28日にテニスの男子シングルス3回戦に勝利した世界ランキング2位のダニル・メドベージェフ(ROC)が試合中、暑さに耐えかねて審判に「試合は終えられるが死ぬかもしれない。死んだら責任を取れるのか」と詰め寄る場面があった。AP通信が伝えた。膝に手を当てて前かがみになったり、メディカルタイムアウトを取ったりもした。
28日にテニスの男子シングルス3回戦に勝利した世界ランキング2位のダニル・メドベージェフ(ROC)が試合中、暑さに耐えかねて審判に「試合は終えられるが死ぬかもしれない。死んだら責任を取れるのか」と詰め寄る場面があった。AP通信が伝えた。膝に手を当てて前かがみになったり、メディカルタイムアウトを取ったりもした。
東京五輪開会式の楽曲を担当するミュージシャンの小山田圭吾さんが過去の雑誌インタビューで告白した学生時代のいじめを理由に辞任した問題で、丸川珠代五輪相は20日の記者会見で、小山田氏の辞任前に東京五輪・パラリンピック組織委員会とやり取りしたことを明かした。組織委員会は当初、小山田氏を続投させる考えを示していたが、丸川氏は「組織委の当初の考えについては、理解できませんと申し上げた」とし、「最終的な判断は組織委がした」と語った。
安倍晋三首相は10月上旬にも実施する内閣改造で、遠藤利明五輪相を留任させる方向で調整に入った。政府関係者が9日、明らかにした。一方、2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場の整備計画撤回をめぐり野党から責任を追及されている下村博文文部科学相については政権内に交代論が出ている。 自民党は、総裁選で首相が無投票再選されたことを報告する両院議員総会を、安全保障関連法案の来週中の成立を前提に20日か、23日に開催する方向で検討している。首相は内閣改造とともに党役員人事も断行する方針。
新国立競技場(東京都新宿区)の建設問題で、文部科学省から事業を任された日本スポーツ振興センター(JSC)内では少なくとも昨年春の時点で、計画が行き詰まりをみせていたことが、関係者への取材で分かった。下村博文文科相は今年五月に初めて、コストや工期が予定を大幅に超える恐れがあると認めたが、関係者の証言からは、JSCが早くから計画の無謀さに気付きながら軌道修正できなかった様子が浮かぶ。 (森本智之) 「文科省も有識者会議も助けてくれない」「日本の設計事務所は能力が低いのでしょうか」。昨年春、東京都内のJSC本部に呼ばれた建築関係者に、複数の幹部職員が弱り切った様子で切り出した。 総工費千三百億円で始まった計画は、英国の建築家ザハ・ハディド氏の基本デザインがコスト増を招き、二〇一三年十月の試算で三千億円に膨脹。JSCは規模を縮小して基本設計をまとめていたが、昨年三月の公表予定は既に過ぎていた。 J
2020年五輪の開催都市が東京に決まり、喜ぶ安倍首相(右から3人目)、猪瀬直樹知事(同4人目)、岸田外相(左から3人目)ら=7日午後5時20分、ブエノスアイレス(ロイター=共同) 【ブエノスアイレス=五輪招致取材班】2020年夏季五輪・パラリンピックの開催地を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会が7日(日本時間8日)、当地で開かれ、東京が1964(昭和39)年大会以来、56年ぶり、2度目の開催都市に選ばれた。日本での開催は冬季の札幌(72年)、長野(98年)に次いで4度目。 東京は、IOC委員94人による1回目の投票で1位となった。マドリードとイスタンブール(トルコ)が同数となったが、再投票の結果、イスタンブールが通過。2回目の投票で東京が勝った。 2020年夏季五輪の開催都市を決めた決選投票で、東京は60票、イスタンブールは36票だった。 開催計画によると、五輪の開会式は7月24日
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