近所のTSUTAYAでコミックレンタルが始まりました。 いやあ、買うには多すぎるので場所を取るもの(三国志とかこち亀とか)、とりあえず読んでおきたいけど最初からはしんどいもの、どんなマンガかわからないので試し読みしたいものがある時これは便利。マンガ喫茶じゃなく自宅で好きなときに読めるのもGOOD。 大都市部では昨年から、実際にもう行われており、活用している人も多そうです。 システムは至ってシンプル。50円から100円前後で一冊借りられる、という要するに昔の貸本屋と同じです。 んじゃ何でいまさら?地域の格差になるんじゃないの?作家さんへのお金は?という疑問があったので、ちょっと調べてみました。 ●地方ではレンタルできますか?● 全国規模で徐々に店舗拡大しているのは、ゲオとTSUTAYAです。おそらく今まだ施行されていないところも、今後の伸び方で開始されるでしょう。 しかし、この2店は大きな町
「田舎はいいね」って誰が言い出したんだろう。 そうなんだ、田舎はすごくいい。空気もきれいだし、景色も美しいし、人も本当にあったかい。 都会にはない何かが残っている。 本当に? 何が残っているの?何が残っているの? 狭くてがんじがらめの視野が残っているんじゃないの? ●田舎の鬱屈● 田舎では、発散しきれないストレスがどんどんたまっていく。 そんな「鬱屈」という文字が見事に再現されたのが、押切蓮介先生の「ミスミソウ」です。 田舎の学校でクラスメイトのイジメにあう、少女春花の物語…と書くと「いじめカッコワルイ」的な感じを受けてしまいますが、もうそんなレベルでの話しじゃないです。 ここに叩きつけられているのは善悪すらも混沌とした、狭い狭い視野の中での圧迫感です。 そもそもクラスの人数が少ない地域だと、それだけ家族のような関係が築かれるという利点もありますが、同時に他者が入り込めないような集団を作り
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