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2015年7月17日のブックマーク (2件)

  • 第3回開発資金国際会議終了、市民社会組織の多くは成果を批判

    今週、エチオピアの首都、アディス・アベバで「第三回第3回開発資金国際会議」が開催された。 国連は、会議の成功を主張するが、多くの市民社会組織は会議の成果は十分ではなかったと考えている。 国連は「アディス・アベバ・アクション・アジェンダ」(AAAA) が、歴史的な成果であり、特に11月に策定が予定されている国連持続的開発目標(SDGs)の実現の手段の基礎を提供するものだと主張している。 発展途上国からなるG77グループは、国際課税について、特に租税不正に実効的な新しいルールを策定できる、実行力のある新国連機関の設置に関する声明への署名を求めてきた。 この提案は、富裕国からなるOECD諸国の激しい反対に直面した。 ユーロダッド(債務と開発に関するヨーロッパ・ネットワーク)の声明は、「アメリカ、イギリス、日の主導により富裕国が、政府間課税機関について議論することを拒否することによって、FfD合

  • <完全公開>陸上自衛隊の内部文書の「完全版」:強行採決後に防衛省が提出しました

    私と共産党の赤嶺議員らが2度にわたって、「安保法制に関する特別委員会」で提出を求めてきた内部文書「イラク復興支援活動行動史」の、黒塗りを除いた「完全版」が防衛省から提出されました。 私たちは、サマワでの活動の実態が垣間見えるこうした生の文書を検証しなければ、自衛隊員をより危険にさらすことになる後方支援などの審議はできない、と訴えてきたのです。中谷防衛大臣は私たちの指摘を受けて、資料の提出を約束しました。私たちが提出された資料をもとに委員会で検証を行うまでは採決は認められない、と主張する中、強行採決が行われたのです。 「完全版」が届いたのは、強行採決から数時間後でした。 以下、「黒塗り版」と「完全版」の両者をアップします。 (データが大きいため、PDFファイルをいくつかに分けています) ———– ●イラク派遣の成果と教訓をまとめた陸上幕僚監部発行の内部文書(2008年5月) 【黒塗り版】イ

    <完全公開>陸上自衛隊の内部文書の「完全版」:強行採決後に防衛省が提出しました