これなんだけど。 農水省的な国家の視点からすれば「事故米」で一括してもいいのだけど。 国民の食の安全という点では、メタミドホスとアフラトキシンは分けて議論したほうがいい。メタミドホスについてはどうも餃子の一件から奇妙な誤解が広がっているようだが、あの餃子は一種のテロだけど、現在の事故米はある面アジアの常態の米なんだけど。 ⇒極東ブログ: 三笠フーズの事故米、雑感 穿った読み方になるが、メタミドホスは2003年度以前は実際にはかなりの部分が野放しだったのではないか。 このエントリも問題意識を誤解されて中傷を受けたけど。 続報というか⇒事故米転売:農薬規制強化後3500トンが事故米に - 毎日jp(毎日新聞) コメ卸加工会社「三笠フーズ」(大阪市北区)などの事故米転売問題で、03〜07年度の5年間に政府が売却した事故米の総量7400トンのうち、半分近くにあたる3500トンは残留農薬の規制が強化