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漫画とビジネスに関するsuzu_hiro_8823のブックマーク (4)

  • 低迷する漫画業界の大問題、制作現場のワーキングプア(1) | 産業・業界 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    1995年には600万部以上をさばいていた『週刊少年ジャンプ』(集英社)は、人気作品の連載が終わり、今や発行部数は280万部へ半減した。社団法人全国出版協会・出版科学研究所の久保雅暖(まさはる)研究員は、「『週刊少年ジャンプ』の部数減とコミック誌総部数の減少分が大体一致する」と指摘する。  漫画業界の衰退に歯止めがかからない。売上金額も販売部数も落ちている。新刊点数は増える一方、1冊当たりの部数が減る。漫画ビジネスは、雑誌が作品の生産・発表の場で、追って単行化し稼ぐという構造だ。今、その単行も厳しい。「単行の総売上高はヒット作の有無により変動が大きい」と久保氏。最近の大ヒットでは、2006年に二ノ宮知子作『のだめカンタービレ』(講談社『Kiss』で01〜09年掲載)がテレビドラマ化されてヒットし、単行は3000万部売れた。 しかし現在では、「映像化の目玉が出尽くした感があり、苦戦

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2009/11/12
    「一人で描いて暮らすのがギリギリ。漫画家の生活苦を美談だと思っている人さえいる。ビジネスとして漫画をとらえている人が少ない」/ただ最近東洋経済がおっさん週刊誌みたいになってるしなぁ・・・(つづく
  • たけくまメモ : マンガ界崩壊を止めるためには(6)

    ●限界に来たマンガのビジネスモデル 以上、述べて来ましたように、マンガ界はこれまでのビジネスモデルが限界に達しつつあり、早くなんらかの手を打たないと、大手出版社を始めとして版元も作家も共倒れになる危険性があります。 もちろんこれはマンガ界単独の問題では実はなくて、「版元―取次―書店」といった出版流通の構造が限界に達しているということで、全出版流通の三割を占めるマンガ(雑誌・単行)が売れなくなってきているということが、事態をより深刻にしているわけです。 ブックオフやマンガ喫茶の隆盛を見る限りでは、マンガ読者が減っているのではなく、マンガを(新刊で)買う人が減っているだけだということがわかります。ここから考えても、マンガ表現そのものは、これからも生き残るだろうと思います。 実際、出版流通の中心から目を転じてみるならば、コミケなど同人誌即売会の隆盛は年々大きな存在感をしめしており、インターネッ

  • たけくまメモ : マンガ界崩壊を止めるためには(5)

    ●樹林伸vs長崎尚志対談 ←KINO VOL.7 (7) 前回の「マンガ界崩壊を止めるためには(4)」において、俺は「日型マンガ・エージェント」のありかたとして「マンガ・プロデューサー」を挙げ、現実に講談社を独立した樹林伸氏や、小学館を独立した長崎尚志氏のようなベテラン編集者が、「原作者」という名目でフリー活動を始めていることを紹介しました(長崎氏は浦沢直樹氏の『PLUTO』では「プロデューサー」としてクレジットされています)。 実は俺が今年から講義を始めた京都精華大学では、「KINO」というマンガ評論誌を発行しているんですが、今発売中の第7号で「21世紀のマンガ コミック雑誌の消滅する日」という刺激的なタイトルの特集が組まれており、巻頭でまさに樹林伸氏と長崎尚志氏の対談記事がカラーで掲載されています。 この特集には、俺と「マンガ産業論」の中野晴行氏との対談も載っているんですが、この仕

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/06/24
    『普通の人は同じ題名のマンガで本棚を全部埋めたりしません』紙は場所取るし重い、下手すると天井か床が抜ける。
  • 雑駁に言うとハリウッドは、東海岸の興行主から逃れた映画人達が形成した。 - agehaメモ

    マンガ界崩壊を止めるためには(1)-たけくまメモ マンガ界が崩壊して構わないかと言うと、ちと構う。未来の雷句誠とも出会いたいのでオレは。崩壊するなら、代替構造が力を得てからにしてほしい。 問題の根っこは、共にサクヒンを作り上げべき「編集者」が「出版社のサラリーマン」である事、であるように思う。「人気があるから続けて下さい」で、傑作が崩れていく様を我々は何度も見た。「出版社のサラリーマン」は「雑誌発行部数の為に」それをせざるを得ない。 これは「シチョーリツが全てです」とドラえもんの声優変更を押し通すのに似ている。短期的には視聴率が上がったそうだが、あれは「未来のドラえもんが稼ぎだす利益」を幾ばくか、削いだ。「持続可能なドラえもんビジネスの発展」という点ではいささかマズい。ひらたく言うと、愛がない。 逆に言えば、過去の編集者の人達は、『日の出版界の慣例による「美徳」、つまり作家と版元相互の信

    雑駁に言うとハリウッドは、東海岸の興行主から逃れた映画人達が形成した。 - agehaメモ
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/06/13
    『職人は芸事2割仕事8割でないと食っていけない』誰の言葉か忘れたが、今、芸事と仕事の割合が漫画家と出版社で食い違ってるように見える。それは昔からかもだが下手に金になるだけに乖離が大きいのが気になる。
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