建設の継続か中止かを再検証中の八ッ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)について、国土交通省関東地方整備局は13日、東京都内で開かれた利根川流域6都県の知事らとの「検討の場」で、治水策5案のうち、コスト面などから、ダムを中心とする案が最良との判断を示した。 民主党は2009年の衆院選のマニフェストで同ダムの建設中止を明記したが、官僚側はダムが必要と結論付けた形で、前田国土交通相の最終判断が注目される。
12日正午前、フランス南部・マルクール原子力施設内の低レベル放射性物質処理センターで起きた爆発事故で、フランス政府内閣官房のエダルノ・ユ・キーオ長官が緊急会見を行い、「ただちに健康に影響はない」と説明した。この会見の直後、フランス南部では避難者が高速道に殺到したほか、為替相場も大きくユーロ安に傾くなど、健康以外の部分で大きな影響が出た。 爆発が起きたのは南部ガール県マルクールにある処理施設「セントラコ」。この事故で1人が死亡、4人が負傷した。仏原子力安全局(ASN)によると、爆発炎上したのは溶融炉で、外部への放射能漏れはないとしている。火災はすでに鎮火しており、事態は収束した模様だ。また、ASNは「原子力事故ではない」との認識を示している。 この事故を受けて開かれた緊急の記者会見で、サルコジ内閣のエダルノ官房長官は「ただちに健康に影響はない」と説明。国民に対し冷静な対処を呼びかけた。 だが
普段はろくに目も留めない文章を二度三度と読み直した。ポップコーンの袋に印刷してある。〈品質には万全を期して製造しておりますが、万一不都合な点がございましたら…〉取り換えてくれるという◆閣僚名簿にもこの文章を添付してはどうだろう。失言の責任を取って鉢呂吉雄経済産業相があっさり辞表を出し、野田首相もあっさり受理した。あっさりしすぎて、かえって気にかかる◆「死の街」の稚拙な表現力も、「ほら、放射能」の悪ふざけにしても、かばうつもりはさらさらないが、読者のお叱りを覚悟の上で正直な感想を述べれば、「謝罪」以上、「辞任」未満あたりが妥当な“量刑”に思えてならない◆軽重で言えば、一川保夫防衛相が述べた「安全保障に関して素人だ」のほうが、はるかに罪が重いだろう。銀行の警備責任者が「私は警備の素人だ」と公言すれば、どこの誰が銀行の金庫に悪心を抱かぬとも限らない。不用意な発言が領土領海をめぐって近隣諸国の要ら
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