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日本原子力研究開発機構は24日、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で昨年8月に原子炉容器内に落下した核燃料交換用の炉内中継装置(長さ12メートル、重さ3・3トン)を引き抜く作業を終えた、と発表した。 回収した装置を詳細に点検し、落下の衝撃で炉内を傷つけていないか確認する。 発表によると、クレーンで装置を引き抜く作業を始めて約8時間後の24日午前4時55分に回収を終えた。機構は引き抜き作業のために取り外した炉上部の機器を元に戻し、今秋頃に復旧させる。 このトラブルで機構は、「2012年度内」としていた本格運転開始時期を「13年度内」に変更。今年度内に、発電を伴う出力40%での試験運転を行う予定だ。ただ福島第一原発事故を受け、安全性に対する福井県や敦賀市の見方は厳しくなっており、計画がずれ込む可能性もある。
東日本大震災で被災した中小企業や個人に対し、銀行が融資の返済を猶予している件数が、少なくとも1万2000件を超えることが読売新聞の集計で分かった。 いまだに連絡がとれない融資先もあり、件数がさらに膨らむのは確実だ。借り手の「二重ローン」問題とともに金融機関側にとっても深刻な経営問題となっており、公的支援の早期実現を求める声が強まりそうだ。 集計によると、岩手、宮城、福島各県の地方銀行、第二地方銀行8行と、三菱東京UFJ、三井住友、みずほの大手3行でこれまでに判明している返済猶予の件数は、住宅ローンなど個人向けが6414件、企業向けが6276件で、合計1万2690件に達した。「6月以降は返済を再開する融資先も出てきたが、まだ連絡がとれない先もあって件数は増えそうだ」(仙台銀行)という状況だ。
日本原子力研究開発機構は24日午前4時55分、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉容器から、約10カ月間落下したままになっていた重量3.3トンの装置の引き抜き作業を終えた。 引き抜き作業は当初、23日午後2時ごろから始まる予定だったが、準備作業がはかどらず、実際に始まったのは7時間近く遅れた午後8時50分だった。 落下していた「炉内中継装置」(直径46センチ、長さ12メートル)は衝撃で変形していたため、引っかかっていた炉開口部のさやの部分と一緒に、天井にある大型クレーンでつり上げた。装置等は約8時間かけ、炉開口部の上方に据え付けた専用の容器「簡易キャスク」(直径1.4メートル、最大長16メートル)に直接、収納された。
「7月24日まであとわずかです。分からないことは今すぐ、お気軽にご相談ください」 今月21日。東京都江東区を走るデジサポ(総務省が設置したテレビ受信者支援センター)の広報車が、一風変わったアナウンスを町に響かせていた。 車は町工場や住宅が軒を連ねる狭い路地を縫うように進み、乗車する女性スタッフは行き交う人々に、窓越しから直接声をかけていく。「地デジはお済みですか」「地デジ見てますか」 突然聞かれた住民の多くは小さくうなずき、足早に立ち去っていくが、朝から夕方まで毎日巡回を続けると、「チューナーは買ったが、実は取り付け方が…」「家のテレビが大丈夫か見てほしい」といった飛び込みの依頼も舞い込む。 「『未対応』と答えるのは1日平均4人ぐらい。これが多いのか少ないのかは正直分からないが、こうした“ちり紙交換”的な広報で理解される方がいるのも確か。根気よく続けていくしかない」。広報車で声を張り上げて
囲碁の格言に、「大場より急場」というのがある。「大場」とは、将来大きな陣地が見込まれる場所であり、「急場」とは、そこに相手に打たれるとピンチを招きかねない場所だ。格言は、「大場」より「急場」を優先すべきだ、と教えている。 ▼菅直人首相がいたくご執心の「再生エネルギー特別措置法案」は、どちらなのか。福島第1原発事故によって、日本のエネルギー政策の見直しは避けられなくなった。太陽光発電や風力発電の促進にも異論はない。 ▼しかし、電力会社にそれらの全量買い取りを義務づける制度の議論は、あくまで「大場」にすぎない。「急場」とは、この夏を乗り切るのに必要な、電力を確保する方策である。今週日本列島を襲った猛暑は、国民の節電への協力にも限度があることを教えた。 ▼それでも、首相は休止している原発の再稼働のために、汗をかくつもりはないようだ。アマチュア高段者の首相は、百も承知の上で「脱原発」のイメージ作り
長崎県のハウステンボスが「日本の中の外国」を売り物に、日本で初めて英語を“公用語”とするホテルをオープンし、日本人の英語力向上や国際交流の促進を担うそうだ。 館内では接客からレストランのメニューまで原則としてすべて英語で、従業員のうち半数以上は外国人で、英語の他にも中国、韓国、スペインなど約20か国語に対応できるという。要するに英語を公用語と言いながら中身はといえば、長崎らしく言葉も文化もごちゃ混ぜの「ちゃんぽん」と言う事らしい。 無料で招かれたモニターの一人は、「英語で話すことで気持ちを素直に表現できる」と語ったそうだが、本気でそう思っているとしたら、英語の利点と言うより「日本語力」の足りない御本人の問題と言った方が良いであろう。 外国人の総支配人は「世界中から集まった外国人スタッフと、言語だけでなく文化面でも交流できる環境を楽しんでほしい」と得意気だが、これを言い換えると、外国人スタッ
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