発刊年月 2012.04 ISBN 978-4-535-51888-9 判型 A5判 ページ数 232ページ Cコード C3032 ジャンル 国際法・国際政治 [第1章] 「個人通報制度」とは? 1 個人通報制度の内容 2 自由権規約における個人通報制度 3 その他の個人通報制度 4 個人通報制度の効果 [第2章] 自由権規約に関する国内判例と通報事例との比較 第1 徳島刑務所受刑者接見妨害事件 1 事案の概要 2 問題の所在 3 自由権規約との関係 4 裁判所の判決 5 国際人権の観点からみた判決の評価 6 関連事件 7 関連する一般的意見 第2 接見妨害国家賠償請求事件 1 事案の概要 2 問題の所在 3 自由権規約との関係 4 判決の内容 5 国際人権の観点からみた判決の評価 6 関連する一般的意見 7 関連する通報事例 第3 在日外国人「障害者」年金訴訟 1 事案の概要と問題の所在
小・中学生が各地の法務局に手紙を送り、悩みを伝える法務省の「子どもの人権SOSミニレター」の利用が増えている。 いじめや虐待の相談が上位を占め、昨年度は取り組みを始めた2006年度の2倍超となる約2万3000通が届き、今年度も昨年末時点で2万通を超えた。「ごはんをたべさせてくれないの」。ミニレターをきっかけに親の育児放棄(ネグレクト)が発覚し、児童の保護につながったケースもあった。 ミニレターは毎年秋に全国すべての小・中学校を通じて児童、生徒に配布。切手は不要で、ポストに投函(とうかん)すれば法務局に届く仕組み。法務局職員やボランティアの人権擁護委員が目を通し、学校など子ども自身が指定した宛先に返信する。内容は本人の同意がなければ、誰にも伝えないという。 同省によると、昨年度に各法務局に届いたミニレターは2万3039通で、内訳は〈1〉いじめ8783通〈2〉虐待425通〈3〉体罰234通――
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