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衆院選
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人それぞれの忘れ方、図解してみました。 横軸は経過時間です。 経過時間は つらいことがあった日 から 今日まで の時間ですから、 (経過時間)=(今日)-(事件のあった日) ですよね。
f(x) = .... を x=a の周りでテイラー展開しなさい といったら、重要なことは、 x が a に近い ということです。 xが aに近いんだから f(x) に代入したらf(a)に近いよね。つまり f(x) ~ f(a) です。 a が定数だから、代入して求めたf(a) も定数なわけで、 この書き方だと、f(x)を定数で近似してるわけです。 だいたいの近似としては悪くないですが、定数ではあんまり簡単にしすぎ、、、 と言う気もしますし、そもそも「展開」って感じじゃないですね。 x=a の周りで展開といったら、 (x-a)とか (x-a)2とか (x-a)3とか (x-a)4とか (x-a)5とか (x-a)6とか の式を使って近似することを言います。 x=a の周りでといった場合、 x が a に近いのですから、 (x-a) は 0.0007 みたいに微小な量ですよね。 (x-a)2
ショックなできごとは、昔の三輪車事件と今日の靴下事件だけではないはずです。 生まれてから今日まで、人生は事件の連続でしたね。 経過時間 発熱 川に落ち 失恋 転校 失恋 留年 靴下の穴 心の中には、それぞれの事件の重大さ f(事件日) に 忘却の関数 w(経過時間) がかかったものが蓄積されています。 昔の恋はわずかな痛みとともに、昨日の恋はまだ立ち直れない大きな痛みとともに、 どっちも心の中にあるはずです。 すべての事件に、経過時間に応じた忘れ具合をかけて、 生まれた日から今日まで全部足すと ∫生まれた日から今日まで f(事件日) w (経過時間) d(事件日) となりますね。これが現在の心境です。 ここで (事件日) を τ 、 (今日) を t と書いてみましょう。 d(事件日) は dτ です。 (生まれた日) は τ = 0 で良さそうですね。 経過時間は 事件日τ から 今日
実際に、たたみこみの計算の練習をしてみましょう。 f( t ) = t と g( t ) = et のたたみこみを求めなさい。 f( t ) と g( t )とのたたみこみ f * g の定義は f * g = ∫τ = 0τ = t f( t - τ ) g( τ ) dτ ですから、ただ代入して計算すればいいだけなんですが、 f( t - τ ) のとこがピンと来ない方が多いようですね。 f( t ) = t という関数は f( ) = ( ) という意味です。だから f( 0 ) = ( 0 ) だし f( 1 ) = ( 1 ) だし f( a ) = ( a ) だし f( t - τ ) = ( t - τ ) なんです。 一方、 g( t ) = et というのは g( ) = e( ) という意味です。だから g( τ ) = e( τ ) ですね。 あとは
Information and Communication Engineering Tohoku Institute of Technology 通信コース 中川研究室 研修担当:中川朋子教授 情報通信工学の技術を利用して 太陽-太陽系空間-地球磁気圏の研究を行っています。 所在地/連絡先 八木山キャンパス 3号館3階 New! 2024年2月にURL変わりました ◆卒業研修 ◆中川研の卒業研修 ◆写真で見る研究室活動 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01 00 99 98 97 96 95 ◆歴代の卒業論文 ◆卒業生の風の便り ◆在学生・OB製作のページ ◆川渡ELF観測状況 ◆wakeへのイオン侵入「自己相似解」導出 ◆大学院 ◆大学院へのご案内 ◆中川研修士論文 ◆中川研大学院生
初心者向テイラー展開解説 最初のページに戻る f(x) = .... を x=a の周りでテイラー展開しなさい といったら、 (x-a)とか (x-a)2とか (x-a)3とか (x-a)4とか (x-a)5とか (x-a)6とか の式を使って f(x) ~ c0 + c1(x-a) + c2(x-a)2 + c3(x-a)3 + c4(x-a)4 + ... の形に近似するわけですが、そもそも なぜこういう形においても良い、と仮定できるのか? とご質問をいただきました。 テイラーの定理から証明するんですが、 教科書の説明だとあまり直感的にわかりやすくはないんですよね。 思い起こせば私も高校生のとき同じ質問を先生にしましたっけ。 細かいことにはこだわらずに大雑把にわかるような説明を 書いておいたのですが、お渡しする機会が無かったので ここに載せておきます。字汚くてごめん。時間ができたら直し
理工系の大学や高専で必ず出てくる「オイラーの公式」 eix = cos(x) + i sin(x) 初めて見たときはびっくりしましたよね。 右辺はまだいいですよ。 実部が cos(x)、虚部が sin(x) の複素数ってことですよね。 i は2乗したら -1 になるやつ、純虚数とか虚数単位とかいう名前でした。 わけわからないのは左辺ですね。 eの2乗とか3乗とかx乗ならともかく、 eの i x 乗とは?? それに、 右辺の sin(x) や cos(x) と 左辺の「eの何乗」って、形がぜんぜん違うのに、、、、
ある程度予想はしていましたが、期末試験の結果は悲惨なものでした。 中でもテイラー展開は目も当てられないありさまでした。 日ごろ数学で苦労しているメンバーはともかく、 数学を得意としている皆さんも壊滅に近い状態でした。 とりあえず教科書に書いてある式を当てはめてみて、 何かやってる振りはしているけれども、 書いている本人が何をやってるのかわからない状態で、 他人が読んで意味がわかるわけがありませんよね。 テイラー展開が何なのか、がわかってないんだな。 基本思想を以下に説明するので、今学期 最後のチャンスと思って理解してください。 ちょっと (1.0007)15を計算してみてくださいな (1.0007)15、どうやって求めます?馬鹿正直に1.0007を15回掛けますか。 「俺 関数電卓あるから。」 ああそうですか。じゃあ電卓持ったまま読んでね。 0.0007 はとっても小さいから、1.0007
理工系の大学や高専で学ぶ皆さんが だいたい20才くらいになると直面する「たたみこみ」。 特に、 電気回路が必修になっているようなところでは 避けて通れないものです。 さっぱりわからず、 ネットで探せば何かないかなと思ったのに、 いきなり 「合成積とは ∫ot f(t-τ) g(τ) dτ 」 とか出てきちゃって嫌になってる皆さん。 嫌になってる理由は、 「やれといわれればやるけれど、 何を表してるのか意味分からない」 とか 「f(t-τ) の t-τ が なんで出てくるのか納得できない」 とかではありませんか。 基本思想を以下に説明するので、今学期 最後のチャンスと思って理解してください。
理工系の大学や高専で出てくる「ラプラス変換」。 教科書を見るといきなり 「f(t)のラプラス変換 ( f ) は ∫o∞ e-st f(t) dt 」 とか書いてあるけど、 「何でこんなことしなきゃいけないの」 とか 「e-st のsって何 」 とか気になって、前に進めませんね。 必修の科目にラプラス変換が出てくるのは、 微分方程式を解く時に使うと、 簡単になるからなんです。 電気回路とか 機械のレスポンスとかの問題を解く時は必殺です。 基本思想を以下に説明するので、お役立てください。 y ' +2 y = e-t を満たすような y(t) はどんな関数か、 というような問題を微分方程式といいます。 これに ただし y(0) = 3 のような条件がついた問題を、初期値問題といいます。 t=0 のときの yの条件、つまり初期条件がついた問題です。 これくらいの問題なら、ラプラス変換を使わなく
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