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やたらカッコイイ土方歳三は創作物から生まれ出たけれども、坂本龍馬がスーパースターに仕立て上げられていく過程には、土佐派宮廷官僚の政治的思惑が介在している。そこはハッキリ違うとこなんだよね。偽史料『船中八策』も、作家が創作したわけじゃない。
まだ紙で入稿してたとき、こういう原稿料って紙代とインク代の実費だけで良いでしょう、と言われ、白紙とインクジェットのカートリッジを送ったのは、わしです。
萌え絵は、あまり好きではない。だが、如何なる表現規制も許しがたいから、好きではない表現も許されるべきだと考えている。都条例のときは、前田利家の正室の出産年齢まで自主規制がかかった。単なる歴史的事実が自粛対象になった。あの衝撃は忘れがたい。歴史を守るために、表現の自由を守る。
メシマズの人って、祖母がそうだったけど、手順に従わないで手を抜こうとするなんてのは序の口で、余計なことするからダメ。おでんの具に色がつくぐらい煮込むなんて絶対無理で、小学生だったわしの机をあさって水彩絵の具で色をつけてたからね。開き直って「腹に入ればいっしょ」はカワイイものよ。
毎朝トイレットペーパーをあるだけ買い占めていく爺様がいるんだけど、きょうはあと3軒まわるといっていた。何処に置いておくのかと訊くと、部屋も廊下も満杯で、床下と天井の収納を拡大したという。それでなお「不安だから」毎朝スーパーを駆け回っているとか。店員が止めてもキレるだけだからなぁ。
編集さんがつくりたいのは「勉強しないで楽につくれる本」で、それに初心者向けのラベルを貼れば売れると思っている。読者さんたちはヌルい本は要らないと思っている。だから歴史雑誌は売れない。
わしが子どもの頃、葬儀には普段着ている背広の腕に喪章をつけるくらいが常識で「思いも寄らぬ訃報に、とるものも取り敢えず……」という気持ちを表していたはずで、喪服を着るのは喪主親族の側だけだったよ。
思い起こせ葛飾の民よ! 明治2年1月13日に誕生した葛飾県の領域は下総国葛飾郡のみならず、猿島郡、埴生郡、千葉郡、印旛郡、香取郡、相馬郡それぞれの一部地域に及んだ。その中心たる葛飾郡は西は東京都墨田区、江東区、東は千葉県船橋市、北は茨城県古河市にまたがる広大な領域を有したのだ。
嗚呼、葛飾よ。日本のバスク地方よ。かつて汝は県であつた。いまは東京都、埼玉県、千葉県によつて分割されると云ふ憂き目に遭つた。葛飾よ、葛飾よ、再び県となることを目指せ。失地を奪還し、再び独立せむことを、柴又駅頭の寅さん像に誓はう。
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