小泉県議は5日に更新したブログで、同県立中央病院を受診した際に番号で呼ばれたことに腹を立て、「刑務所に来たんじゃない」「会計をすっぽかして帰ったものの、まだ腹の虫が収まりません」などと書き込んだ。非難の声が殺到してブログを閉鎖。17日に謝罪会見を開いた(毎日新聞の記事より)。 僕はあのブログの内容をみて、「ああ、こういう人、たまにいるんだよなあ……」と思っていました。 いやほんと、「待ち時間が長い!」「忙しいから俺を先に診ろ!」「患者様と呼べ!」などなど。 病院というのは、基本的に「弱っているひと、困っているひと」が相手なので、「嫌なら他所に行け!」とは言えません。 病人を診察するのは「義務」でもありますし。 でも、マスメディアでの「たらいまわし」「医療ミス」報道の、あまりにもその現場の状況に無頓着な内容に絶望することばかりの僕としては「この人のブログにも、きっと内心賛同している人がたくさ
橋下市長の風俗活用発言も落ち着きを取り戻しつつあります。橋下市長が性風俗を利用するように言ったことが正しいかどうかはさておき、性風俗産業といえば私は関係者の女性から大変興味深い話を聞いたことがあります。なぜこういう夜の仕事をしているのか?という私の問いかけに「将来の不安に対する自己防衛だ」とその女性は答えたのです。 感情を別にすると一般的な女性(つまりエリートではない)にとって最も稼げる仕事というのは、今も昔も性風俗だということなのでしょう。この女性の一言は非常に重く、日本の女性の労働環境の悪さというものを表していると思います。 発展途上国、特にカンボジアやタイなどは現在経済成長著しいですが、その裏では今でも村から児童買春のために売られていく少女たちがいます。児童買春のために子供をブローカーに売ってしまう最大の理由は貧困です。子供が一人減ると口減らしによって食べる量が減ります。加えて金銭を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く