2013年06月06日10:00 カテゴリ株式日本経済 成長戦略と株価 私がある雑誌に寄稿した年初のびっくり10大予想の中に日経平均は12000円をつける、というのがありました。原稿を作ったのが12月初旬でしたから日経平均が9500円前後の頃だったと思います。ところが、その目標には3月はじめには到達し、直近では15000円台を大きく超えるところまで上がりました。 正月の新聞の「識者に聞く2013年株式予想」もほとんどが上限は12000円から13000円だったと記憶しています。 今、その株価はわずか3週間の間に2割近く下落し、13000円の攻防となってしまいました。半値戻しならば12000円台前半ぐらいまでの調整はあるのかもしれません。結局、12000円から上の部分は剥げ落ちてしまい、当初の予想通りの水準に納まるということなのでしょうか?一方、為替もこのところ、ずるずると円高傾向となり、徐々
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