ドイツでは湿地ソーラー(Moor-Photovoltaik)と呼ばれる実証研究が進められています。 今回はその背景についてご紹介します。 この記事を書いたきっかけ最初は友人の櫻井さんの「「樹木」が生えてる湿原って、乾燥化が進んで消滅寸前なんだよね」という投稿に「ドイツでは湿原にソーラーを設置して生物多様性を守れないか?という実証があるんだよ」と軽くコメントしたのが始まりでした。 ついでに、農地PVの動画や湿地ソーラーの紹介記事を添えたところ、江守先生にRTされて数千回も読まれてしまい、想定外の広がりに。 そこに「管理が難しいのでは?」「泥炭を乱して逆にCO2を出してしまうのでは?」といった質問があがっていました。どれも非常に適切な疑問だったので、ここで少し整理して書き残しておきます。 湿地ソーラーは万能策ではない湿地ソーラーは、ドイツで2023年の再エネ法改正において一般の地上設置PVとは