アキバお買い得価格情報(6月20日~21日調査) iPhone 12 miniの中古品が29,800円、GeForce RTX 4070 Ti SUPERが129,980円、PRIME Z790-P-CSMが19,980円、arrows We A101 FCが9,480円 ほか 6月21日 21:08
人生90年時代 高齢者も社会の「支え手」に(10月1日付・読売社説) 「団塊の世代」が65歳を迎える今年、65歳以上の高齢者人口が初めて3000万人を超え、全人口の24%となった。 一段と加速する高齢化への備えを、社会全体で急がねばならない。 平均寿命は、男性が今の79歳から2050年には83歳に、女性が同じく86歳から90歳に延びると予測されている。 「人生90年時代」の到来を見据え、政府は、新たな高齢社会対策大綱を閣議決定した。従来は社会保障制度の下で「支えられる」側だった高齢者が、意欲と能力があれば「支える」側に回るよう求めたのが特徴だ。 確かに、今の高齢者は、かつてのお年寄りに比べ、はるかに若々しいと言える。 65歳の人の平均余命は、男性19年、女性24年だ。それぞれ終戦直後の約2倍に延びた。文部科学省による体力テストでも、高齢者の体力は年々向上している。 高齢者を一律に弱者とみて
原発被害賠償 和解による早期救済が大切だ(10月1日付・読売社説) 東京電力福島第一原子力発電所の事故の被害者が、適切かつ迅速に救済されるよう、紛争処理の体制をさらに充実させていくことが大切だ。 今回の原発事故を巡っては、9月下旬までに94万件の賠償申請が東電にあり、そのうち86万件で合意に達した。賠償総額は1兆2400億円に上り、今後も増え続ける。約16万人を避難に追いやった事故の深刻さを物語っている。 賠償金は、政府が立て替え払いしたうえで、東電に請求する仕組みだ。政府の原子力損害賠償紛争審査会が定めた指針が、算定の基準となる。避難に要した交通費などの実費、仕事を失った農家や事業者の損失などが対象だ。 こうした初期の賠償交渉での合意率は高いが、被災者が納得しないケースも少なくない。 東電との交渉がうまく運ばない場合に、仲裁を託されるのが、審査会の下部組織である「原子力損害賠償紛争解決セ
週末の金曜日時折都合で官邸の前を通ることがあるが、あそこで原発廃止のデモをしている連中を眺めるとふとあることを思い出す。私がまだ二十代の頃1960年の安保改定に反対して国会をとりまいていたデモの光景だ。 安保の何たるかもよくわかりもしない手合いが群れをなし、語呂の良い「アンポ、ハンタイ」を唱えて、実は反米、反権力という行為のセンチメントのエクスタシーに酔って興奮していた。一応知識人の代表を自負する文士の組織の日本文藝家協会の理事会でも、当時の理事長の丹羽文雄が、「議事も終わったがまだ時間もあまっているので、ついでに安保反対の決議でもしておきますか」と持ち掛け、理事でいた尾崎士郎と林房雄の二人から、「僕らは安保賛成だが、君はなぜ反対なのかね」と問われて答えられず赤面して会は終わりとなった。 安保騒動の折には日本で初めて三党の党首が安保についてテレビで、それぞれで所信を披瀝(ひれき)し、社会党
「いったいどこまで、カティリーナよ、われわれの忍耐につけ込むつもりだ。その狂気じみたおまえの行動がいつまでわれわれを翻弄できようか。どこまでおまえは、放埓(ほうらつ)で不敵な態度を見せびらかすつもりだ」 これは、古代ローマ共和制の末期、キケロが行った高名な「カティリーナ弾劾演説」の冒頭に出て来る一節である。 ≪日本の忍耐につけ込む中韓≫ この演説の中の「カティリーナ」を「胡錦濤」(中国政府)や「李明博」(韓国政府)に置き換えれば、それは、現下の中韓両国との「領土」摩擦を前にした、多くの日本国民の感情を代弁する言葉ともなろう。 米紙ワシントン・ポスト(9月21日付)が「中国が興隆するにつれて、日本は右に寄る」と題した記事の中で、「第二次世界大戦以降では、最も挑発的」と評した現下の日本の中韓両国への姿勢には、こうした日本国民の感情が反映されている。中韓両国政府は、日本の動静を「右傾化」や「軍国
石油や天然ガスなどの化石燃料に1日から環境税(地球温暖化対策税)が導入される。温室効果ガスの排出抑制に充てるため、電気料金などに転嫁され、最終的に消費者が負担する仕組みだ。 段階的に税率を引き上げる同税は、東京電力福島第1原発事故の前に内容が決まった。その後、事故の影響でほとんどの原発が運転を停止し、天然ガスなどの輸入が急増している。 このまま予定通りに増税が行われると、先行した再生可能エネルギー全量買い取りなども加わって電気料金の大幅な上昇が避けられない。野田佳彦政権は状況変化をきちんと踏まえ、環境税の即時廃止も含めて抜本的見直しに取り組んでもらいたい。 環境税は現行の石油・石炭税に上乗せして課税される。ガソリンは1日から1リットル当たり0・25円の増税となり、2014年4月と16年4月にも、ほぼ同額が増税される。電気・ガス料金の上乗せを含めて、1世帯の負担は年に1200円程度増える見込
ぽっかり浮かんだ月を眺め、虫の音を聞きながら靖国神社の拝殿に向かう。台風襲来前の一夜、「仲秋の季節御神楽の儀」に参拝する機会があった。神楽笛の澄んだ音色、和琴(わごん)のみやびな調べ、何より巫女(みこ)の一糸乱れぬ舞に目を奪われた。 ▼神事の後の酒宴を「直会(なおらい)」と呼ぶ。そこで山谷えり子参院議員の母君、和子さん(84)と隣り合わせた。戦時中は加藤隼戦闘隊員として南方を転戦し、戦後はパーソナリティーの草分けとして活躍した夫君の親平さんには、昔取材したことがある。62歳の死は早すぎた。「山あり谷ありでも、シンペエないって言ってたのに」。 ▼長女の山谷議員は、超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」会長として、何度も尖閣諸島に赴いている行動派だ。「何時間も船に揺られて大変ねとねぎらったら、ママが元気な体で生んでくれたおかげ、と言ってくれます」。 ▼楽しい会話の合間に名刺をいただい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く