日本オーディオ協会主催の「オーディオ&ホームシアター展2014」が10月17日から19日まで開催された。今年はDolby AtmosやNHKのスーパーハイビジョンなどAV系の話題も少なくはないが、やはりメインは“ハイレゾ”。ハイレゾをフックに最新オーディオ機器に興味を持ってもらおうと、業界をあげて取り組んでいる様子が随所でうかがえた。
![全ての世代にハイレゾを! オーディオ業界のあの手、この手](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/effc01d522f5a0b0d4da6c55822c261da6068bfa/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Flifestyle%2Farticles%2F1410%2F20%2Fl_ts_highres01.jpg)
日立製作所と京都大学工学部(三浦清貴研究室)は10月20日、石英ガラス内部に、Blu-ray Disc並みの記録密度となる100層デジタルデータを記録・再生することに成功したと発表した。石英ガラスは耐熱性・耐水性に優れ、3億年を超えるデータ保存にも耐えられるという。 11月に打ち上げ予定の小惑星探査機「はやぶさ2」相乗り小型副ペイロード「しんえん2」(九州工業大学と鹿児島大学が共同開発)に、3億年後へのメッセージを込めた画像・文字列を描画した石英ガラスを搭載する。 石英ガラス内部にフェムト秒パルスレーザー(数兆~数百兆分の1秒にまで短パルス化したレーザー)を照射してドットを形成。ドットを1、ドットがない部分を0としてデジタルデータを記録する技術。再生に光学顕微鏡を用いる手法を2012年に開発し、4層記録でCD並みの記録密度を実現、13年には26層記録でDVD並みの記録密度を達成してきた。
10月17日、読売新聞は『「地方創生のための提言」、全国知事会が提出』と報じ、共同通信も『知事会「5兆円の創生枠確保を」 石破氏に提言』と報じました。これからの日本を考えるうえで地方創生はきわめて重要な課題といえます。しかし、その解決策は一筋縄ではいかないようです。ここでは、地方創生を進めるうえでヒントとなる記事を紹介します。 はじめに、木下斉さんと飯田泰之さんの「地域活性化の現実を見よ」と題した対談(全4回)をご覧ください。 交通網の発達で人もお金も地方から大都市へ 交通網の発達により、人とお金が地方から大都市に吸い寄せられてしまう「ストロー現象」。近年の典型例は東北新幹線で、割を食うかたちになったのが盛岡と仙台。地方の富裕層が東京に出て消費してしまう。これは地元経済にとって非常に深刻な問題だ。 B級グルメやゆるキャラに未来はない 地方が生き残る道は大きさでも総合力でもない。地方活性化で
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