Adobe Systemsは11月、同社のPDFソフトウェアを「Acrobat 8」へ更新する予定だ。アップデート版には、同社がMacromediaから取得したウェブ会議サービスが追加されるという。 Adobe Systemsは米国時間9月18日、Acrobatの新たな製品ラインアップと価格帯を発表した。同製品のアップグレードとともに、Adobeは「Acrobat Connect」と呼ばれるホスティングサービスの提供も始める。同サービスは、PDFファイル内のボタンをクリックすることで、ウェブ会議を開始できるというものだ。 Adobeの幹部らは、同社は今後もAcrobat製品にコラボレーション機能を追加していく意向だと述べている。 Connectは、以前は「Macromedia Breeze」と呼ばれていたウェブ会議製品の名称を変更したものである。 PDFファイルからConnectサービスを
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