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突然ですが『慰安婦像大図鑑』を出版します。著者は日野健志郎さんで副題は「韓国全土155像収録」です。 一時期は戦後最悪とまで言われていた日韓関係。その象徴とも言える「慰安婦像」問題。 その「慰安婦問題」は韓国のクリエイターたちの想像力を刺激した様で、徐々に前衛美術化、現代アート化していきました。 一般的に知られている日本大使館前の慰安婦像以外のデザインが増え、韓国全土に個性的で奇抜な慰安婦像が建てられていきました。 以下のような奇妙なデザインの慰安婦像が、次から次へと各地に建てられていったのです。 ・実在JK区民モデル型 ・存命元慰安婦型 ・マリア観音型 ・中韓コラボ型 ・太陽の塔型 ・徴用工ペア型 ・安倍晋三土下座型 ・夜間特殊ギミック型 ・ミニチュアお婆ちゃん型 「表現は自由」……ですが、もはや原型をとどめていない、多種多様のタイプが増殖しています。 また服やマフラーを着せられ、お菓子
知財関連の人気作家、友利昴さんによる『エセ著作権事件簿』が完成しました。出来上がったのは割と前なのですが、ブログで紹介したいと思います。 著作権の©マークがモチーフです。 ©と?を掛け合わせたもので、「エセ著作権」を示唆したロゴです。エセ著作権のイメージを喚起させる代表的・象徴的なモチーフがないので、苦戦した部分です。 四六版のサイズなので分かりにくいかもしれませんが、相当分厚い大著です。544ページもあります。 制作している割と後半まで、特にビジュアル要素がないままで進めてきました。 味気無いので何かないかと思ったところ、友利さんがイラストレーター「ずるのバレンティノ」として描いたキャラクターを抜擢するという案が浮上。 結果的にとても暖かみのある雰囲気が出ました。本の至る所で登場し、癒やされます。 まえがきです。こちらで本の主旨が説明されています。弊社の書籍概要ページでも読めます。 目次
突然ですが『エセ著作権事件簿』を出版します。著者は『オリンピックVS便乗商法』『知財部という仕事』『へんな商標?』等で知られる知財専門作家、友利昴さんです。シリーズ『過剰権利主張スタディーズ』の第一巻となります。 副題の「著作権ヤクザ・パクられ妄想・著作権厨・トレパク冤罪」が全てを言い表していますが、昨今、本当は法的には著作権が発生していないにも関わらず、あたかも発生しているかのように振る舞う「疑似著作権」の問題が顕在化してきています。 東京五輪エンブレム事件 無名のほら吹き! 東京五輪をツブしたイチャモン野郎の素性を暴く プールの底のミッキーマウス事件 日本の小学生にトラウマを与えたディズニーのエセ教育的指導! 『崖の上のポニョ』事件 宮崎駿が同じ曲を聴いている!驚愕のパクられ被害妄想 『中国塩政史の研究』事件 狂気! パクられ妄想を天皇陛下に直訴した暴走老人に塩を撒け! チャイルドシー
突然ですが『どえらいモン大図鑑 アジアの国民的ネコ型ロボット』を出版します。 『いんちきおもちゃ大図鑑』の別冊で著者はいんちき番長と加藤アングラさんです。 ボクらが愛する未来からやってきた 青いネコ型ロボットが373個もの おもちゃ・ぬいぐるみ・文房具・電気機器・家庭用品・アパレルに 更に進化して大活躍!! 『いんちきおもちゃ大図鑑』は今まで3巻まで出版されている人気シリーズです。 今回の『どえらいモン大図鑑』では特にアジア諸国で愛されている、青いネコ型ロボットに特化したものです。 『いんちきおもちゃ大図鑑』スピンオフ企画! 玩具だけでなく携帯電話・ 扇風機・コンセント・防寒着までネコ型ロボットに!? 世界的ヒーローや巨大ロボット、少年漫画の主人公と勝手に融合 青い部分を上げすぎて専門家の間で「ほっかむり」と呼ばれるぬいぐるみ さらに青い部分をあげてズルムケ状態になってしまった全自動泡泡銃
突然ですが『絶対に解けない受験世界史3』を出版します! 著者は稲田義智さんで副題は「悪問・難問・奇問・出題ミス集」です。 シリーズ名は「大学入試問題問題」でそれの第3巻に当たります。 数々の出題ミスを暴露してきた本シリーズ 早慶悪問激減・上智世界史ほぼ撤退・センター試験終了 シリーズ継続すら危ぶまれたが杞憂に! 次から次へと出てきて過去最多ページ数に! 大学入試の問題制作者から、かなり恐れられ続けてきた本シリーズ。 そのおかげもあってか早慶などの有名私立大学では悪問が激減してきています。 また上智などを含め、世界史を課す大学自体が減ってきています。 そしていよいよセンター試験も終了してしまいました。 このままだと世界史から悪問や出題ミスが激減するかと思いきや、そうでもありませんでした。 結果的に560ページという一般的に考えてもかなりの大著に。 ページ数が前巻に比べて34%も増えてしまいま
突然ですが『旧ドイツ領全史』を出します。著者はシュレージエン研究者で秀明大学助教の衣笠太朗さんで副題は「「国民史」において分断されてきた「境界地域」を読み解く」です。 そこはなぜドイツになり、 なぜドイツではなくなったのか? ポーランド西部を訪れた事がある人なら、不思議に思ったことがあるのではないでしょうか? その辺り一帯は第二次世界大戦後まで「ドイツ」だったことを。 町並みは言われてみればドイツ風なのかもしれない。 そこにいるのはポーランド人で、ずっとそこにいた様にも見えます。 でも一々そんな事を気にしている様子はありません。 戦前の地図を見ると、今と比べてドイツの形が随分大きく、東に広がっている様に見えます。 また戦間期の地図だと、バルト三国の南の方にオストプロイセンという飛び地があるのが見えます。 途中でポーランド領に遮られて、何でドイツ本土と繋がっていないのか、気になりますね。 そ
突然ですが『ウクライナ・ファンブック』を出版します。副題は「東スラヴの源泉・中東欧の穴場国」で著者はウクライナ国営通信の日本人編集者、平野高志さんです。 Twitterはこちら 平野高志 @hiranotakasi ウクインフォルム日本語版 @Ukrinform_JP ウクライナは旧ソ連や共産主義体制、チェルノブイリ、そしてクリミアの占領などやや暗いイメージがあったかもしれません。 また日本ではロシアの報道機関やマスコミを経由して報じられてきた為、実情・実態とは異なる情報が流布される傾向が強くあります。 とりわけマイダン革命以降、多くのフェイクニュースによって歪められてきました。 その様な状況でウクライナの立場から積極的に情報を発信してきたウクインフォルムの日本人スタッフ、平野高志さんが著者、そしてカメラマンとなって『ウクライナ・ファンブック』でその魅力を伝えます。 旧ソ連・共産主義体制
髙井ホアンさんによる『戦前不敬発言大全』と『戦前反戦発言大全』が完成したので、写真で紹介します。 2冊同時刊行セットで、シリーズ名は『戦前ホンネ大全』です。元々は一つの企画として始まっており、相互参照する箇所も多いので、極力2冊セットでお買いになられる事をお勧めします。 こちらが『戦前不敬発言大全』です。シンプルでありながら、怪しい雰囲気が漂ってます。 帯を取り外したところ。写真では分かりにくいですが、PP加工ではなく、上質紙という少し沈んだ質感の紙を使ってます。 袖には『戦前反戦発言大全』の紹介が。 前書き。 凡例や最初の章の扉。 さてここからが本文の紹介です。編集者個人の独断と偏見で、特に面白いと思った発言をピックアップしていきます。 「小生は日本人なれどもソビエトのスパイ」「スターリンばんざい」 などやはり共産主義者・シンパによる落書きが多いです。 左翼のビラは最初面白く感じますが記
突然ですが『戦前不敬発言大全』と『戦前反戦発言大全』を同時に出版します。 この2冊は改元・新天皇即位に合わせた緊急出版で、シリーズ名は『戦前ホンネ発言大全』です。 著者は髙井ホアンさんです。落書きやビラ、投書、怪文書などで表明された、不敬発言や反戦平和への想いを集めました。 天皇批判や 反戦平和を 落書きやビラで主張 犠牲を顧みる 一般市民の非英雄的 反体制言論 そして両巻とも608ページの大著で2500円。2つ合わせておよそ1000の発言を収録しています。 以下は本書で掲載されている、発言のサンプルです。 ■「皇太子殿下も機関の後継者というだけで別に変ったものでない」 ■「俺も総理大臣にして見ろ、もっと上手にやって見せる」 ■「俺は日本の国に生れた有難味がない、日本に生れた事が情無く思う」 ■「実力のある者をドシドシ天皇にすべきだ」 ■「生めよ殖せよ陛下の様に」 ■「金属など献納しません
突然ですが『ブレイクコア・ガイドブック』を出します。上下2巻同時発売で、著者はブレイクコア・レーベルMurder Channelを運営されている梅ヶ谷雄太さんです。 ブレイクコアはテクノのサブジャンルの一つで、最も自由で過激で複雑とされています。 メタルやレゲエ、ヒップホップ、クラシックなどありとあらゆるジャンルを飲み込み 映画のセリフやゲーム音もサンプリング、アーメンブレイクやガバキックを高速ビートで再構築 当初、1冊のつもりで制作していたのですが、サブジャンルの中に更にサブジャンルが沢山あり、1冊では収まらない規模の広がりを見せている事が分かりました。またカラフルなアートワークのジャケットが多い為、オールカラーでやる必要を感じました。 その為、2冊に別け、上巻を第一世代達を扱った「オールドスクール・ハードコア・インダストリアル・メタル」、下巻を2000年代中盤の多様化を見せたブレイクコ
【速報】突然ですが『ビートダウン・ハードコア・ガイドブック』を出版します! 2024年10月10日 書籍 突然ですが『ビートダウン・ハードコア・ガイドブック』を出版します。著者は宮本一高さんで『世界過激音楽』シリーズ … この記事を読む 【速報】突然ですが『ミニスターリン列伝 冷戦期東欧の小独裁者達』を出版します! 2024年10月8日 書籍 突然ですが『ミニスターリン列伝 冷戦期東欧の小独裁者達』を出版します! 著者は木村香織さんで弊社で既に『亡命ハ … この記事を読む
突然ですが、『ソ連歌謡 共産主義体制下の大衆音楽』を出版します。著者は蒲生昌明さんで、『共産趣味インターナショナル』シリーズの第7弾です。 民謡・クラシック・革命歌だけじゃなかった! 鉄のカーテンの向こう側で グループサウンズ・ポップス・ロック・ディスコ等 あらゆる音楽が鳴り響いていた!! リアルタイムのモスクワ放送リスナーで、 現地に通い続けた愛好家が約100アーティストを完全解説!! 日本でソ連の音楽というと、学生運動が盛んだった時代に歌声喫茶が流行ったので、ロシア民謡のイメージが強いです。 またショスタコーヴィチやハチャトゥーリアンと言ったクラシック音楽を思い出す人も多いでしょう。 その一方で四方宏明さんによる『共産テクノ』で共産圏にも電子音楽が存在した事が明るみになりました。 それでは一般大衆が聴いていたグループサウンズやポップス、一般歌謡やロックはどうだったかというと、この『ソ連
突然ですが『デプレッシヴ・スイサイダル・ブラックメタル・ガイドブック』を出版します。著者は札幌のDSBMバンドNo Point in Livingの長谷部裕介さんです。 デプレッシヴ・スイサイダル・ブラックメタルは別の言い方だと、頭文字を取って「DSBM」や「鬱ブラック」「自殺系ブラックメタル」等と呼ばれています。 多数のサブジャンルに分派したブラックメタル。その中でもDSBMと呼ばれる一派は 反キリスト教や悪魔崇拝といった他者に対する攻撃を放棄し、その矛先を己自身に向けた。 その結果、生み出された音楽は余りにも内省的・自虐的・厭世的だった。 荒々しく生々しい音質は「チリチリギター」「ヒョーヒョーヴォーカル」と揶揄され、 群れる事を好まない為「ぼっちメタル」「ひとりブラック」と蔑まされる事もあった。 聴いている内にだんだん死にたくなってくる この世で最も危険な音楽と言っても過言ではない。
栗原久定さんによる『ドイツ植民地研究』が完成しました。480ページのハードカバーの純然たる学術書です。 冒頭にはドイツの植民地だった地域が載っています。 前書きと凡例。この本の凄みが1180枚にも及ぶ画像を掲載していることです。 しかし当時の出版物から転載している画像はどれも縦横比率がバラバラで、解像度もバラバラでした。 章末にまとめて記載するという事も考えられましたが、そうするとその都度ページを捲らなくてはならず、面倒です。 なるべくわかりやすくする為にに本文での言及箇所の近くに掲載しました。その結果、レイアウトがかなり不規則になり、作業も大変な事になりました。 目次ですが、版元ドットコムでも見られます。 http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784908468247 まずは「ドイツ植民地概観」。 ドイツがプロイセンによって統一される前に領有していた植民地やビス
突然ですが岩田宇伯さんによる『中国抗日ドラマ読本』を出版します。 副題は『意図せざる反日・愛国コメディ』で、『中国ドラマ読本』シリーズの第一弾です。 中国の抗日ドラマはあまりにも史実から掛け離れており、荒唐無稽過ぎて習近平も当局も激怒していると報じられています。 当事者の中国人からしても変なのですから、敵役の日本人から見てみると更に珍妙な事態に至っています。 これは「反日プロパガンダ」として見るのではなく、一種のギャグとして見直した方が楽しめます。 また中国では色々と放送上の規制が多く、そういった規制を搔い潜るために監督たちがわざと日本兵を登場させて、「抗日ドラマ」風に作っているだけで、実は本当はトレンディドラマやアクションドラマを作っているつもりという事情もある様です。 そしてそこがなんとも面白い事になってしまっているのです。 ■抗日奇侠 日本兵を素手で引き裂き抗議殺到のトンデモ抗日ドラ
突然ですが『第二帝国』上下二巻、同時刊行します。 『帝国趣味インターナショナル』というシリーズの第一弾、第二弾です。 副題は上巻が「政治・衣食住・日常・余暇」で下巻が「科学・技術・軍事・象徴」です。 『ニセドイツ』の伸井太一さんによる編著です。 上巻の主なコンテンツは以下の通り。 それは第三帝国へと繋がる道だったのか? 『ニセドイツ』の伸井太一編著で ドイツ第二帝政時代を豊富な図版で解説する ■ドイツ帝国を率いたプロイセン、誇り高きバイエルン、科学技術に優れたザクセン、 偉大な学者を生み出したヴュルテンベルク、自由主義の温床バーデン、フランスとの 間に挟まれたエルザス= ロートリンゲン等の諸邦を解説。 ■目立ちたがりなバカ殿ヴィルヘルム2世と、若い頃は破天荒だった名宰相ビスマルク ■ニベアやクノール、バイエル、メルクリンこの頃創業し、市民消費社会が定着 ■ジャポニズムに傾斜し過ぎて厄介払い
何の前触れもなしにいきなり告知しますが、『韓国アニメ大全』を出版します! 著者は「かに三匹」の名前で知られる韓国アニメ研究家です。 副題は「テコンV・反共・反日・いんちき?」でシリーズ「珍アニメ完全解説」の始まりです。 最近韓国も洗練されてきているので、あまりパクリでは騒がれなくなってきましたが、以前は日本の商品やコンテンツの代替物が何でもある「ニセ日本」みたいな国として、ニセモノマニアから好奇の眼差しでウォッチされていました。 確かに最初の頃は下請け業者による横流しや流用、模倣が溢れていた。しかし限られた条件の中で時代の政治状況に左右されながらも、創意工夫によってそれは独自の進化を遂げていた。 「かに三匹」の名で知られる韓国アニメ研究家がストーリー 背景を解説、影響元やキャラクターを分析、作品を批評する。 「パクリ」の一言では片付けられない 韓国アニメの魅力を完全解説!! 全部で6章に分
稲田義智さんによる『絶対に解けない受験世界史2』が完成しました! 写真で現物を紹介します。 副題は「悪問・難問・奇問・出題ミス集」で、2014年に出たもののの3年ぶりの続編です。 この間、一部の大学における入試問題で、出題ミスや悪問が大幅に激減したそうです。 『絶対に解けない受験世界史』の影響によるものかどうかは、正確には分かりませんが、もしそうであれば大変喜ばしいことですね。 実際に入試関係者や予備校の講師の間では、大変話題になった事もあり、その可能性は否定できません。 それでは本書の中から特に印象深かったものを幾つか紹介しましょう。これは指定文字数が35字なのに、既に3つの指定語句16字も規定されているという、もはや国語の様な問題。 アップル、フェイスブック、マイクロソフト、グーグルのうち、本社がカリフォルニアではない企業を選ぶもの。これも世界史の問題なのでしょうか? 前著でも有りまし
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