うまくいかないときに「必ずしも自分だけのせいではない」と考えれば、自分の気持ちを少し楽にすることができます。それも一つの方法ですが、いつも「○○のせいでこうなった」という考え方をしていると不満がたまり、現実に即した冷静な考えができなくなってしまいます。 自己中心的な考え方は、ストレスから自分を守る盾になります。「自分は悪くない。他人や社会が悪いのだ」と思うことができれば、「自分にも責任がある」と考えなくてすむからです。しかし、その考え方が強すぎると、さまざまな弊害が生じてしまいます。 一つは、他人を見下してしまうことです。これが続くと、他人と協調することが難しくなり、傲慢な態度で他人に接してしまうこともあります。すると、チームワークで仕事を進め、仲間と苦労を分かち合う力が身につきにくくなるため、社会に適応していく力が育ちにくくなってしまいます。 また、自己中心的な考え方をしていると、学校や
![自己中心的な自分を変える3つの方法・人のせいにする癖の見直し方 [ストレス] All About](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5d1824eb89ca7fabf29a3d04abd8770d075b04ea/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimgcp.aacdn.jp%2Fimg-a%2F1200%2F900%2Faa%2Fgm%2Farticle%2F3%2F7%2F1%2F3%2F7%2F5%2F201702271337%2Ftopimg_original.jpg)