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学会と労働に関するunyounyoのブックマーク (1)

  • 日本寄せ場学会

    1988年に出版された日寄せ場学会年報『寄せ場』第一号の 特集タイトルは、「流動する下層労働者・その現状と未来」であった。それ以後、日寄せ場学会は、四半世紀を通じて、グローバルな資主義の展開をにらみ ながら、国内外の「流動する下層労働者」の現実を追い、また、その歴史的展開を捉え返してきたといえるだろう。テーマは毎年たてられてはきたが、それらは 「流動する下層労働者」という大テーマの変奏であったと振り返ることができるかもしれない。それにしても、資主義と労働市場は、この四半世紀の間にあま りにも大きく変容した。それとともに、「流動する下層労働者」のあり様ももちろん変化した。しかし、一方で、思わず「何も変わってはいない」とつぶやきた くなるような強固な構造をみてとることもできるのである。 今回の総会シンポジウムにおいては、「出稼ぎ」「集団就職」「被差別部落」というトピックをめぐって三人の

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