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この記事は、Mackerel Tech Day開催記念連載 3回目の記事です。 前回は、分散トレーシングサービス Vaxila(ヴァキシラ)ってどんなサービス? - Mackerel Tech Day開催記念連載 #2 でした。 こんにちは。Mackerel CREチーム ディレクターのid:missasanです。 CREチームでは、以前よりプロダクトとユーザーの橋渡し役として、Meetupなどのイベントの企画・運営やアンバサダープログラムなどの運営に携わってきました。 今回は、今後プロダクトがオブザーバビリティプラットフォームとしての進化を目指す大きな変革のタイミング*1にある中、あらためてCREとしてユーザーとどのように向き合っていきたいかということを、10/22(木)に開催されるMackerel Tech DayのコアスタッフであるCREチームメンバーにインタビューしていきたいと思い
こんにちは!Mackerel CREチームでカスタマーサクセスマネージャー(CSM)をやっているid:chizniiです。 Mackerel は2024年9月17日で正式リリースから10周年を迎えます。今後はオブザーバビリティ分野にも力を入れ、始めやすくて奥深いオブザーバビリティプラットフォームとして進化していきます。これからのMackerelがどのように変わっていくのか、何を目指していくのかについてぜひお伝えしたいと考え、2024年10月22日(火)に、オブザーバビリティをテーマとした技術イベントを開催する運びとなりました。 mackerelio.connpass.com イベントの開催を記念して、今回は新しくMackerelで利用できるようになった、分散トレーシングサービス Vaxila(ヴァキシラ)について、開発を行っている Mackerel チームエンジニアの id:mrasu、i
いつもMackerelをご利用くださりありがとうございます。 おかげさまで、Mackerelは2024年9月17日で10周年を迎えました。 日本製サーバー監視サービス Mackerel の誕生は遡ること11年前の2013年、はてな社内で行われた事業プランコンテストがきっかけでした。*1 2014年9月17日の正式リリースからたくさんの方々にご利用いただいてきたMackerelそして監視・運用の技術を取り巻く潮流は変化し続けており、Mackerelもいま、これまでの「サーバー監視・管理」の領域から「オブザーバビリティ」領域の開発へと、さらなる進化の転換期になっています。 今回は、激しく変わっていく世の中でもMackerel が変わらず大切にしている「エンジニアを”ワクワク”させること」を支え、Mackerel のプロダクト開発をリードしてきた歴代のプロダクトマネージャーから、10周年を迎えた
こんにちは!Mackerel CREチームでカスタマーサクセスマネージャー(CSM)をやっているid:chizniiです。 Mackerel は2024年9月17日で正式リリースから10周年を迎えます。これまで10年にわたりサービスが継続できたのは、ひとえにMackerelをご愛顧いただいている皆さまのおかげです。誠にありがとうございます。 今後はオブザーバビリティ分野にも力を入れ、始めやすくて奥深いオブザーバビリティプラットフォームとして進化していきます。これからのMackerelがどのように変わっていくのか、何を目指していくのかについてぜひお伝えしたいと考え、2024年10月22日(火)に、オブザーバビリティをテーマとした技術イベントを開催する運びとなりました。 mackerelio.connpass.com イベントの開催を記念して、このブログではこれまでMackerelが開催した周
こんにちは。Mackerel チーム SRE の id:heleeen です。 Mackerel では、OpenTelemetry の仕様に準拠したラベル付きメトリックを手軽に利用するための機能の1つとして、メトリックを探索するための「メトリックエクスプローラー」という機能を開発しています。 これまでイベントやブログ記事で少しずつ紹介してきたメトリックエクスプローラーを、本日、パブリックベータ版の機能として公開します。 メトリックエクスプローラーとは メトリックエクスプローラーの使いかた ラベル付きメトリックとカスタムダッシュボードをフリープランでご利用いただけるようになりました ラベル付きメトリックご利用上の注意 メトリックエクスプローラーは開発中の機能です メトリックエクスプローラーとは メトリックエクスプローラーとは、Mackerel に投稿されたラベル付きメトリックを探索してシステ
いつもMackerelをご利用いただきありがとうございます。Mackerelプロデューサーの id:wtatsuru です。 Mackerelは2024年9月17日でリリースから10周年を迎えます。この記事では、10周年という節目のタイミングを前に、あらためて今後のMackerelの方向性と、特に力を入れていくオブザーバビリティの機能リリースについて紹介しています。 mackerel.io 「始めやすくて奥深い、可観測性プラットフォーム」へ 分散トレーシングサービスVaxilaがMackerelから利用できます ラベル付きメトリックを探索する機能「メトリックエクスプローラー」をリリースします オブザーバビリティ機能を気軽に試していただけるよう、フリープランの機能を拡張します 今後のオブザーバビリティ関連のロードマップ 10周年に合わせ、オブザーバビリティ技術をテーマとしたイベントを開催しま
こんにちは! Mackerel チーム、サブディレクターの id:RyuGoo と申します。2024年4月から Mackerel チームの一員に加わり、主にプロダクトマネジメント的な仕組みや考えの導入を進めています。 Mackerel は OpenTelemetry を基盤としたオブザーバビリティの対応強化を進めています。2024年6月に発表した Vaxila の事業譲受より、ユーザーの皆様にオブザーバビリティの主要シグナルである「トレース」をいち早く体験していただけるよう開発を続けておりましたが、本日、このトレースを提供する Vaxila を Mackerel の機能として無料でご利用いただけるようになりました(トレース機能の体験版という位置づけとなります)。 本位置づけの性質上、通常の Mackerel とは品質基準やサポート対応が異なります。以下の点にご注意ください。 予告なしの停止
こんにちは、Mackerel 開発チームの id:onk です。 8/3-8/4 にかけて Abema Towers で開催された SRE NEXT 2024 IN TOKYO に Mackerel チームからも参加してきたので、参加レポートをお届けします。 Mackerel はシルバースポンサーとして協賛させていただきました。 当日集まった はてなスタッフたち 印象に残ったセッション・企画 Road to SRE NEXT Road to SRE NEXT@福岡 Road to SRE NEXT@仙台 Road to SRE NEXT@京都 Road to SRE NEXT@広島 スタッフ参加 終わりに 印象に残ったセッション・企画 (id:rood_ni) LTの『FourKeysを導入したが生産性向上には至らなかった理由』が印象に残りました。 〜をしたらうまくいった、という発表が多い
こんにちは!Mackerel CREチームでカスタマーサクセスマネージャー(CSM)をやっているid:chizniiです。 私たちCREチームは、お客様がMackerelを安心してご利用いただくために様々な取り組みを行っています。 今回の記事では、Mackerelのテクニカルサポートチームの事例を紹介します。具体的な指標や成果を基にした振り返りを通じて、サポートの質をどう高めていくか?という内容になります。今期の目標に向けた取り組みや、サポート活動の改善点について、サポートの品質向上に向けた具体的な取り組みをテクニカルサポートチームの id:do-su-0805 と id:masarasi に聞いてみましたので、ぜひご覧ください。 今期取り組んでいるテーマは? id:do-su-0805 今期は「信頼性の玄関口」というテーマを掲げています。 これは、今期のチームの目標をどうしようかと会話し
こんにちは!Mackerel CREチームでカスタマーサクセスマネージャー(CSM)をやっているid:chizniiです。 Mackerelでは機能のアップデートに加えて、新しい機能開発にも力を入れています。今回は新しい機能開発に着目して、Mackerelで開発中のSAML1連携機能について紹介していきます。 SAML連携でどんなことが出来るようになる? 現在開発中のSAML連携機能では以下のことができるようになります。 Mackerelのユーザーの認証に、Microsoft Entra ID、OktaなどのSAML認証に対応した任意のIdP(Identity Provider)を利用することが可能になります。 SAML認証を必須にするか、または通常のサインインも許容するかを選択することが可能です。 各オーガニゼーションへの参加および権限認可を行う属性マッピングにも対応予定です。 これらの
こんにちは!Mackerel CRE の id:KGA です。 Mackerel 開発チームでは OpenTelemetry メトリック対応の正式化に向けて開発を進めていますが、開発中に得た技術的な知見を積極的に発信しています。その中には Mackerel をお使いいただいているユーザーのみなさまにも参考にしていただけるものが多くあります。本記事ではそんな Mackerel チームのアウトプットの中から OpenTelemetry に関するものをご紹介します! Mackerel の OpenTelemetry に関する取り組み(ラベル付きメトリック機能)については以下の記事もご参照ください。 OpenTelemetry 対応(パブリックベータ)提供開始 - Mackerel ブログ #mackerelio なぜ Mackerel は OpenTelemetry のラベル付きメトリックをサポ
こんにちは! Mackerel CREチームでカスタマーサクセスマネージャー(CSM)をやっているid:chizniiです。 2024年6月5日(水)に「オブザーバビリティ再入門 - 大切さと高め方を知ろう!」をはてな 東京オフィスにて開催しました。本記事ではイベントのレポートを行いつつ、発表資料や配信動画のアーカイブを掲載いたします。 オブザーバビリティ再入門 - 大切さと高め方を知ろう! オブザーバビリティ再入門 - 大切さと高め方を知ろう!とは 今回もイベントのライブ配信を行いました コミュニケーションを促進するための仕組みとして名札を用意 盛りだくさんのトーク内容 可観測性ガイダンス by @nwiizoさん メトリクス、ログ、トレースをうまく使い分けて可観測性を高めよう! by id:masayoshi OpenTelemetry デモを使って Mackerel のメトリック探索
こんにちは!Mackerel CRE の id:KGA です。 Mackerel の OpenTelemetry 対応であるラベル付きメトリックはお使いいただけているでしょうか?ラベル付きメトリックは今年 3 月にパブリックベータとなり、その後 2024 年 11 月 1 日に正式リリースすることを発表しました。 本記事では、まだお試しいただけていなかったり、これから始めてみようという方のために、過去に発信した記事を交えながら Mackerel を使った OpenTelemetry の始め方をご紹介します。 OpenTelemetry 対応(パブリックベータ)提供開始 - Mackerel ブログ #mackerelio 2024年11月、Mackerelのメトリックがオブザーバビリティ標準であるOpenTelemetryに正式対応し、あわせて価格体系を全面的に改定します - Macker
こんにちは! Mackerel CREチームでカスタマーサクセスマネージャー(CSM)をやっているid:chizniiです。 先日、Mackerelが現在パブリックベータとして提供しているラベル付きメトリック(OpenTelemetry対応)を、2024年11月1日に正式リリースすることを発表いたしました。 これまでMackerelは「SaaS型サーバー監視サービス」というコンセプトでサービスを提供してまいりましたが、今後は「オブザーバビリティにチームで取り組むための監視サービス」へと進化していきたいと考えています。 今回のラベル付きメトリックの正式対応の発表は、「Mackerelはオブザーバビリティに取り組んでいくぞ!」というメッセージを込めた、新しい第一歩とも言えるものです。 新しいMackerelへ進化するために、現在Mackerelチームでは様々なプロジェクトが立ち上がっています。
現在パブリックベータとして提供しているOpenTelemetry対応を2024年11月1日に正式リリースいたします。また、機能に合わせた価格体系の見直し(価格引き上げも含む)を行います。 OpenTelemetry対応と今後のMackerelの開発方針について クラウドネイティブな開発を進めていくと、システム内で何が起きるのかあらかじめ予測して監視・対応しておく、ということが困難になってきます。こういった環境ではシステム内部の状態を把握できるように多角的に観測可能にしておく、可観測性を上げておくことが重要となります。このような環境に対応していくため、Mackerelはメトリックを多次元的に扱うことができる「OpenTelemetry対応」を2024年11月1日に正式リリースします。 OpenTelemetry対応機能は、以下の特徴を持っています。 メタデータを付与した多次元的なメトリックの
こんにちは!Mackerel CREチームでカスタマーサクセスマネージャー(CSM)をやっているid:chizniiです。2023年10月に1人目のCSMとして入社しました。好きな事はワインとトレーニングとポケモン対戦です。 今回は、私が所属するMackerel CREチーム カスタマーサクセスチームの組織と活動についてご紹介したいと思います。最後まで見ていただけると嬉しいです。 Mackerel CREチームの構成 1. Mackerelを新しく導入される企業様のオンボーディング 2. 既存顧客のフォロー/ご提案 3. 新規営業の支援 4. 開発へのフィードバック 最後に 補足: カスタマーサクセスやCREに関するリンク集 Mackerel CREチームの構成 Mackerel CREチームは、下記の2チームで構成されています。 カスタマーサクセスチーム 新規や既存のお客様の導入支援やフ
こんにちは!Mackerel CRE の id:KGA です。 2024年3月25日(月) に「OpenTelemetry Casual Talk - コンセプトのおさらいと実践入門!」を はてな 東京オフィスにて開催し、盛況を博しました!本記事では発表資料や配信動画のアーカイブとともに、イベントのレポートします。 OpenTelemetry Casual Talk - コンセプトのおさらいと実践入門! OpenTelemetry Casual Talk とは Mackerel のイベント初!ライブ配信を行いました 盛りだくさんのトーク内容 OpenTelemetry実践 はじめの一歩 by id:taxintt サービスメッシュ環境における OpenTelemetry 活用 by 逆井さん、柏原さん OpenTelemetry のサービスという概念について by id:azukiazus
Mackerel チーム エンジニアリングマネージャーの id:onk です。 Mackerel では既報の通り OpenTelemetry 対応を進めてきました。 OpenTelemetry とは OpenTelemetry とは、メトリック・ログ・トレースなどのテレメトリーデータを収集し、任意のバックエンドへエクスポートすることを目指して標準規格を定めたオープンソースのプロジェクトです。 ベンダーに依存しない標準規格であり、扱い方が規格化されているため、何らかのテレメトリーデータを出力したい場合は、まず OpenTelemetry の形式で出力されるようになりつつあります。Mackerel が plugin として未対応なミドルウェアでも簡単にテレメトリーを収集開始できること、メトリックがメタデータ (Attribute) を持つため Observability をより高められることか
こんにちは、Mackerel CREチームの id:kmuto です。 先日のMackerel Meetup #15 Tokyoの開催レポートはいかがでしたか? mackerel.io 今回は、その中でも当日大いに熱量を高めていた、豪華SRE陣によるパネルディスカッションを、書き起こしスタイルでご紹介いたします。ぜひお楽しみください! モデレーターとパネリストのご紹介 アラートが来たときはどういうアプローチをしたらいいの? SREを立ち上げるにあたって会社の理解を得るには? エラーバジェットが余っていたらどうする? バッチシステムでのSLI/SLO運用は? SLOドキュメントの作成を進めるには? おわりに モデレーターとパネリストのご紹介 モデレーター、パネリストは以下の方々でした。 モデレーター Have Fun Tech LLC 代表社員 曽根 壮大 氏(@soudai1025)[以降
こんにちは、Mackerel CREチームの id:kmuto です。 2023年12月19日、「Abema Towers」セミナールームにて、Mackerel Meetup #15 Tokyoを開催しました。今回は「チームとコミュニティで監視を育てる」をテーマに、SRE、SLI/SLO、信頼性といったキーワードが飛びかい、大いに刺激的で盛り上がった集いとなりました! mackerelio.connpass.com 会場の紹介 開催挨拶 「Mackerelの2023年ふりかえりと今後のロードマップ」 「アプリケーションの「信頼性」の育てかた」 パネルディスカッション ライトニングトーク 「CloudNative Daysを影で支える、Observabilityチームの取り組み」 「クリティカルユーザージャーニーを利用したSLI/SLOの改善」 そして懇親会へ 会場の紹介 今回のMeetup
Mackerelチームでアプリケーションエンジニアをやっているid:lufiabbです。この記事はMackerel Advent Calendar 2023の21日目の記事です。昨日はid:itchynyさんの「Mackerel REST APIの公式Goクライアントをジェネリクスを使ってリファクタリングしました」でした。 Mackerel Meetup 14で発表があったとおり、Mackerelでは「ラベル付きメトリック」という機能でOpenTelemetry Metricsへの対応を行います。ラベル付きメトリックは名前のとおりメトリックがラベルを持てます。従来のMackerelではcustom.http.response_time.2xxやcustom.http.response_time.4xxのように複数のメトリックとして表現していましたが、ラベル付きメトリックではcustom.h
Mackerelでデザイナーをしている id:issan883です。 この記事は Mackerel Advent Calendar 2023 の4日目の記事です。 今回は以前告知していた、「一部アラートステータスの配色が変更となります」 の、対応の背景を解説したいと思います。 アラートステータスによってバッチやファビコンの色が変わる機能を開発しているときに、 「Unknownは意図した監視がおこなえていないことを示すアラートで、要確認の状態なのに、なぜ目立たないグレーなんだ?」と、疑問がでたところからでした。 例えば、org名を表示している画面左上のエリアですが、 orgのアイコンの上に現在出ているアラートの総数が表示されるようになっています。 旧ステータス 左右見比べたときにどちらの状態が危険な状態に見えますか? パッと見ると、右の赤のほうが危険だと思われるかたが多いと思います。 実際は
OpenTelemetry を使用してアプリケーションのメトリックを任意の監視バックエンドに送信する際には、OpenTelemetry コレクターという層を 1 つ挟んで、その OpenTelemetry コレクターが監視バックエンドへ送る構成が一般的です。ですが、ちょっと動作確認をしたいだけなのに、OpenTelemetry コレクターを導入するのはやや大仰です。OpenTelemetry では、さまざまな監視バックエンドに対応したエクスポーターが提供されています。そのようなエクスポーターを使うことで、アプリケーションから直接メトリックを送信できます。 今回は、その中から Mackerel に対応したエクスポーターである mackerel-exporter を使用して、Node.js のアプリケーションのメトリックを Mackerel に送信する方法をご紹介します。 Node.js でメ
ラベル付きメトリックのチュートリアル このチュートリアルでは AWS の ECS 上で稼働している Nginx を対象に、ゼロからラベル付きメトリックを収集して Mackerel のダッシュボード上でグラフを表示するところまでをゴールとします。 なお、Mackerel のラベル付きメトリック機能は本記事執筆時点(2023 年 9月)でベータ版となっています。そのため、Mackerel のウェブコンソール上の画面は実際のものと異なる場合があります。 現在、「ラベル付きメトリック機能」ベータ版テストの参加者を募集しています。下記のフォームよりベータ版テストへの参加お申し込みをいただけます。 forms.gle ラベル付きメトリックのチュートリアル OpenTelemetry コレクターを設定する receivers processors exporters service OpenTeleme
こんにちは、MackerelチームCREの武藤( id:kmuto )です。昨日もアップデート内容をお送りしたばかりですが、本日もご報告したい大きなアップデートがありましたので、お知らせいたします。 数値ウィジェットを強化し、期間に従った表示やトレンド表示ができるようになりました 選択している期間に応じた値が表示されるようになりました トレンドを表示できるようになりました 数値ウィジェットからグラフの全画面表示を開けるようになりました 今回のアップデートで新たに加わった機能は、はてなリモートインターンシップに参加した学生の皆さんに実装していただきました! hatena.co.jp 数値ウィジェットを強化し、期間に従った表示やトレンド表示ができるようになりました カスタムダッシュボードに配置できる数値ウィジェットに、次の3つの機能が加わりました。 選択している期間に応じた値が表示されるように
現在 Mackerel では、ラベル付きメトリックに対応するための開発を進めています。ラベル付きメトリックは、OpenTelemetry の仕様に準拠した Mackerel の新しい機能の名称であり、クエリを引く際には PromQL を使用できるといった特徴があります。 本日、この「ラベル付きメトリック機能」ベータ版テストの参加募集を開始します。詳細については後述いたしますので、まずはこの機能の背景についてご一読いただければと思います。 OpenTelemetry とは、メトリック・ログ・トレースなどのテレメトリーデータを収集し、任意のバックエンドへエクスポートすることを目指して標準規格を定めたオープンソースのプロジェクトです。詳しくは OpenTelemetry のドキュメントをご覧ください。 opentelemetry.io ホストやサービスのメトリックを収集するために、Mackere
こんにちは、Mackerel CREチームの id:kmuto です。 2023年7月11日、「GMO Yours・フクラス」にて4年ぶりとなるMackerel Meetup #14 Tokyoを開催いたしました。今回はそのレポートをお届けします! mackerelio.connpass.com 会場の紹介 渋谷フクラス16階に、GMOインターネットグループ株式会社さまのコミュニケーションスペース「GMO Yours・フクラス」があります。このたびGMOペパボ株式会社さまに会場スポンサーをいただきました。 広大なカフェスペースをパーティションで区切ることができ、今回のようなイベントに対応できる仕組みになっています。スクリーンや音響も整っており、「うらやましい……」の声がMackerelチームメンバーたちから漏れていました。 GMO Yours・フクラスのカフェスペース 一角をイベントスペー
こんにちは。Mackerel チーム CRE の西山(id:tukaelu)です。今回のアップデート内容をお知らせします。 ホスト一覧画面でホスト名による絞り込みに対応しました URL外形監視のレスポンスタイムグラフの単位がmillisecondsとなるようになりました オーガニゼーションの切り替えセレクトボックスでアラート状況の視認性を向上しました Azureインテグレーションの改善を進めています Mackerel Meetup #14 はいよいよ来週開催です! ホスト一覧画面でホスト名による絞り込みに対応しました ホスト一覧画面の絞り込みがサービス、ロール、ホストのステータスによる絞り込みに加えて、ホスト名による絞り込みにも対応しました。 ホスト名による絞り込み 管理しているホスト数が多い場合やホストの一括操作を行う場合など、ホスト名でより直感的に素早く絞り込みを行っていただけます。ぜ
こんにちは。Mackerel プロデューサーの id:wtatsuru です。最近、世界的にSLOが流行していますね。『SLO サービスレベル目標』 という本がもうすぐオライリー・ジャパン社から刊行されるようなので、私も楽しみにしています。そんなSLOに寄せての記事です。 SLO(Service Level Objective)とは、可用性やエラー率などのサービスレベル指標(SLI, Service Level Indicator)について定める目標で、SREの考え方に基づいた運用で使う考え方の1つです。最近では、SLOに基づいた運用の事例も増えてきました。Mackerelチームでも実際にSLOを定めて運用し、Mackerel自体の開発にも活かしています。Mackerelを使った実装や、実際の運用状況については以下の記事をご覧ください。 mackerel.io mackerel.io 私は
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