタイプだった。こんな私が、人生を生きやすくなったのが、高校を卒業してからだ。固定したクラスがあるわけではなく、自由に好きな時に好きな人と遊んで学べばよかった。適切な時に適切な人と遊んで学べばよかった。今の私のスタイルも基本的にそうだ。いろんな仲間とその時々で遊んだり仕事をしたりしている。こんなわたしは、人に執着がそんなにないのだと思う。ある人が自分から去って行くことがあってもそれはそれで仕方が
先週の土曜日に、A姉妹に呼び出され夕方から、新宿ルミネのワイアードカフェで3時間ほど語ってきた。待ち合わせがカフェだからという理由なのか?当然のように遅刻してくる姉妹、wifi接続に携帯のメール認証が必要となるカフェシステムにirritaedしつつも、というのは冗談だが、A姉妹との会話はいつも面白い。 妹は現在ニート。姉はMGの高校の同級生、東京で働いていたが月20万円の給料でアクセク働いていることに嫌気がさして、念願だった、高知に住む男性と農業、漁業をしつつ、そこに土着する方向性を探るために、今年中に会社を辞める予定だそう。 妹は、MGのことが、「昔から私をあるがままに受け入れてくれるから大好き。」らしく常に私の顔を凝視してくるのは、若干普通と言われるコミュニケーションからはかけ離れている感なのだが、MGは、そういうことを気にする性格でもない。 姉から唐突に「私は、MGのようなタイプじゃ
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