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ブックマーク / facta.co.jp (2)

  • 美貌すぎるパキスタン外相の危うさ

    美貌すぎるパキスタン外相の危うさ 2011年9月号 GLOBAL by ナシーム・ゼヒーラ(パキスタンの安全保障問題アナリスト) 2月の内閣改造でアーシフ・ザルダリ大統領と対立したマフムード・クレシ前外相が更迭されてから空席だったパキスタン外相に7月19日、33歳のヒナ・ラバニ・カルが就任した。同国最年少で初の女性外相の誕生は、与党パキスタン人民党(PPP)が、女性を国政の主流に積極的に迎え入れているあかしだと大統領は強調した。1週間後の26日、カル外相はインドのクリシュナ外相(79)との会談のため、インドの首都ニューデリーを訪れた。美貌の外相にインドのメディアは興奮、報道が過熱した。 「BOMB(目のさめるような美女)が着弾!」。一部では新外相の外交能力ではなく、容姿や真珠のアクセサリー、青のチュニックとパンツのアンサンブル、サングラス、高級ブランドのバッグなどを書き立てた。 カル外相は

  • 戦争「外注化」イラクでお手上げ

    戦争「外注化」イラクでお手上げ “現代の傭兵”は4万8千人駐在。米正規軍増派も焼け石に水で、民間軍事会社が槍玉に。 2007年7月号 GLOBAL 内戦状態のイラクから撤退すべしという内外世論に耳を貸さず、逆に米兵増派でテロを押さえ込もうとしたブッシュ政権「最後の賭け」は、どうやら失敗の烙印を押されそうだ。 5月29日、それを象徴する二つのニュースが飛びこんできた。イラク財務省に白昼堂々警察官の制服を着た武装グループが侵入、西側の財務専門家1人と民間軍事会社(PMC、Private Military Company)の警護員4人を拉致したのがその一つ。同じ日に「米兵の5月の死者数が114人に達し、04年11月以来で最悪の記録となった」とロイター通信が報じた。爆弾テロや狙撃、誘拐は増えるばかりで米軍とPMCの手に負えなくなってきた証拠である。国防総省や中央軍は増派失敗の結論を見越して「プラン

    unyounyo
    unyounyo 2012/11/11
    COINてPMC使って準軍事組織作る訳だから、その後がどうかまで見ないと米軍への攻撃が減った万歳では拙いと思うが。
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