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ブックマーク / www.yuhikaku.co.jp (2)

  • 巻頭のことば 経済学とその周辺 第6回(最終回) 通称使用と夫婦別姓 (奥野正寛) - 書斎の窓 | 有斐閣

    連載の最後にあたる今回は、経済学とは少し離れた話題を書いてみたい。20年ほど前、研究室の留守録に女性からのメッセージが残されていた。いわく、貴方は戸籍名と通称を同時に使っているようだ。私は、結婚前の姓を使い続けたいと裁判を起こしているが、証言台に立ってくれないかと。大変申し訳なかったが、当時は多忙で、お返事をしなかった。 私は、生まれたときの姓は奥野だったが、母方の祖父の養子になって戸籍名が藤原になった。ただ、養子になったのが29歳の時で、米国在住で、すでに何か国際誌に旧姓で論文を発表していたため、深く考えずに、英文論文を書く際のペンネームとして奥野姓を使い続けた。30歳になってある国立大学に採用され日に帰国した結果、大学内では戸籍名を使わざるを得なくなり、パスポートの名前も藤原に変わった。 この直後に私は、イスラエルの友人に招待されてテルアビブ大学を短期訪問した。もちろん上記のような

    unyounyo
    unyounyo 2015/03/26
  • 自殺のない社会へ -- 経済学・政治学からのエビデンスに基づくアプローチ| 有斐閣

    なぜ自殺に追い込まれてしまう人がいるのか。自殺を,精神疾患などの直接的な原因だけではなく,社会・経済問題として捉え,緻密な調査と実証分析からその要因を明らかにする。エビデンス・ベースの視点からこれまでの対策の評価と,効果的な対策の見極め・実践に向けた展望を提示! 序 章 政策課題としての自殺対策 第1章 なぜ自殺対策が必要なのか? 第2章 自殺の社会経済的要因 第3章 自然災害と自殺──日の都道府県データによる分析 第4章 政治イデオロギーと自殺──OECD諸国の国際比較データによる分析 第5章 経済・福祉政策と自殺──日の都道府県データによる分析 第6章 自殺対策の運用と成果 終 章 エビデンスに基づく自殺対策を目指して ※『社会保障研究』第49巻第4号(2014年3月刊行)に書評が掲載されました。評者は西村周三・国立社会保障・人口問題研究所所長。 ※『家計経済研究』第101号(20

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