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猛暑に注意を
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接続点のない回線では、線路の損失特性(1kmあたり2dB減衰っていうような感じ)によってのみ信号が減衰するが、特性インピーダンスの異なる回線が接続されているばあい、接続点で信号の反射がおこり、この減少による信号減衰が発生する。 このような場合、減衰を最小限に抑える必要があるため、回路のインピーダンス特性をあわせてやらなければならない。 このインピーダンス特性をあわせることをインピーダンスマッチング(インピーダンス整合)といい、もっとも一般的な方法として整合用トランス(マッチングトランス、変成器)を用いる場合が多い。 このトランスは、一次側のコイルと二次側のコイルとの間での相互誘導を利用して電力を伝えるものであり二つのコイルの巻き線比によって電圧やインピーダンスを変換することができます。 マッチングトランスは左図のようにインピーダンスの違う2つの通信回線間で信号を極力ロスすることなく伝えるた
特に交流回路の計算問題では、ルートの計算ができなければ話にならないケースがよく出てきます。 ここでは、ルートの計算を行ってみましょう。 ルートで表された式ってどういうもの? こんな記号の計算式を見たことがあると思いますが、こいつです。 どういう場合に使われるかというと、例えば・・・・。 ここに、面積が9㎡の正方形があります。 この正方形の一辺の長さはいくらですか? というような問題があった場合に、ルート使うことができます。 四角形の面積の求め方は「底辺×高さ」であり、また四角形の中で正方形は「底辺=高さ」でもあるので面積は(一辺の長さ)2になりますね。 この問いの場合だと、一辺の長さを仮に「A 」とすると「A 2=9」となることがわかると思います。 その際、「A 」を求めたい場合にルートを使い、というようになります。 はであるのでとなり、上の問題で一辺の長さは「3m」ということを導き出すこ
皮相電力・有効電力・無効電力 直流回路の場合は、無駄になる電力がなかったので全てが有効な電力になったのですが、交流の場合、コイル・コンデンサで電流と電圧の位相がずれますので、実際には消費されることのない無効な電力が発生してしまいます。 そのため、交流回路では、電力を有効電力、無効電力、皮相電力の3つで表します。 皮相電力は単純に実効電圧(V)と実効電流(A)の積で表す見かけ上の電力、単位は(VA:ボルトアンペア)を用いる。 有効電力は皮相電力に力率を掛けたもので、単位には(W:ワット)を用い、実際に消費される電気エネルギーを表します。 無効電力は機器によって消費されず、機器と電源とで往復するだけの電力であり、単位は(var:バール)を用いる。 正弦波交流が流れる回路において、電圧が E (V)、電流が I (A)、位相差θ(rad)の時の皮相電力 W・有効電力 P・無効電力 Qはそれぞれ
※IEで正常に表示されない場合は互換表示設定をしてください。 記憶に頼る出題はひたすら覚えるしかないけど、計算問題はそうはいかないですよね、しかし電気関連の資格を取得するには基礎の計算問題は避けて通ることができませんし、実際に基礎問題をクリアできないために資格取得できない場合が多くあります。 そんな方たちに少しでもお役に立てれば良いのですが・・・・・ 注)間違いの無いように見直しをしているつもりなのですが、ここに記載されている内容が原因で試験問題が解けなかった場合に「責任を取れ」って言われても私には責任を取ることができませんのでご了承ください。
上記のような論理式の法則があるのですが、中でもド・モルガンの法則はたいへん重要ですので絶対に覚えてください。
論理回路には、アナログ的な中途半端な状態が存在しません、電圧が「ある」か「ない」かで回路の状態を考えます。 電圧の「ある」状態を「1」で表し、「ない」状態を「0」で表します。(負論理の場合は電圧のある状態を「0」、無い状態を「1」で表します。) 下図のような論理回路では2入力で1出力になっており、入力aとbの状態が「1」または「0」のときに、出力「c」が「1」になるのか「0」になるのかを真理値表というものを使って表します。 基本的に2入力の回路しか電気資格の試験では出題されないと思いますが、3入力や4入力になっても考え方は同じです。
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